脳ドックを受けた結果が届いて「小梗塞巣の疑いあり、現在の処は心配ありませんが、年1回の検査を続けて下さい。」とありました。小梗塞巣って一体何ですか?
教えて下さい。

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A 回答 (2件)

 小梗塞とは、直径1.5cm以下の小さな脳梗塞で、脳ドックでは偶然見つかるため、「無症候性脳梗塞」とも言われます。

以下に私が脳ドック受診者に事前郵送配布していた(「た」と過去形になっているのは、昨年12月で勤務先が変わり、現在は脳ドックを担当していないからです)文章を抜粋いたします。受ける前に検診の意義を受診者が確認できる(インフォームド・コンセントの徹底)として、朝日新聞・読売新聞日曜版でも掲載されております。

 脳ドックとは(事前郵送文書)
 脳ドックの内容ですが、中心となるものはMRI(磁気共鳴画像)とMRIを応用したMRA(磁気共鳴を利用した血管撮影)であります。さてこの脳ドックの目的ですが、主なものは未破裂脳動脈瘤の発見によるくも膜下出血の予防,無症候性脳梗塞の発見による脳卒中の予防,無症候性脳腫瘍の早期発見・早期治療であります。以下にこれらについて順次説明してゆきましょう。

脳動脈瘤について
 脳動脈瘤というのは脳の血管分岐部などに生ずる動脈のこぶであります。脳動脈瘤自体は余程大きいものでない限り無症状です。しかし一旦破裂すると、くも膜下出血を起こすことで有名な病気です。くも膜下出血は今尚2/3近くの人が死亡ないしは社会生活不能となる恐ろしい病気であります。しかも40ー50歳代という働き盛りの人に多い病気です。
 未破裂脳動脈瘤の年間破裂率は1~2%とされており、生涯破裂率は50歳で10 .3%,60歳で4.7%とされております。一方手術を行った場合の後遺症(麻痺,言語障害,嗅覚障害,視症状など)の発生率は2~7%とされており、手術死亡も0~4%という数字が報告されております。術者の腕によって合併症発生率にかなりの差があります。従って比較的少ない破裂率であるのに危険を冒して手術するのかどうかということは、本人・家族が十分に話し合った上で決定すべきであります。
 現在の脳神経外科手術の技術レベルから考えると、未破裂脳動脈瘤の予防的手術の年齢的な上限ラインは70歳とされています。すなわち、71歳を超えて脳ドックを受けて脳動脈瘤を発見されても、予防的手術の適応とはならないわけです。
 尚現在の診断技術における3ー4mm程度の小さな脳動脈瘤の診断率は60%前後で、見逃されることが時々あることが報告されております。5mm以上になると破裂の危険性が高くなります。新生脳動脈瘤の早期発見のためにはガン検診と同様定期検査が必要とされていますが、ガン検診と違い3年毎の受診で十分であろうとされております。

無症候性脳梗塞について
 脳梗塞は一旦発症すると、後遺症として麻痺・言語障害・痴呆などが残ることがある恐ろしい病気です。そこで軽いうちにこれを発見し脳梗塞を予防しようというのが脳ドックの第2の目的なんですが、そもそも無症候性脳梗塞とはどういう概念のものであるのかそこから話してゆきましょう。CT・MRIなどで偶然発見される無症候性脳梗塞の頻度は、40歳以下では全くなく、40歳代で約5%、50歳代で約9%、60歳代で約20%、70歳代では約29%と報告されております。従って60歳以上の人がCT・MRIをうければ、約4人に1人が、“あなたは脳梗塞です”と医師より告げられるわけです。そして再発予防のために、高血圧など基礎疾患のある方では薬物治療が開始になることが多いと思います。
 7年間の追跡調査では、無症候性脳梗塞を認めた群からは6.8%と認めなかった群の0.86%に比し有意に高い脳卒中発症率が確認されております。脳梗塞再発予防の主軸となる抗血小板剤の内服により脳梗塞の再発危険度は20~50%減少するとされておりますが、脳の深部のラクネ(直径1.5センチ以下の小さな脳梗塞)に関しては抗血小板剤は効果無しとされるようになってきました。ラクネには抗血小板剤よりも高血圧管理の方が大切であるとされたわけです(高血圧の管理不十分で抗血小板剤を内服すると、脳出血を誘発することもある)。将来ラクネの予防が確立されれば脳血管性痴呆の予防につながることでしょう。

