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日本の印鑑制度、何だかおかしくないですか?

職場にアメリカから来た社員がいます。日本の事を色々と勉強して、あれこれ質問してきます。そんな中、印鑑制度に聞かれた時、答えられなかった事が多々あり、また同時に『日本の印鑑制度って何かおかしいのでは?』と思いました。

●疑問1

どこでも売っている様な三文印でも捺印しなくてはいけない状況ってあるが、何の意味があるのか?
指紋を押せ、サインをしろ、と言うならともかく、誰でも購入して捺印できるものを捺印して何の意味が?

●疑問2

どこでも売っている三文印でも朱肉を付けて捺印するのはOK、シャチハタはNG、ってよくありますが、どちらも誰でも簡単に入手できる物。何の意味が?

●疑問3

実印は銀行印や認印とは別にした方がいい、と言うものの、大量生産の同じ印影の印鑑(機械彫りや三文印)でも登録可能なら何の意味があるのか?実印は大抵、三ヶ月以内に発行された実印証明書がセット
されてこそ効力を発揮すると言うなら、他の印鑑と分ける必要があるのか?(つまり実印が偽造されても、その偽造印だけでは意味が無い)

●疑問4

これらの風習や習慣や決まりごとって、クリスマスにケーキを食べるみたいな、印鑑業界の策略では無いか?



この辺りの事に詳しい方、おられましたらお答えください。

gooドクター

A 回答 (5件)

●疑問1



これはまさに悪習が直らない典型ですね。
ちょっとソースが見つからないのですが、10年ほど前までは行政文書は印鑑でなければ本人証明にならない、と法律で決まっていました(今はサインでも原則OK)。そのため印鑑登録を含めて「本人証明は印鑑で行う」という習慣が出来、それに基づいてすべてが回っているので、なかなか印鑑をやめられないのです。
たとえば銀行などの印鑑証明システムを廃止しサインに変更すると莫大な変更費用がかかるでしょうし、またユーザー(つまり私たち)も慣れていないので、サインが安定せずお金を引き出せない、などの弊害も出てくると思います。
ずっと印鑑で本人署名としてきた制度を直していくのは、以外に手間とリスクがつきまといます。

●疑問2
1に書いたように印鑑で本人署名とした制度になっているため、なかなか制度変更できないのですが、やはり機械彫りや100均ハンコがある時代には署名としての意味は薄いですね。
シャチハタがダメなのは印影が崩れるという理由のほかに、長時間たつとシャチハタインクが薄くなって印影が消えてしまうから、という理由を聞いたことがあります。

●疑問3

はい2にも書いたように大量に機械彫りできる以上、ほぼ意味はありません。ただし、印鑑登録した印鑑がどれだか分からない。銀行印がどれだか分からないようにしておけば、少なくとも時間稼ぎにはなります。
そのため、印影の情報がどこで漏れるかを考慮すれば、銀行印と印鑑証明用のハンコ、それと日常認め印に使うハンコは分けたほうが無難といえます。

●疑問4

まったく違います。江戸時代中期までは百姓など庶民も花押でサインするのが一般的でしたが、江戸中期のころになると商業が発達してくるため、庶民はハンコを使うようになり、その頃には「実印」という概念があったようです。江戸時代の庶民でも、お金や土地の貸し借りなどに証文を作る機会があるため、自分の署名である実印が押されたようです。当時は手彫りしかありませんから、同じものは二つとないので便利だったのでしょう。
それまでの平安から戦国時代までは行政文書や決済文書などの認めには花押(カオウ)が使われることが一般的でした。花押とは、漢字を利用したサインの一種で、欧米のサインが独自の図案化しているように、花押は個人の特徴が出るように図案化されたものが多くあります。もちろん印鑑も利用され、使い分けられていたようです。
織田信長も自分の部下への命令書など本人が決済した文書には花押が押され、高札や公文書としての行政文書の場合は(必ずしも本人が自筆で書くわけではないので)印鑑が利用されていたようです。
織田信長花押http://bunka.nii.ac.jp/SearchDetail.do?
heritageId=71112
花押の説明http://www.nanndemo.info/kao.htm

