1.クレーム発生状況
現在、私はDハウチュ工業(株)宮崎支店様に注文住宅を建築していただいております。
しかし先日住宅の進捗状況を確認した際、リビング南側のサッシが契約図面、
及び承認図面と異なる物であることを認識しました。
(図面に対して約250mm狭いサッシが取り付けてあった)
2.発生原因
至急、Dハウチュ工業(株)宮崎支店様に状況確認、原因調査を依頼したところ、
以下のような原因が明らかになりました。
1)転記ミス
承認図から施工図に転記する際、設計担当者が間違えた。
2)検図漏れ
設計担当者の図面を設計責任者が検図したが転記ミスを発見できなかった。
3)現場確認を怠った
設計担当者、設計責任者共に建築中の建物を一度も確認しなかった。
3.現在の状況
早急に承認図通りに修繕するよう依頼し改造方法を確認したところ、
下記のような懸案事項が発覚しました。
1)サッシを固定していた鉄骨に釘穴やネジ穴が捨て穴として残る。
2)鉄骨には亜鉛メッキ、電着塗装という表面処理が施されている。
これは空気断熱のため湿度の高い空気の通路に鉄骨があるため厳しい腐食状況にあるためである。
よって捨て穴により鉄材の生地が露出し錆びる(電食)と考えられる。
3)捨て穴の防錆処理は防錆スプレー塗布のみであり、20年、30年という
長期間の防錆効果は期待できない。
以上の懸案事項を踏まえ改造方法を下記のように見直すよう要求しました。
・捨て穴が残らないようにサッシを固定している鉄骨ごと交換する。
・鉄骨の交換が不可能な場合は、簡易メッキ+塗装など十分な防錆処理を行う。
しかしDハウチュ工業(株)宮崎支店様には上記要求を承諾していただくことができず工事が止まっており、
工期通りに終えられない可能性があります。
また先方から下記のような最終回答がありました。
1案
前述の1)、2)、3)の懸案が残る修繕を行い、今回の迷惑料として10万円を支払う。
2案
修繕は行わず、迷惑料10万円と1案の修繕費30万円を現金で支払う。
3案
1案、2案に同意できない場合は、第3者(弁護士)を立て民事裁判を行う。
先方のミスにより生じたクレームであるにも関わらず、
脅しとも取れる強硬な対応に困惑しております。
また1案、2案いずれかを選択する場合、覚書なるものの提出を求められており、
その文言に「お互い一切異議申し立てしないこと」と記されておりました。
詳細を確認したところ、「今後、他者へ口外しないこと」という
口封じであるという回答を受けました。
このような要求は正当なものなのでしょうか。
それともヤクザまがいの違法なものなのか法律、建築の素人である私には判断できません。
お手数をお掛けして、申し訳ございませんが経験談、アドバイスなどいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
A 回答 (21件中1~10件)
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No.1
- 回答日時:
このサイトで、質問、回答するには事案が複雑すぎますね。
ちょっと無理かと。
ミス自体はよくあることです。
メーカーの対応も、これだけ読む限りでは不十分なように思えますが、ここに書ききれないいきさつもあることでしょう。
メーカーが特定できるようにお書きになっていることに、どのような意図があるのか?「脅しとも取れる強硬な対応」などの表現など、お気持ちはわかりますが、ちょっと書きすぎでは・・・?
私の感想としては、
(1)鉄の生地を残したままでは、いずれ錆びる。メーカーの研究部門の専門家の話を聞いて、一筆とっておいた方が良い
(2)鉄骨パネルごとの交換は大変な作業で、費用も大きい
(3)250ミリ短いサッシで我慢できるなら、迷惑料をもっととっておさめた方が良い・・・
くらいですね。
メーカー側は鉄骨パネルの交換も最後には検討するつもりかもしれませんが、あなたの反応を見ている段階なのでしょうか?
