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未熟堆肥を畑に使うとダメといいますよね。

でも、保温や泥はね防止に野菜の根元に敷く稲わらも時間とともに発酵するという意味では未熟堆肥だと思います。
こっちはいいのですか?

A 回答 (3件)

堆肥と稲藁では用途が違いますよね。

未完熟が駄目な理由は、土の中で
再び発酵が開始され、その時に生じる発酵熱で作物の根を痛めるからで
す。だからと言って使えない訳でもありません。未完熟堆肥を畑に入れ
て耕し、発酵が完了するまで作物を植えなければ使用は可能です。

稲藁は作物を寒さや乾燥から守るため、マルチングとして地表に置きま
すよね。土に触れていますが、土中で腐敗して発酵しないため作物の根
を痛める心配がありません。最終的には土に混ぜる事になりますが、地
表で腐敗が終わっていますから、土に混ぜても問題なく使えると言う事
です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

熱と根の問題なんですね。

>最終的には土に混ぜる事になりますが、地表で腐敗が終わっていますから、土に混ぜても問題なく使えると言う事です。

安心しました。
コンバインで細かくなった藁を玉葱の周囲に撒いているので、収穫後回収しなければならないのかと心配していました。

お礼日時:2010/01/30 14:34

堆肥が熟成するために窒素成分を使ってしまうので、畑に未熟堆肥をいれた場合は施肥した窒素肥料成分が少なくなってしまうのです。


施肥計算して堆肥を施肥しても、完熟堆肥としての必要成分が少ない事になってしまうし、さらに窒素成分も消費してしまうので計算上の施肥とは大幅に異なってしまいます。

畑に稲わらを何トンも使う訳ではありませんよね?
被覆資材のようなものだし、堆肥になるというよりも風化や微生物によりゆっくりと自然分解されていくと言う方がよいのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

土の上だと堆肥化というより風化ということですね。

お礼日時:2010/01/30 14:32

畑の敷き藁は肥料目的ではありませんから、埋めてませんね。


確かに保温や泥はね目的です。
土に埋めてませんから、発酵分解速度は極めて遅いので強い発酵熱は出ないようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そっかー。土に埋めない分発酵速度が遅く熱が出ないんですね。

お礼日時:2010/01/30 14:30

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