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あの緑色がビリジアンと呼ばれる色なのかなと
思いますが、たとえば赤では茜色とか独特の色
は入っていないのにどうして緑だけたいていどの
絵の具でもビリジアンなのでしょうか?
ご教授ください

A 回答 (4件)

嘉門達夫の替え歌にもなっていましたね…という話は置いといて。



えーと、100%推理なんですが。

下のURLによると“ビリジアン”という色は割合最近(と言っても150年以上経っていますが)発見されたもののようです。

名前そのものの歴史が浅いことと、それまでの伝統的な緑色と一味違うクリアな発色から、“使うのに便利な新しい色”という意味で、特定の名前で呼ばれている可能性があると思います。

もしかするとビリジアンが発見されるまで、“使いやすくて鮮やかな緑の絵の具”は存在しなかったのかもしれません。

現在カラーの4色印刷に欠かせない“マゼンダ”という色も、一見ただの紫っぽいピンクなのですが、紫ともピンクとも呼ばず、限定的にマゼンダと呼ばれています。
やはり近代以降に発見された“新しい鮮やかな色”です。

参考URL:http://www4.justnet.ne.jp/~sienna/color/pigment/ …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました
とてもよく分かりました

お礼日時:2003/06/10 10:14

絵の具の色は実はすごーく種類が多いのです。


大きな画材屋さんに行くと分かりますが、「緑系」の絵の具だけでも
何種類もあります。ただ、幼稚園児や小学生等が使う12色セットとかには
一般的に「緑色」といわれている色に近いということでその色が選ばれているのでしょう。
業界で話し合って統一しているのかどうかは分かりませんが...。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2003/06/10 10:14

 確か色の名前だったと思いますよ。


緑の中の「ビリジアン」という色の名前
 絵の具の中に水色があったとき「セルリアンブルー」という名前だったと記憶しています。
 

参考URL:http://www.color-guide.com/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2003/06/10 10:14

絵の具は、混ぜることにより自由に多くの色が作れますが、混ぜれば混ぜるほど色が濁ってしまいます。


濁りを少なくするには、できるだけ鮮やかな絵の具の色にしておくことが重要です。
そのため、絵の具は鮮やかで、混じっ気の無い顔料でできた絵の具が選ばれます。
 一般的には、自然界の色を表現するためには、18色程度の絵の具が必要であると言われており、用途によっては変わりますが、基本的に、12色の絵の具セットでは、混ぜて作ることができる中間色が選ばれることはほとんど無く、できるだけ多くの色が作れるように片寄りが無く鮮やかな色が選ばれています。
 緑はそれがビリジアンだそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考になりました

お礼日時:2003/06/10 10:13

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