脳腫瘍について
 さて脳ドックの最後の目的であります無症候性脳腫瘍の早期発見・早期治療につきお話ししましょう。脳腫瘍とりわけ良性腫瘍で手術困難な部位に発生したものは早期発見・早期治療できれば、その分だけ治療成績は向上しますので脳ドックは有用ということになります。その代表例は聴神経鞘腫というような脳腫瘍でしょう。この脳腫瘍は早期発見できれば、ガンマーナイフという特殊な治療が応用でき、切らずに治すことが可能であります。また脳ドックにより悪性脳腫瘍が早期発見されることがあります。悪性神経膠腫に代表される悪性脳腫瘍は早期発見されない限り予後は絶望的であり、この面では脳ドックは非常に有用であります。

追伸
 無症候性脳梗塞に対しては、通常「抗血小板治療」が行われることはなく、経過観察だけですが、脳梗塞で麻痺などを発症した場合には、抗血小板治療は大切です。以下にその根拠を記載いたします。
 脳卒中(脳梗塞、脳出血など)による症状が治る期間は、通常3カ月以内(特に最初の1~2カ月)です。発症から6カ月の時点で残存した症状は後遺症で、その程度により身体障害診断書の交付を受けることができます。
 後遺症は治りませんが、悪化しないように残された機能を維持していくこと&再発予防(脳卒中は約30%程度再発することが知られております。大きな脳梗塞では、抗血小板剤投与によりその再発率は約25%程度低下します。大変な病気ではありますが、高血圧・高脂血症・糖尿病などの管理をしっかり行い再発予防に留意しましょう。)が大変重要です。

 脳ドックに限らず、検診を受ける前に検診の意義についてよく見極めてから受けるようにすべきです。
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この回答へのお礼

高脂血症の疑いもあったのでこれからも年1回の脳ドックを受けるようにします。
詳しい説明をありがとうございました。

お礼日時:2001/03/27 13:44

ある意味では、大変難しい質問です。



「脳梗塞」とは、言葉通りの定義では、「脳を養っている血管がつまってしまい、その先の脳が壊死に陥ってしまった状態」を指します。従って、「小梗塞巣」とは非常に細い脳血管(髪の毛くらいの太さなどの)がつまってしまい生じた、数ミリから1-2cm位の脳梗塞部位を指します。
しかし、脳ドックなどでよく言われる小梗塞巣とか虚血部位は、必ずしも本当の脳梗塞を指していない場合がしばしば(と言うよりも、ほとんど)です。以下のことは、かなり専門的になるのですが・・・
現在、通常の脳ドックでのMRIは、T1強調画像、T2強調画像、FLAIR(フレアー)法と呼ばれる3種類の撮り方で行われることが多いようです。特にFLAIR法で見た場合、大脳半球皮質下(白質部分)に直径数ミリメートルのポツポツとした白い点状の部位が数個から多数個認められる場合があります。これは、正常人でも年齢が高くなるほど出現してくる傾向があります。ところで、本当の脳梗塞の場合、FLAIR法で見ると、脳梗塞の急性期から亜急性期には梗塞部位は全体が白く写るのですが、慢性期になると、ほとんどが内部は黒くなりその周りのみが白く写るようになります。ところが、FLAIR法で白く写っても、本当の脳梗塞ではない部位は何年経っても全体が白いままなのです。脳ドックで認められる白い部位は、まずほとんどがこの「本当は脳梗塞ではないもの」です。
したがって、私が脳ドックの読影をする場合、このような白い点は「梗塞」とは呼ばないようにしています(一般的には、「無症候性脳梗塞」と呼ばれることが多いようですが)。
ただ、年齢が若かったり(30台とか40代前半とか)、高血圧、糖尿病、高脂血症などが合併している場合には、これらは脳梗塞のリスクファクターですので、警鐘を鳴らす意味で合併症の治療とともに年一回の脳ドックをおすすめしています。
こんなところでよろしいでしょうか?
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この回答へのお礼

高脂血症の疑いもあったのでこれからも年に1回の脳ドックを受けることにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/27 13:39

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Q微小脳梗塞は今後どうなる?

