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どう違うんでしょうか?
また古い報道写真見てるとトライXがよく使われてるのは何故ですか?
単純な質問ですがぜひお願いします。

A 回答 (2件)

TRI Xは昔々からあるモノクロフィルムです。

しかもISO400です。日本製ISO400よりも歴史があったはずです。日本製フィルムより躍動感のある写真が撮れますね。独特の粒子の粗さがあるために、味のある写真になります。報道に限らず、スポーツ分野でも多用されてましたし、アートでも幅広く愛用されてたフィルムです。文字通りモノクロの代名詞ですよ。
T-MAXは15年ぐらい前の新しいモノクロフィルムです。粒状性が細かく、拡大しても粒子が荒れないのが特徴です。ディティールが素晴らしいので、臨場感のある写真が撮れます。どちらかといえば今は、このフィルムの方が多方面で使われているんではないでしょうか。仕上がりがとにかくビューティフルですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
感度高いんで報道に使われたんですね。
自分はT-MAX100と400中心です。たしかに薄暗いとこでのポートレートなどでもT-MAXだとなめらかな諧調が出て伸ばしても使えますね。
今度は粒子感の生かせるシュチュエーション考えてトライX使ってみます。

お礼日時:2003/06/04 22:57

 コダックのHPを見ましたが、違いが書いてませんね。

特性曲線を見ると僅かにT-MAXの方がガンマ(コントラスト)が高いように思えましたが・・・。
 私の推測では、乳剤にTRY-Xは旧来からの塩化銀を、T-MAXはカラーフィルムに使用されるカラーカプラーを使っているのではないでしょうか。変な表現ですが、白黒しか色のないカラー写真ということです(推測なので違っているかもしれません)。

 フイルムはそれぞれクセがあり、同じ物を撮っても写り方が変わりますし、現像方法によっても変わってきます。 プロ写真家は今まで使い慣れたフィルムのほうが、経験によりどのような写り方をするか、現像時間や現像温度をどれだけ変えると、どのように変化するかがキッチリ頭に入っています。

 T-MAXというフィルムは比較的新しいフィルムで、昔は白黒フィルムというとTRY-Xか富士のネオパン、イルフォードHP5程度しか入手困難でした。この中でもTRY-Xは人気がありましたし、TRY-Xが今も昔も圧倒的に多いのはそういう理由からだと思います。 
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この回答へのお礼

カラー現像をするのはT400CNとポートラ400BWだと思います。

お礼日時:2003/06/04 22:51

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