ちなみに現在でも天皇陛下の発布する書類(法律の公布や大臣の任命書など)は御璽(ギョジ)というハンコですが、内閣総理大臣以下大臣の決裁は花押でサインするのが慣例です。もっとも民主党政権になってからは、花押を作っている人が少なく、ただのサインに成り下がっているのが残念です。
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疑問1


はい、その通り。日本のハンコ主義はかなり異常だと思います。
その昔、大量生産が難しかった時代ならまだしも、今ではちょっとした書店でも売ってますよね。
そんなハンコで「本人確認」とは聞いて呆れます。
指紋は無理ですが、本来サイン重視とすべきです。
今日本がサイン重視でないため多くの人はサインがとてもヘタですね。
仕事柄、外国の人と署名で書面と取り交わすことが多いですが、海外の人の方が
サインはずっと上手いです。
慣れの問題でもあります。いずれにせよ、三文判での本人確認は気休めです。

疑問2
もしかしたら、インクと朱肉の成分に違いがあるのかなと思いますがこれは
詳しく知りません。

疑問3
これは実印使用の意味を理解する必要があります。
実印を使用するというのは、その行為が「本人の真意か否か?」を問う点にあります。
たいてい実印を使うのは自分が不利な場合とか、大きな契約です。
大金を支払う契約とか、土地建物の登記を移すとか。
そういう場合、あくまでその行為は本人の真意から行っているという証明のために
わざわざ役所に届けてある印影のハンコを押すのです。
ですから、本来偽造のされにくいハンコとすべきです。
しかしながら、その行為はあくまで本人の自由意志であるので三文判で登録しても
そのリスクは自己責任として許容されるのです。あくまでその人の契約なので。

疑問4
クリスマスにケーキを食べるみたいな策略はたくさんありますよね
バレンタインしかり、恵方巻きしかり、喪中はがきしかり
でもハンコについては魏志倭人伝の太古から印影は使っているので
そこまで軽くはないと思いますよ
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●疑問1


自分名前の以外の判子を持っていることは通常はないし、買って来るという手間隙と費用から簡易的な本人確認にはなる。
サインも偽造は可能。指紋では、指紋+本人でないと確認がとれない。

●疑問2
シャチハタはゴム印なので使用しているうちに変形してしまうので印影の同一性が保てないので不可なのです。

●疑問3
他にも回答があるとおり実印にする印鑑は、手彫りで偽造されにくい印鑑ですべきです。機械彫りや三文判ではきわめて危険です。
印鑑登録され証明書が発行されるものだから別に分ける必要があるのでは?すべてに実印が必要なわけではないでしょう。

●疑問4
他にも回答のあるように織田信長以来400年以上続く日本の慣習です。
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●疑問1


捺印をするスペースとサインをするスペースは大きく違います。
出勤簿など
●疑問2
 朱肉にはメーカーあり製造年月日によって微妙に成分が違うのでどこにおいてある朱肉か特定することが出来ます。
 シャチハタではそれが特定できないのでは無いかと思います・

●疑問3

実印は100万以上の借用などの場合に限られると思いますが。印鑑証明を漬けることで詐欺の被害を押さえる高価があると思います。
 サインの鑑定は専門家でないと難しいと思いますが印鑑の照合なら簡単に出来ていたからだと思います。

●疑問4
 織田信長の時代から印鑑は使われています。多くの美術品や書面の印鑑を模倣して偽造品が作られていますが多くは印鑑を本物か偽造かを根拠にしています。
 例えば、「太陽がいっぱい」の映画ではTelの物まねと偽造のサインで多くの商取引をしていますが、サインで犯罪が暴露されることはありませんでした。
 現在はサインと印鑑で本人であることを証明していますのでアメリカよりは詐欺に関しては安全な社会だと思います。
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そうですね。

疑問はごもっともですが、日本古来からの風習で、印鑑業界が出来る前からの事なので、サインより信頼性が高いのでしょう。
指紋では照合出来ませんから。

尚、疑問2に関しては、シャチハタのインクは経年劣化で消えてしまうが、朱肉は何百年も消えないと言う事でしょう。

疑問3では、その様な事を防止する為にちゃんとした手彫り印鑑を注文しましょう。
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