数日前から、ふらつき、いつもとちがったぴりぴりした頭痛があり、言語障害、意識障害などは起こしていませんが、
MRI検査をしたところ、
微小脳梗塞、米粒大のものが四つ見つかりました
場所は大脳です

担当医師は、今のところ、あまり心配はないので、半年後にもう一度検査をしよう、経過を見ようと言っていますが
頭痛が治ったとして、
この脳の病気は、ストレスの多い仕事(印刷会社のパソコン業務)をこれからも続けていって大丈夫なのでしょうか?
現在、私生活でもストレスが多く、身体自体もぐったりしています
また、微小脳梗塞が進むとどのようになるのでしょうか?ひどい脳梗塞を起こすのでしょうか?
また、微小脳梗塞の関連ページなどわかりましたら、教えてください
たとえば、どんな症状が起こるのでしょうか?
とても、悩んでいます、わかる方がおられたら、教えてください

Aベストアンサー

 CTやMRIが普及するにつれて今回のように無症候性脳梗塞が発見される機会が増えました。無症候性脳梗塞とは、脳卒中の既往や神経症状を示さない患者さんに認められる脳梗塞であり、いわゆる「隠れ脳梗塞」のことです。他の方々が指摘されているようにラクナ梗塞(小梗塞)であることが多いです。

 このような無症候性脳梗塞がCTやMRIで発見される頻度は、中年者で10%前後、老年者で20~40%、平均して13~15%と言われています。リスク要因としては高血圧や糖尿病、家族歴に脳卒中が認められる、などに加えて、喫煙歴や高脂血症、高尿酸血症なども言われています。

 ご心配されている「微小脳梗塞が進むとどのようになるのでしょうか?」という点ですが、無症候性脳梗塞がそのまま拡大して症候性脳梗塞を起こすわけではありません。しかし最近では無症候性脳梗塞をもつ患者さんは、持たない患者さんに比べて平均して約5~7倍ほど症候性脳梗塞を起こしやすいという報告が散見されます(ある調査では、MRIを撮って無症候性脳梗塞が見つかった人と見つからなかった人を平均約3年間追跡調査してその後の症候性脳梗塞の発生率を調べたところ、無症候性脳梗塞が無かった人では発生率が1%以下だったのに対して無症候性脳梗塞がもともとあった人では約7%で症候性脳梗塞が発生したそうです)。

 この数字に対して私は個人的には「無視することはできない数字だが、ものすごく心配するほどではない数字」と認識しております。つまり高血圧・糖尿病などの危険因子があればきちんと治療・管理しなければいけないけれど、極端な不摂生をしない限りは通常の生活を変える必要はないと考えています。ですから今回の場合も、疲れているときは休息をとったりなどをする必要はありますが、職場を変えるまでの必要ないと思います。

 内服薬について書かれている方がいらっしゃいましたが、症候性脳梗塞に対しては再発予防のために抗血小板薬(バファリン、バイアスピリン、パナルジンなど)を内服する必要があります。しかし今回のような無症候性脳梗塞に対する治療の標準的な考え方は「危険因子を除去する」です。ですから先に挙げた高血圧や糖尿病などがあればそちらのコントロールをきちんとすることが、今後の症候性脳梗塞の発症を予防することになります。

 どうせだったら予防的に抗血小板薬を飲んだ方が安心ではないか?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、抗血小板薬というのは血が固まらなくする薬ですから、もしも飲んでいる状態で外傷や出血性の病気になると、血が止まらなくて重症になるリスクが増えます。今後研究やデータが蓄積して考え方が変わっていく可能性はありますが、現在のところは抗血小板薬が無症候性脳梗塞を予防するというエビデンスもありませんから、現在の状態で安易に抗血小板薬を内服するのはどうかなと思います。

 また、頸動脈が首の辺りで細くなっていてそれが原因で脳梗塞を生じていることもありますから、頸動脈のエコーやMRAも念のためやっておいても悪くないと思います。

 何れにしても疑問点については担当の先生とよく相談してみてください。実際に診察された先生が一番状態を把握されていると思います。

 CTやMRIが普及するにつれて今回のように無症候性脳梗塞が発見される機会が増えました。無症候性脳梗塞とは、脳卒中の既往や神経症状を示さない患者さんに認められる脳梗塞であり、いわゆる「隠れ脳梗塞」のことです。他の方々が指摘されているようにラクナ梗塞(小梗塞)であることが多いです。

