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僕は東野圭吾が大好きです。
そこで、皆さんのオススメを教えてください。
なるべく本格推理もので、緻密な条件を積み重ねていって最後に解決!みたいなのがいいです。
ちなみに僕は白夜行が大好きです

A 回答 (3件)

私も一時期、東野圭吾にハマり現在ではほぼ読破しております。


yokappaさんは本格推理物が読みたいということなので、その部分で厳選して紹介させて頂きます。

1.『放課後』『卒業』『白馬山荘殺人事件』『学生街の殺人』
初期作品です。この頃はかなり密室トリックを多用して書かれているので、間違いなく本格ミステリを意識されていたことでしょう。上記4つの作品すべて密室トリックが盛り込まれているので、オススメできます。

2.『十字屋敷のピエロ』
館ミステリに属する作品です。もちろん館の特徴が巧く生かされたトリックが扱われています。

3.『仮面山荘殺人事件』『ある閉ざされてた雪の山荘で』
変格的クローズドサークルを扱った本格推理物です。「閉ざされた空間」という状況設定を巧く生かした作品に仕上がっております。

4.加賀恭一郎シリーズ『悪意』
本格ミステリ度が高い作品ばかりが揃った人気シリーズです。4月から『新参者』がドラマ化されるということなので、現在最も注目すべきシリーズといっても良いでしょう。私的には『悪意』を読むことをオススメします。これは全作中で考えても傑作と呼べる本格推理物です。読者挑戦型の『どちらかが彼女を殺した』『私が彼を殺した』も推理を楽しみたいという読者にはおススメです。

5.湯川学シリーズ『容疑者Xの献身』『聖女の救済』
ドラマ『探偵ガリレオ』で有名な人気シリーズです。私的には長編物を読むことをオススメします。『容疑者Xの献身』は言うまでもないですね。『聖女の救済』も映像化される可能性が高いので、押さえておきたい一冊です。

以上です。本格ミステリ度の高さは(低)1→2→3→4→5(高)と徐々に高くなっていきます。なのでじっくり読みたいなら1の『放課後』から順に、厳選して読みたいなら4、5のシリーズ物を読めば十分かと思います。
(最後に)本格推理物に対する考え方は人それぞれだと思いますので、これだけではないということを念頭に置いて、一つの選ぶ基準としてお考えください。
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東野作品は「秘密」や「手紙」「赤い指」など感動する


切ない話も多いのですが、読者をダマすことに関しても
天才的ですね。

人間の先入観というか、当然そうだろうな。というような
信じてこれぽっちも疑ってないことが実は違っていた。
というような感じのものが多いですよね。


「悪意」
これは傑作です。必ずダマされます。

「さまよう刃」
これもある意味ダマされます。

「仮面山荘殺人事件」
「流星の絆」
これも、最後のほうまでダマされていました。
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東野氏を好きになった方ならどれ読んでもはずれはないと思います。

「白夜行」が好きなら「幻夜」は読まれましたか?
ちなみに私の中のベスト5を挙げときます
1.容疑者Xの献身
2.ゲームの名は誘拐
3.卒業
4.どちらかが彼女を殺した
5.放課後
このうち質問者様の好みから言うと3.4.5が該当するかもしれません(4.は解決!とは言えないかもしれませんが)
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