あるいは鉄骨パネルの交換になるくらいなら、裁判した方がましくらいに思っているかもですね。大企業にとって、裁判など大した負担ではないと思います。
しかし、迷惑料10万円は安すぎて話になりません。
全体的な印象としては、メーカーの対応は、ちょっと不十分な印象ですが、ヤクザまがいとまでは言えませんね。
御回答、アドバイスをいただきまして、ありがとうございます。
私もどこに相談していいものやら判断できず、仕事(生産技術)の
情報収集で伺うこのサイトに質問した次第です。
当初、こちらの要望に対して熟考いただき対応(錆び対策だけでも)していただければ、
自分自身で済ましてしまいたいと考えていました。
しかし弁護士を立てるまで言われると、法律、建築関連の知識が無い
私にとっては一大事だったのです。
大企業にとっては民事裁判は大した負担では無いと思いますが、
一個人の私にとっては、仕事、私生活を含め大変な負担になって
しまいます。
本当に切羽詰って、期限も設けられており時間も無い状況に
追い込まれております。
アドバイスいただいた(1)については
・メーカーの研究所の回答は「錆びない」なのですが以前金属メーカーに
勤めていた私の知識では「電食」し錆びます。
「錆びない」という見解に科学的根拠が無いため平行線のまま
進展せず最終的に「弁護士を立て民事裁判」という強硬手段を
取られてしまいました。
(2)については
おっしゃられる通りだと思います。
鉄骨パネルごとの交換は現実的でないかもしれません。
ただ、防錆処理はやりようがいくらでもあると考えています。
防錆スプレーを掛けるだけは、あまりにもおざなりだと思います。
(3)については
やはり大企業に対しては「泣き寝入り」しかないのでしょうか。
迷惑料:10万円は安すぎなのですね。
この金額の根拠も妥当性もわかりません。
時間が無いものですからネットの弁護士相談や行政書士相談にも相談
してみたいと思います。
どこか良い相談サイトなどございましたら御紹介いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
回答にはなっていないと思いますが、まずは専門家に相談することをお勧めします。下記のような法人による相談窓口があります。基本的に住宅に関することであれば何でも相談できるはずです。
電話相談や、メールでの相談も可能です。
■財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター
http://www.chord.or.jp/
こちらは平成12年に国土交通大臣からの指定を受けて設立されたものなので信頼おけると思います。
■NPO法人住環境情報ネットワーク
http://www.iekenko.net/index.html
早く解決されて気持ちよく入居できることをお祈り致します。
アドバイスをいただきまして、ありがとうございます。
御紹介いただいた法人相談窓口に同様の相談を行いたいと
思います。
お心遣いいただきまして、ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
亜鉛メッキ、電着塗装は大した物ではないと思います。
ローバルを塗っておけば十分同等の防錆効果があるのではと思います。
コーキングでもいいくらいな気がしますが。
ビスを打ったままでも穴はさびると思います。
私なら40万円受け取りますが、1案でも十分だと思います。
防錆スプレーにローバルを指定しその後コーキングで埋めてもらえば良いと思いますが。
御回答いただきまして、ありがとうございます。
おっしゃられる通りと思います。
電食により亜鉛メッキのみでは錆びると思われますので、
ローバル後、塗装やコーキングを行っていただければと
考えておりました。
そのように提案したのですが、できないの一点張りで
「3つの案以外の選択肢は無い」という強硬な姿勢で
困り果てております。
やはり大企業になると柔軟な対応を求めることは無理があるのでしょうか。
様々な場面で決定権は施主にはなく、請負業者にあるのです。
(やった後に「こうしました」と言われます)
契約前から勝手に型番を変更するので、契約時に変化点がある際は
ホウレンソウをお願いしていましたが、次から次に同様の事例が出てきます。
十分な防錆処理が期待できないようであれば、2案で40万円受け取った方が良いかもしれませんね。
もう暫く熟考したいと思います。
御忙しい中、アドバイスいただきましてありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
追加の回答ですが、まとまらないまま書きます。
防錆に関しては専門知識がおありなら、素人の私がどうこう言えることではないですね。電着塗装している亜鉛メッキは、大量の亜鉛をぶ厚く付着させていますからね。それくらいしておかないと、通常はチェックできない部分ですから、知らぬ間に錆が進行している可能性もある。おっしゃる通り防錆スプレーだけで十分だというメーカーの回答をそのまま信じることはできませんね。
重ねて、書きますが、サッシの寸法違いは、了承不可でしょうか?お金で解決するのが一番簡便でよろしいかと。ただ、選択されたサッシの幅に譲れない意味があるのなら、いたしかたないですが。
あと、ひとつよけいなことを書きますが、メーカー側から見てあなたがどのように見えているかということに気を配られた方が良いかと思います。
相手は社会的信用を大切にするのが当然の大メーカーですから、明らかに不当な態度には出ないはずです。それが態度をかたくするということは、あなたが逆にクレーマーになっているとみられている可能性もありえます。大メーカーは、日常クレーマー的な人物に対して応対しているため、過剰に反応してしまうこともありますね。
私自身はDハウチュとは全く無関係の人間ですし、擁護するつもりは全くありませんが、大メーカーが負っている社会的信用・責任は大きいですから、極端に不当なことはいわないはずだと一応は思います。
たびたびアドバイスいただきまして、ありがとうございます。
おっしゃられる通り、現状の改造案の場合は、「2案のお金で解決に
なるしかないかも・・・」とも考えざる得ない状況です。
ただ南側のリビングのサッシは庭への出入りを頻繁に行う部分です。
もともと請け負い業者の標準的なサッシだとそこが1700mmしかありません。
それが1450mmになってしまったのです。
すなわち通るときの間口が700mm以下になります。
私は工場で生産技術に従事していますが、メンテナンス用の通路が700mm程度で
通常歩行する通路は800mm以上にしております。
子供部屋や客間であれば問題なかったのですが、一番使用頻度が高く、
目立つ部分を間違えられてしまったことが、選択を難しくしています。
請け負い業者からの私の見方については、この件が起きるまでは請け負い業者を友人に紹介するほどでしたので、
当初からクレーマーとは見られていなかったと思われます。
私は現在、自動車業界にいるものですから、このクレームが発生してからの
請け負い業者さんの対応がいい加減としか思えず、事実口論にもなって
います。
特に最近のトヨタさんのように顧客満足を重視する対応を見ていると
やはりこの請負業者さんの対応には疑問が残り納得できていないのです。
大企業だからこそ品質や顧客満足が万全と考え、契約したものですから
このような事態に陥ってしまったこと、
またその後の対応についても一生に一度の買い物だからこそ残念で無念です。
私も感情的になっているように自ら感じますので、少し落ち着いて考えてみたいと思います。
御助言いただきまして、ありがとうございます。
No.5
- 回答日時:
私も鉄骨に関して似た様なケースがありました。
同様に大手ハウスメーカーです。
私の考えですが・・・。
強度と耐久性を考えると2案が一番でしょう。
しかし、こだわりの我が家なら1案でもいいのではないでしょうか?