 このような無症候性脳梗塞がCTやMRIで発見される頻度は、中年者で10%前後、老年者で20~40%、平均して13~15%と言われています。リスク要因としては高血圧や糖尿病、家族歴に脳卒中が認められる、などに加え...続きを読む

Q慢性虚血変化

私の両親、兄が脳出血で倒れましたので、私も気になっておりました。それで、掛かりつけの開業医に紹介状を書いてもらいMRIの検査を受けました。放射線科の先生が所見を書いて掛かりつけの先生に渡してくれました。
『慢性虚血変化の疑い』と書かれてました。
掛かりつけの先生は外科医で専門外なので、心配ないと言われましたが、少し気になっています、
何か気をつけないといけないこととかあれば教えて欲しいのですが、、

Aベストアンサー

慢性虚血性変化というのは、動脈硬化などで血の流れが悪くなり
慢性的に血が流れず、脳が変化した部分があるということです。
進行すると、脳梗塞となります。
加齢や、高脂血症の状態があれば、知らない間に、脳梗塞があることはよくありますので、日常生活に支障がない、程度の脳の変化というのはよくあります。
動脈硬化を起こさないためには、コレステロールや中性脂肪などを
正常に保ち、適度な運動をし、食事に気をつけることです。
慢性=月~年単位、虚血で血液が十分にいきわたっていない状態
のことをいいます。長い間、血液の流れが悪く酸素や栄養、老廃物の除去が出来ないために、細胞が弱ったり死んでしまったりする変化のことを言います。脳のある部分に慢性虚血性変化が起これば、その部分の脳細胞が死んでしまい、脳の細胞密度が減ってしまった状態になります
梗塞とは別物です。御大事に。

Q小さな脳梗塞が数箇所

52歳の主人が、脳ドッグの結果小さな脳梗塞が数箇所見つかりました。
小さな脳梗塞でも5箇所以上あればボケる、と言うのは本当でしょうか?
5箇所以上にしないためには、そして大きな脳梗塞で倒れないためには
日常どんなことに気をつければいいでしょうか。
どんなことでもいいです。教えてください。
主人は今、うつ病の薬も飲んでいます。

Aベストアンサー

まことに申し訳ないのですが、やはり実際にご主人を診察(構語障害、失語、麻痺、高次脳機能障害その他などの有無のチェック)し、画像を直接見(本当の梗塞なのかどうかなど)、必要な検査(MRAやDSA、頚動脈エコー、脳血流量や血管予備能など、また、血圧、血糖値、コレステロール、中性脂肪その他の血液生化学検査など)も追加して判断しないと、これ以上のことは言えません。鬱状態から来る集中力の低下でも計算や判断力は鈍るでしょうし、もちろん脳梗塞でも、その部位によってや、あるいはいくつかの梗塞部位の組み合わせなどによって様々な症状は出てきますので。構音障害についても、実際に聞いてみないと本当にそうなのかどうかはわかりませんし。
ところで、無症候性脳梗塞では抗血小板剤(パナルジンやバファリン81など)を投与することは一般的ではありません。効果なしというのがおおかたの見解です。ただし、麻痺や構語障害などの症状を伴う症候性の脳梗塞の場合には上記薬剤が投与されることが一般的です。しかし、最も効果があるのは血圧を正常に保つことであろうと思われます。
余談ですが、ごく最近の知見としては、商品名「コバシル」というACE阻害薬という範疇に含まれる降圧剤が、PROGRESSと言う世界的な長期臨床試験の結果、脳卒中の再発予防に非常に有効であるということが証明されました。他の降圧剤で、脳卒中の再発予防に有効であると言うことが証明されたものは今のところありません。

アドバイスとしては、
本当に脳梗塞であるのかどうか
必要な検査がきちんとなされているか、
リスクファクターを含めて、きちんとした治療がなされているのかどうか
等について、担当医の方にきちんとお確かめになることが必要なのではないかと思います。

まことに申し訳ないのですが、やはり実際にご主人を診察(構語障害、失語、麻痺、高次脳機能障害その他などの有無のチェック)し、画像を直接見(本当の梗塞なのかどうかなど)、必要な検査(MRAやDSA、頚動脈エコー、脳血流量や血管予備能など、また、血圧、血糖値、コレステロール、中性脂肪その他の血液生化学検査など)も追加して判断しないと、これ以上のことは言えません。鬱状態から来る集中力の低下でも計算や判断力は鈍るでしょうし、もちろん脳梗塞でも、その部位によってや、あるいはいくつかの梗塞部...続きを読む

Q腫瘍と腫瘤のちがいは?

