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僕は中学一年生で、昨年の秋頃、国語ではじめての古典「竹取物語」を習いました。
そして最近、「宇治拾遺物語」という古典作品を知り、急に他の古典作品も読んでみたくなったのですが、よく知らないため何から読んでいいのか分かりません。なるべく初心者でもわかる優しいもので、お勧めの古典作品を教えてください。
ここでいう古典は、「竹取物語」のような古文(?)を使って書かれた作品のことです。
宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

国語便覧の後ろの方にのってるぞ!中1男子

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「竹取物語」に興味惹かれたとのこと。

うれしいかぎりです。
初心者でもわかる作品となると、たとえば「伊勢物語」などそれぞれの章段が独立していてわかりやすいかも知れません。また「徒然草」なども読んで楽しいことでしょう。
「新明解古典シリーズ」という高校生向きの古典の参考書が出ています。これは本文と現代語訳が付いています。また注釈もくわしいので、書店で立ち読みして、気に入った作品があったら求めてみるといいかもしれません。三省堂から出版されています。

この回答への補足

「新明解古典シリーズ」!今度書店で探してみます。
情報有難う御座いました。
参考にさせて頂きます。

補足日時:2010/02/05 19:43
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この回答へのお礼

「新明解古典シリーズ」!今度書店で探してみます。
情報有難う御座いました。
参考にさせて頂きます。
(補足の欄にお礼を書いてしまいました。失礼いたしました。)

お礼日時:2010/02/05 19:44

「宇治拾遺物語」は読みやすいし、面白い話も多くて親しみやすいですよね。


中には、馬鹿みたいな話(?)もありますし。

「宇治拾遺物語」と似たような路線で、「今昔物語集」や「古今著聞集」なども親しみやすいと思います。

もう少し読み進められたら、「落窪物語」や「とりかへばや物語」のようなストーリーものも面白いと思います。

「源氏物語」は、この先(中学か高校かはわかりませんが)、授業で扱われることも出てくるでしょうが、比較的文章が難解であることなどから、初心者にはあまりお勧めしません。

この回答への補足

多くの作品を挙げてくださって有難う御座いました。
参考にさせて頂きます。

補足日時:2010/02/05 19:44
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この回答へのお礼

多くの作品を挙げてくださって有難う御座いました。
参考にさせて頂きます。
(補足の欄にお礼を書いてしまいました。失礼いたしました。)

お礼日時:2010/02/05 19:46

高校三年です。



大学受験、将来のために古典に慣れ親しむことは大切だと思います。
私的には有名作品から選ぶのがやはり一番いいと思います。

中学生ならば、竹取物語にはじまり、平家物語の最初、徒然草、方丈記らへんがいいと思います。

でも内容が面白いと言えば「とりかへばや物語」「おらが春」などや和歌、短歌集を読むといいと思います。

あとは中学生ならば「あさきゆめみし」などの漫画や時代物の小説、ゲームなどをやると興味が増して、ただ勉強しているというだけでなく知識が広がると思います。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2010/02/05 19:48

こんにちは、kasaneと申します。


中学生になって初めて習う古典は、いつの時代も『竹取物語』なのですね。(懐かしいナ~)<かぐや姫>の物語は、小さな頃に誰しも一度は絵本を読んでもらったりアニメなどを見たりしてごく自然に親しんで来ているでしょうから、入門の教材としては最適なのでしょうね。
<なるべく初心者でもわかる優しいもの>との御希望ですが…『竹取』とくれば『伊勢物語』『大和物語』かな、とまず思い浮かびました。No2の回答者様も挙げておられますが、どちらの作品も比較的平易な文体で章立ても短いものが多いです。実在した平安時代の人物の逸話が書きとめられたもので、彼らの詠んだ和歌を中心にストーリーが構成されています。
またもうひとつお勧めしたいのが『堤中納言物語』。これは堤中納言という貴族が主人公の物語…というわけではなくて、それぞれ独立した十編のショートストーリーからなる作者不詳の物語集です。文章的にはそれほど複雑ではなく、古文を少し読みなれた頃であればこちらも宜しいかと思います。なかでも『虫愛づる姫君』という、ちょっと変わった嗜好の持ち主であるお姫様が主人公のお話は面白くて特にお勧めです。私は角川文庫の山岸徳平氏の訳の方を持っていますが、同じく角川の<ビギナーズ・クラシックス 日本の古典>というシリーズ内で初心者向けのものが改めて出版されました。イラストを多用して解説もわかりやすいので、もし機会が有りましたら手にとってみてくださいませ。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
やはり「伊勢物語」でしょうか。早速読んでみたいと思います。

お礼日時:2010/02/05 19:50

角川文庫ビギナーズクラシックスという、古文、漢文、漢詩など古典文学の入門シリーズがあります。


まず、「竹取物語」を購入するか、図書館で読んでください。古文で全文でています。口語訳を読んでください。なぜ、竹取物語が、初めて学ぶ日本の古典文学なのか?それは、日本で初めて、物語文学が誕生したからです。次に何を読むか?ビギナーズクラシックスのシリーズから、選んでください。「今昔物語」「平家物語」「徒然草」「奥の細道」「古今集」「論語」などでしょうか。
日本語のルーツ、日本の歴史、文化に興味がでてきたら、「日本語の真相」文藝春秋刊をよんでみてください。「枕詞の秘密」も、興味深い本です。
幕末の儒学者は、いつから職業として、成り立ったのだろうか?藤原惺窩という、戦国末期から江戸時代の初めに活躍した人が、儒学者として独立した人だそうです。藤原定家の十二代の子孫だそうです。
藤原定家といえば、「百人一首」。
http://www8.plala.or.jp/naomichi/
NHK高校講座の古典の授業を聞いてみてください。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/radio/r2_koten/ind …
論語に「われ十有伍にして、学に志す」という言葉があります。よい先生、よい指導者、よき師に出会えるとよいですね。
二十一世紀の節目のときです。大いにお励みください。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/index.html
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この回答へのお礼

詳しい回答、有難う御座いました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2010/02/06 19:03

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