その場合、防錆スプレーで大丈夫というなら、錆や強度に関する保証を特約として追加してもらい、
家の定期点検時(5年とか10年とか)に壁をはがすなりして錆の状況を確認するというのはどうでしょうか?
大丈夫と言いながら保証はできませんとは言わないでしょう。
私の家の場合は「修復+保証延長+定期点検時の確認+無料で追加工事」という形でおわらせました。
お金じゃなく、安心を受け取りました。
口外するなとも言われていません。
ハウスメーカーにとって修復・点検・追加工事は原価でできるので、受け入れてもらいやすいと思います。
参考になれば幸いです。
御回答、アドバイスいただきましてありがとうございます。
おっしゃる通りと思います。
実は、私も同様の依頼をしました。
といいますのも鉄骨の捨て穴問題だけではなく、
外壁をタイル張りにしていてタイルも外す必要が
あるためです。
エポキシ系の接着剤で貼り付けるタイルであったため、
剥がしたあとの面材に再度タイルを接着せねばなりません。
しかし一度剥がした部分に再度接着では、数年で外れかねません。
そこで、今回のクレームによって改造工事した部位に関しては、
鉄骨もタイルも保障期間の延長を要望しました。
ですが回答は「それはできません」の一点張りなのです。
こちらからいろいろ提案するのですが、「それはできません」、
「懸案があります」など後ろ向きな話ばかり。
「こうすれば心配が残らないような改造できますよ」のような
前向きな提案がまったくありません。
官僚的な回答ばかりで、まったく誠意を感じられません。
やはり、2案が良いでしょうか。
これまでアドバイスいただいた方からも2案を押してくださる方が
多く、仕事やプライベート、引越しの手続きや、役所への手続きなど
考慮すると私も2案に傾いています。
そんな私の状況、心情も見透かされ、足元を見られたような提案と
強硬な態度を示す請負業者のことが残念で無念です。
もう暫く自分でも考え、アドバイスくださる方の意見を聞いてみたいと思います。
御忙しい中、御回答いただきまして、ありがとうございます。
No.6
- 回答日時:
ビス穴程度であれば構造上大した問題ではないと思います。
メッキ処理に対しての補修はローバル補修しか方法はありません。
ですから、業者としては適切な対応ではないかと思います。ただ起こりうる可能性を正直に説明した為に不安をあおった結果になったのではないかと感じます。
ビス穴の補修には溶接で埋めるようお願いしては如何でしょうか?