腫瘍と腫瘤のちがいはなんでしょうか?
たとえば肝臓に発生で例えると前者は内部、後者は表面発生のニュアンスでしょうか?教えてください

Aベストアンサー

私の文章が悪かったようです。腫瘤と腫瘍は比べることが不適当な☆別次元☆の言葉です。

とはいえ、腫瘍は腫瘤とは★区別されるものではありません★。

白血病を除く殆どの腫瘍は腫瘤を形成します。

字が似ていて混乱するのはやむを得ません。

腫瘤という呼び方をやめて、単に「かたまり」と言い換えてもいいでしょう。そうすれば、腫瘍と区別するとかしないとか考えずに済みます。

■子宮に腫瘤があり、調べてみたら良性腫瘍だった。→子宮にかたまりがあり、調べてみたら良性腫瘍だった。

と言い換えることができます。

「肝腫瘤」という言い方はあまりしません。また、「肝臓についている」という表現を拝見すると誤解なさっているようです。肝臓の内部にかたまり状の病変があるときは、「肝内に腫瘤を認める」という表現をします。

■肝内に径3cmの腫瘤を認め、エコー下針生検を施行したところ、病理組織は肝細胞癌(悪性腫瘍)であった。

■肝内に径3cmの腫瘤を認め、エコー下針生検を施行したところ、病理で膿瘍(怪我のときのうみのようなもの)と判明した。

というような例文が正しいのです。

私の文章が悪かったようです。腫瘤と腫瘍は比べることが不適当な☆別次元☆の言葉です。

とはいえ、腫瘍は腫瘤とは★区別されるものではありません★。

白血病を除く殆どの腫瘍は腫瘤を形成します。

字が似ていて混乱するのはやむを得ません。

腫瘤という呼び方をやめて、単に「かたまり」と言い換えてもいいでしょう。そうすれば、腫瘍と区別するとかしないとか考えずに済みます。

■子宮に腫瘤があり、調べてみたら良性腫瘍だった。→子宮にかたまりがあり、調べてみたら良性腫瘍だった。

と言い換...続きを読む

Q脳梗塞の気をつける事ってなんですか?

30代になったばかりの主人のことです。調子が悪く医者通いし、本日結果を聞いて帰ってきました。「脳梗塞なので油物は摂らず塩分にも気をつけること。」といわれたそうですが、何がなんだかわからず困っています。どんな食事を作ったらいいのでしょうか?脳梗塞です・・・て大丈夫なものなのですか?教えて下さい。

Aベストアンサー

再回答です。
結論的には繰り返しになりますが、「生活習慣の改善」が最も効果的な再梗塞の予防法です。
以下疑問の点に回答します。

>今回の病院のCT検査で細い血管が3本白く移っていました。
>よく言われている脳卒中等の倒れて即入院ではないのです。それが、今回の結果脳梗塞と診断され、どう受け止めていいものかわかりません。
病巣部位は分かりませんが、おそらく穿通枝という細い血管のラクナ梗塞でしょう。発症因は一般に高血圧との因果関係が深いと考えられています。無症候性(といっても頭痛やめまいはよくあります)の脳梗塞といい、血管障害の既往歴のない人でもみられますし、高齢になるとかなりの割合で発見されます。

>何度もCTやMRIもとりました。
>次回の診察予約も、薬の処方もないのです。
数度の画像診断で見つからなかったということですが、数ミリ経のラクナの場合には通常のCTでは鑑別は難しい場合が多いといえます。また、とくに微細な小梗塞は発生したときに「症状が完成した」といって、それ以上は症状が進まないので、とくにその梗塞巣に対する積極的な治療はしません。ほったらかしにされたようで、不安なお気持ちは分かりますが、発見された小梗塞自体の症状が悪化したり、危険が増すことはまずありません。それよりも今後新しい梗塞など血管障害が発生することを防ぐことが大事だということです。

