プロが教えるわが家の防犯対策術!

 お世話になります。
4日前 トタン屋根のペンキを塗りましたところ
昨日 よく見ると所々ペンキがしわしわ状になって
見苦しくなってしまいました。
 当日は良く晴れていて 2時頃までに完了したのですが
6時頃から 台風の影響で雨が降り出し、翌日も1日中
降っていました。
 考えられるのは その雨の為か 油性のペンキですが
うすめ液が足りなかったのか 厚く塗りすぎたのか
昨日もまだ乾いていなくて、歩くと靴底に付く所もありました。
 こんな状態なので
原因 と 今後の 対策を教えて頂きたいのですが
皆さん宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

No.3です。



ご察しの通りです。私自信は塗料の製造にたずさわっています。父親が施工業者でしたから手伝い程度の塗装はできます。

薄め液は20%では薄め過ぎです。職人が「シャブイ」と言う状態です。製品の缶に書かれている割合で良いはずです。季節によって塗装する面の温度が変わりますので調整が必要です。

塗り方は、「配る」「ならす」「ムラを切る」でしょうか。

↑↓↑↓






↑↓↑↓

何となくわかっていただけますか?

少しつけて ごしごし では有りません。

ご健闘をお祈りいたします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度のご回答有難う御座いました。
う~~ん やはり難しそう、
何となく 多めにつけて 矢印方向にむら無く良くのばすのかな~~なんて感じています。
 所詮、素人のことですから、次回はirodekurou さんのご指導を忘れずに挑戦してみたいと思います。
やはり専門家の方は違いますね、 ただ「自信なし」は
随分ご謙遜ですね・・・ 「青は藍より出でず 藍より青し」 こんなことわざあった様な気がするのですが?
 いろいろ有難う御座いました。

お礼日時:2003/06/04 22:07

皆さんのご指摘の通り、一番の原因は厚塗りした事でしょう。

雨も影響したかも知れません。
一般に「チジミ」と呼ばれます。昔の塗装屋さんなどは「チンコ」と言っていました。何となく雰囲気が伝わると思います。

表面を軽く触って塗料が着かない状態を指蝕乾燥と言います。油性塗料は塗って数時間でこの状態になりますが、この後完全乾燥までには更に時間が掛かります。

屋根用の油性塗料は酸化重合反応によって塗膜が形成されます。つまり乾燥してしっかりした膜になるには酸素が必要になります。ですから厚く塗り過ぎると表面だけ乾いて中は乾かないという事になります。
雨が降り続いた事も酸素が供給されない要因と考えられます。

おっしゃるように何年かして塗り替えればよろしいと思います。その際には薄く2度塗って下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難う御座いました。
ネーミングからも 専門家の方と想像しています。
たいへん良く理解出来ました。
 せっかくですので、厚かましく次回のために
教えて頂けますか?
 「薄く塗る」のはうすめ液を 20パーセント以上入れたほうが良いのでしょうか? 今回はローラーにて塗ったのですが 薄くと思いながらローラーの中から出てきたりで・・
 少し含ませて出来るだけ広く延ばすのでしょうか?
なかなか難しいものですね
 専門家のを見ていると 簡単に見えますがそれぞれ
奥が深いのですね。
 ご親切に教えていただき、 更に厚かましくお願いしまして申しわけ有りませんが、宜しくお願いします。

お礼日時:2003/06/04 08:19

乾燥の速い塗料を厚塗りしたからです。


表面だけ乾いてしまって中に液体状で残ってしまいましたね。
徐々にそれが乾燥収縮し表面がしわになったのです。
タール分の多い屋根塗料なら徐々に乾燥し外観は治りませんが
強度的には問題ない場合がありますからもう少し様子を見たらいいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 早々の回答有難う御座いました。
そうですか 厚塗りですか、やはり横着したのが
悪かったようで、うすめ液もあまり補充せず
 始める時は薄く2度塗りしようか なんて考えていたのですが、 空模様も気になりだんだん面倒になってきたため
・・ そうですねあまり遠くからは目立たないのですが
様子を見る事にして。
次回からは失敗しないように、勉強になりました。
 ご親切に有難う御座いました。

お礼日時:2003/06/03 07:45

同じ経験があります。


私の場合は、業者にお願いしました。
現在の住居(コロニアル張り)の一つ以前の家の波型の屋根で、塗装した、当日の夜に雨が降りました。やはり、しわしわになり、剥離してしまいました。

結局、塗り直してもらいました。

想像される原因は、下地が、焼付け塗装のために、塗装がなじまない。そこへ、雨が降り、雨で濡れた部分と、部分的に乾燥した部分で、収縮した部分に差が出来て、しわになり、剥離したものと思われます。

ペンキ材料については、素人ですが、最近は、油性のペイントではなく、水性のペイントが使用されるようで、2度塗(最初に、なにか透明なものを塗り、その後で水性塗料を塗ります)。薄め液は、水道水です。

業者によると、塗装後、表面が硬化すると、逆に剥がすためには、サンダーでないと剥がせないそうです。

塗装に当たっては、充分に、下地のほこりと、汚れを取り除かないとまた、失敗しますが、既に、油性の塗装をされてしまったので、この方法が通用するのかは分かりません。

屋根から落ちないように気をつけて作業してください!!!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 早々の回答 有難う御座いました。
やはり 雨も要因なっているのですね、
まあ 塗ってしまったので何年後かに又手当てしようかとも考えています。
 ご親切に回答有難う御座いました。

お礼日時:2003/06/03 07:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!