プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

厄除けとそのお礼参りに関して質問があります。

厄除けをしてもらった際のお礼参りは、
たとえば

1. 前厄の厄除け 、 前厄の際のお礼参り 、 本厄の厄除け 、 本厄の際のお礼参り 、 後厄の厄除け 、 後厄の際のお礼参り

という風にその翌年、それぞれでお礼参りをするのか、

2. 前厄の厄除け 、 本厄の厄除け 、 後厄の厄除け 、 お礼参り

という風に最後にすべて終わってから感謝の意を伝えるのか、
どのようにすればよいのか分かりません。
また、お礼参りと次の厄除けは同時に行うものなのでしょうか、それとも別々に分けて行うものなのでしょうか?
(たとえば1の場合だと、計6回行くことになるのか、計4回でいいのか)

同時に行うとなった場合は厄除けの分の玉串料(初穂料)と、お礼参りの分と一緒に持っていけばよいのでしょうか?


分からないことだらけなのですが、ご回答のほういただけると幸いです。

A 回答 (1件)

御祈願には通常の参拝の中で行なう拝殿前祈願(参拝)と、神社にお願いして拝殿内に入って祝詞を上げて頂く昇殿祈願(参拝)があります。



昇殿祈願の場合はそれぞれの方法があるので、神社に伺うのが一番いい解決策です。
通常の拝殿前の祈願では、玉串料と書かれた包みに入れるのであれば、参拝の前に社務所に立ち寄って「賽銭箱には入らないのでこちらに納めたいと思います」と伝えれば受け取ってくれると思います。
気の利いた神主さんが時間があれば、その場で昇殿参拝をさせてくれるかもしれませんし、「是非昇殿参拝を」といってくれるかもしれません。この場合は日程を改めて決めることになります。
時間が無ければ、本厄祈願を昇殿でと言うのもいいでしょう。
要するに、決まりは無いのです。

一つの「厄払い」という祈願に変わりはないので、前回のお礼と新たな祈願と言う形で行なうのが多いと思いますが、一つの流れなの中で一度に済ませてしまうか、まずお礼を申し上げる祝詞を上げてから祈願の祝詞を別に上げるかは神主さんのやり方次第でしょう。どちらでも構わないと思います。
玉串料も、一連の流れなので、一つの包みで大丈夫です。別にお礼と玉串料と別に包んでも、それは自由ですが、一度に奉納しても構いません。なので…
1[前厄の厄除け] 、2[前厄の際のお礼参り、本厄の厄除け]、3[本厄の際のお礼参り、後厄の厄除け]、4[後厄の際のお礼参り]
となります。

でも、日常的に無関心で厄払いだけと言うのは「困ったときの神頼み」でご利益は期待できません。しょっちゅう行かなくても、前を通りがかったときにチョット頭を下げる、鳥居が見えたらしばし目に留めて心の中で感謝する。など、常に意識している事こそ信仰というものです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

遅くなりましたが、その説はご回答頂きありがとうございました。
とても助かりました。

お礼日時:2011/08/08 00:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!