>気をつけなければ、倒れる事もある爆弾を抱える頭という事ですか?
脳梗塞の主な危険因子は、第一に高血圧と加齢、さらに糖尿病、高コレステロール血症、心疾患、喫煙癖で、これらが複数重なる人には高率で無症候性の脳血管障害が発見されます。また、無症候性脳梗塞をもつ人はない人に比べて将来の脳出血の発生率が約10倍といわれますので、見つかった以上、予防の実践の必要性はとくに高いといえます。
生活を改善し、血圧管理を行うことでその危険度は数分の1になります。
血圧については記述がないので、正常値内ということですか。肥満などは大丈夫でしょうか。塩分の摂りすぎがあるようですが、日本人の通常の食卓でも塩分は過剰に摂取されています。とくに汁物と漬け物が問題です。既に参考URLがいくつか紹介されていますから、それをみて実行してください。
年に1回程度、日帰りドックなどの生活改善の指導も行われる少し精密な健康診断を受けるとよいと思います。
また、脳血管障害の危険は誰にでもあるものですから、あまり心配しすぎるのもよくないので、危険因子に注意すればそれ以上の心配には及びません。

>夏は元気なのですが秋から春にかけてめまいや、頭痛、肩こりのような目の奥の痛みを訴えます。
秋口の寒くなる前に、脳神経内(外)科を受診されれば、症状が軽減する投薬が処方されると思います。

再回答です。
結論的には繰り返しになりますが、「生活習慣の改善」が最も効果的な再梗塞の予防法です。
以下疑問の点に回答します。

>今回の病院のCT検査で細い血管が3本白く移っていました。
>よく言われている脳卒中等の倒れて即入院ではないのです。それが、今回の結果脳梗塞と診断され、どう受け止めていいものかわかりません。
病巣部位は分かりませんが、おそらく穿通枝という細い血管のラクナ梗塞でしょう。発症因は一般に高血圧との因果関係が深いと考えられています。無症候性(といっても...続きを読む

Q47歳、隠れ脳梗塞・・・

先日、左の頭が痛くて脳外科に行きMIRの検査をしたところ「隠れ脳梗塞」と診断されました。その時の頭痛が隠れ脳梗塞とは関係ないようで「偏頭痛」でしょう・・・とのことでしたが、47歳にしたらちょっと多いですね!
と最後に言われました。
WEBで調べたところ隠れ脳梗塞は40代では4人に一人とか・・・
数年のうちに脳梗塞になる確率が30%。とありましたが
特に治療とかしなくてもいいのでしょうか?
どういった原因が多いのでしょうか?
診ていただいた医師は30歳くらいの若い男性なのですが
私の考えでは他の病院で再検査を受けるほうがいいかも?!と思っています。検査結果は同じでも判断は違うと聞いた事がありますので・・・
子供は大きくて孫もいますので生活に心配はないのですが、何かあって子供たちに面倒をかけたくないのが本音です。
検査後、2日で薬のせいかも知れませんが頭痛は治まりました。
が、不安でいっぱいなのです。
今まで生きて来て大きな病気はした事がないのでなおさらです。
詳しい方お知恵をお願いします。

Aベストアンサー

 CT・MRIなどで偶然発見される無症候性脳梗塞(多くは穿通枝領域のラクネ:直径1.5センチ以下の小さな脳梗塞)の頻度は、30歳代で約4.3%、40歳代で約5.0%、50歳代で約8.3%、60歳代で約18.1%、70歳代で約32.0%と報告されています。
 原因は、「高血圧」が一番多いです。

 記載されているように、無症候性脳梗塞(=隠れ脳梗塞)と診断されたが、別の病院を受診したら、「異常なし」と診断されるケースは時折あります。それは、専門的な話になりますが、非専門医ですと、拡大血管周囲腔(etat crible)を「無症候性脳梗塞」と誤診してしまうことがあるからです。
 そういった意味では、別の病院を受診して、セカンドオピニオンを受けるのは良いと思います。

 無症候性脳梗塞に対しては、「抗血小板薬」を使う場合があります。使わない医師もいます。この辺りは意見が分かれています(有効性のデータにバラツキがあるため)。
 拡大血管周囲腔に対しては、基本的には治療は不要です。 
 

参考URL:http://medical.secom.co.jp/hospi-net/information/info-qa3.html

 CT・MRIなどで偶然発見される無症候性脳梗塞(多くは穿通枝領域のラクネ:直径1.5センチ以下の小さな脳梗塞)の頻度は、30歳代で約4.3%、40歳代で約5.0%、50歳代で約8.3%、60歳代で約18.1%、70歳代で約32.0%と報告されています。
 原因は、「高血圧」が一番多いです。

 記載されているように、無症候性脳梗塞(=隠れ脳梗塞)と診断されたが、別の病院を受診したら、「異常なし」と診断されるケースは時折あります。それは、専門的な話になりますが、非専門医ですと、拡大血管周囲腔...続きを読む

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というものがあると知りました。

言葉の意味は分かったのですが、巣症状の”巣”がいったい何を示しているのかわかりませんでした。
どなたか教えてください。

Aベストアンサー

巣症状とは病巣症状ともいうので、巣は病巣のことだと思います。

参考URL:http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%B7%A3%E7%97%87%E7%8A%B6/

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Qビリルビンについて教えてください。

直接型ビリルビンと間接型ビリルビンの違いはどのようなものでしょうか?教えてください。病気との関連の仕方は違うのでしょうか??生成される場所や、胆汁や尿での存在の仕方もちがうのですか??

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blackleonさんの回答を少し、噛み砕いて書いてみることにします。
赤血球は、120日ほどの寿命を終えると、その大部分は脾臓の中の「網内系細胞」により壊されます。その際に赤血球中のヘモグロビンがでてきますが、このヘモグロビンはさらに「ヘム」という色素と「鉄」および「グロビン」という蛋白質に分解されます。このうちの「ヘム」がビリルビンの素です。
ヘムが酵素の作用でまず緑色の「ビリベルジン」になり、これが還元されてオレンジ色の「(遊離型)ビリルビン」となり、血中にでてきます。これがいわゆる「間接型ビリルビン」で、これは血液中ではアルブミンと結合して存在するので、通常は尿中には排泄されません。(アルブミンは腎臓の糸球体というところで、ふるいに掛けられ、排泄されません)
間接ビリルビンが血流にのって肝臓に運ばれると、肝細胞の細胞膜に取り込まれて、その時にくっついていたアルブミンは離れます。間接ビリルビンは酵素の働きによって、グルクロン酸と結合(抱合)し、水溶性の抱合型ビリルビン(直接型ビリルビン)になります。直接ビリルビンは胆嚢の胆細管に排泄されます。「胆汁色素」の主成分はこの直接ビリルビンです。
ですが、一部の直接ビリルビンは血液中にも逆流しますが、間接ビリルビンと異なり、別の蛋白などとは結合しません。このような状態で血液中に存在するため、腎臓へ運ばれ、尿中にも排泄されますが、微量であるため、簡単な検査では検出されることはありません。
胆汁として腸管に送られた直接ビリルビンは、腸内細菌によって還元されて、無色のウロビリノーゲンになります。ウロビリノーゲンの大部分は糞便中に排泄され、排泄後に酸素に触れることにより、酸化されて橙黄色のウロビリンになります。
ですが、ウロビリノーゲンの一部は腸管で再吸収されて、「門脈」腸管から吸収した栄養分を肝臓に運ぶ静脈から肝臓に運ばれて再びビリルビンになります。(これを腸肝循環といいます)
この際、一部のウロビリノーゲンは血中に残り、そのまま腎臓に運ばれて尿中に排泄されます。(0.5~2.0mg/day)ウロビリノーゲンの排泄量には、日差、季節差があり、一日のうちでは午後2時から4時頃、季節では夏期に多いといわれます。

<間接ビリルビンが増加する原因>
間接ビリルビンは、前述したように、赤血球が壊されてから、肝細胞に取り込まれてグルクロン酸抱合を受けるまでのステップで、何か障害があった場合に増加します。要因としては、肝細胞中のグルクロン酸抱合を行う酵素が欠乏している疾患や、間接ビリルビンの肝細胞への取り込みの障害等があります。
この他、ビリルビンの産生が過剰になる様な、溶血性貧血等で、顕著に増加します。ですが、水に不溶性の間接ビリルビンは、血液中ではアルブミンと結合しているため、血液中には増加しても、尿中には検出されません。

<直接ビリルビンが増加する場合>
直接ビリルビンは、グルクロン酸抱合後から腸管への排泄までのステップに何か障害があった場合に、増加します。
肝硬変等の肝細胞障害があれば、もちろん血液中の直接ビリルビンは増加しますし、そうなれば尿中の直接ビリルビンも増加します。
また、胆道閉塞等で、物理的に腸管への排泄が停滞するような際にも、血中・尿中直接ビリルビンが増加してきます。
また、ビリルビン産生過剰の状態の溶血性貧血でも、血中直接ビリルビンが増加します。

「ビリルビン」だけに言及すると、こんな感じです。blackleonさんとかなり重複してしまいますが、この流れを把握していれば、ビリルビンでどういったことが起こるかというのがつながりやすいと思います。

blackleonさんの回答を少し、噛み砕いて書いてみることにします。
赤血球は、120日ほどの寿命を終えると、その大部分は脾臓の中の「網内系細胞」により壊されます。その際に赤血球中のヘモグロビンがでてきますが、このヘモグロビンはさらに「ヘム」という色素と「鉄」および「グロビン」という蛋白質に分解されます。このうちの「ヘム」がビリルビンの素です。
ヘムが酵素の作用でまず緑色の「ビリベルジン」になり、これが還元されてオレンジ色の「(遊離型)ビリルビン」となり、血中にでてきます。これがい...続きを読む

Q「好酸球」ってなんですか

先日、孫が咳がひどいので診察に行ったところ、「好酸球」が少し多いと言われました。そもそも「好酸球」とはどんなものですか。少なくするにはどうすればよいのでしょう。

Aベストアンサー

まず好酸球とは、白血球の一種です。好酸性に染色されるため、この名前があります。
正常では、血液中の白血球のうち、数%が好酸球です。少し多いというのは、おおよそ5-10%前後なのでしょう。
血液中ばかりでなく、痰の中や鼻汁の中などにも認められることがあります。

臨床的な意味についてですが、アレルギー疾患や寄生虫疾患で上昇します。現在の日本では寄生虫疾患というのは極めて少なくなっていますから、ほとんどがアレルギー疾患の指標として用いられます。
好酸球の中にある顆粒から分泌されるある種の蛋白は、寄生虫に対する傷害作用や気管支の粘膜を傷害する作用があります。

気管支喘息などのアレルギー疾患の指標として、IgEという免疫グロブリンの値もよく用いられます。これは、肥満細胞という細胞の表面に結合していて外部からアレルゲン(アレルギーの原因になる物質)が侵入してくると、肥満細胞の中からいろいろな化学物質が出て、さらには骨髄で好酸球が産生され、それが気道に遊走してきます。これによって気管支の粘膜に炎症が起こります。
好酸球が上昇しているということは、現在の咳が以上のようなアレルギーの背景をもつことを疑う所見ということになります。

好酸球の値をどうやって少なくするかというご質問ですが、アレルギー疾患の場合は、好酸球の値は症状の程度とある程度の関連があるといわれています。したがって、原病の程度が軽くなれば好酸球の数も少なくなる傾向があります。

本来、好酸球が増えるのは寄生虫疾患に対する体の防御機能の一つであったと考えられていますが、寄生虫が少なくなった現在、体の免疫能が本来病気の原因になることのない花粉などの物質に対して過敏に反応して、結果的に好酸球が自分の体の一部を傷害してしまい、アレルギー疾患を引き起こしてしまっていると考えるのがわかりやすいと思います。

まず好酸球とは、白血球の一種です。好酸性に染色されるため、この名前があります。
正常では、血液中の白血球のうち、数%が好酸球です。少し多いというのは、おおよそ5-10%前後なのでしょう。
血液中ばかりでなく、痰の中や鼻汁の中などにも認められることがあります。

臨床的な意味についてですが、アレルギー疾患や寄生虫疾患で上昇します。現在の日本では寄生虫疾患というのは極めて少なくなっていますから、ほとんどがアレルギー疾患の指標として用いられます。
好酸球の中にある顆粒から分泌さ...続きを読む


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