ただローバル補修への不安がぬぐえないようであれば意味はありませんが・・・
ちなみに、メッキ処理後の付着が不十分な部分にはローバル補修をメーカー(メッキ業者)が行いますので私個人としては問題は無いと感じております。
またメッキ処理をしているから錆びないのではありません。錆の発生を防ぐだけです。長い年月が経てば必ず錆びます。
ですから錆びないと保証することは誰も出来ないでしょう。
私の見解としては、妥協案としては1案は不適切な対応とはいえないと感じます。勿論業者のミスであることは明らかなのでやり直して貰うのが一番良いとは思いますが・・・
最後の質問に関しては、いろいろなやり取りがあっての事だとは思いますが、裁判はお互いが納得行かない時に言えばよかった事で、現時点で話に出した業者の勇み足だと思います。
ただ、質問の内容から勝手に推測すると業者の方はrugby06さんが提案に同意することは無いだろう!という思い込みがあっての事かと感じました。
それと同様に噂を立てられる事に不安を感じたからこその覚書?だと思います。(←すでに推測できるように業者名を出してますからね)
御回答、アドバイスいただきまして、ありがとうございます。
おっしゃられる通り、メッキ処理だけでは短絡しますので結局、
電食してしまいます。
もともと鉄骨には亜鉛メッキ後、電着塗装を行って電食対策を施されています。
そこまでしている鉄骨に対して、捨て穴をスプレーのみで済ませようとしていることに対して、
納得できません。
一度錆びだした金属の腐食は徐々に拡大します。
20年、30年生活する住宅に対しては、非常に大きな不安材料であると
考えています。
裁判や覚書については、正直な話、私は非常に姑息な手段を取られたと
感じております。
大企業であれば何でもない裁判かもしれませんが、私のような一般市民にとっては、
大きな事件であり負担でもあります。
「裁判」や「覚書による口封じ」が無ければ私も口外するつもりはありませんでした。
実際、裁判の話がでるまでは誰にも話していなかったのです。
ですが裁判の話が出て、工期が停滞し登記手続きが予定通りできなくなってしまいました。
私は住宅融資を会社経由で親会社から受けているため、親会社と自分の勤める会社に迷惑を掛けることが決まってしまいました。
そこにはやはりペナルティーがあり、「登記遅延の理由書」、「念書」を
提出させられました。
このような状況に追い詰められてしまったため、こちらの掲示板に、
できるだけリアルな状況を掲載させていただいた次第です。
見苦しい言い訳ですが、多くの方から様々な意見、アドバイスをいただきたい
と考えております。
重ねて御助言いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
No.7
- 回答日時:
建築主の立場に立てば、大切な南の開口部の寸法が25cmも不足していることは、居住環境を著しく損なう事態なのです。
・捨て穴が残らないようにサッシを固定している鉄骨ごと交換する。
・鉄骨の交換が不可能な場合は、簡易メッキ+塗装など十分な防錆処理を行う。
は全く当然の要望であり、常識です。この要望に対し、脅迫めいた対応を取ろうとしていることに愕然とします。きっと他にもこのような対応をとってきていることでしょう。そのような性質の会社なのだと言うことを世論に訴え、会社に猛省を促したいところです。
施工者の一方的なミスなのに、建築主に落ち度があるような言い方をする回答者は施工者の関係者なのでしょう。
一人で悩み、戦うよりも、第三者の紛争処理機関や、建築士事務所協会、行政(建築指導課)、建築士などにご相談されることをお奨めします。契約書の約款には工期を守れない場合の遅延損害金の項目もあるはずです。施工者の一方的なミスに起因するのですから、この条項は有効だと思いますので、裁判になっても建築主が勝つと思います。頑張ってください。
御回答、アドバイスいただきまして、ありがとうございます。
やはり一人で何とかしようという考えが甘かったと反省しています。
いいように踊らされ、時間的制約により身動きできなくなってから、
裁判というような強硬な対応を取られたように思われます。
早急に第三者にも相談したいと考えています。
御忙しい中、ありがとうございます。
No.9
- 回答日時:
お客様との契約に瑕疵を生じたことに対する、大和ハウスの3つの案は非常に的を得たものだと思えます。
まあ、3つめは多少、けつをまくる感も否めませんが。おっしゃる「簡易メッキ+塗装」とはナンですか?笑
メッキに塗装が乗るとは???
「亜鉛」または「アルミ」を含有する防錆塗装を実施することにより犠牲陽極で電食を防止させようとする、防錆塗装は極めて理にかなった施工方法です。
鉄骨を交換?建て直しはどうします?できる施工状況でしょうか。
交換することで発生しうる、新たなガタがないとも言い切れません。
サッシを本来の大きさに訂正するのでしょう?ならば、1案は非常に良心的な(ポカをしたことはさておき)大手らしい真摯な提示でしょう。
2案は25センチの大きさを呑むことはかなり厳しいことでしょうから金額もあげたと思えます。
いずれにしても1、2案で落ち着けば、向こうは引け目を感じるわけですから、竣工後のおまけも期待できます。
が、企業として3案を提示したことをかんがみると『この相手は面倒くさい』と判断している向きもありますね。
その文言に「お互い一切異議申し立てしないこと」と記されておりました。についてですが、まあ、覚書の文面は添削を入れられるのが法社会ですから、「これこれの文言をこうして頂きたい」というリクエストをすれば言い訳です。そういう意味では、一方的な申し入れで、文句を言わずどれか選べ、は考えにくく、一度覚書の文面に承諾したら、つべこべ言わない、ことなのではないか、と考えられます。
「今後、他者へ口外しないこと」という口封じであるという回答を受けました。とありますが、本当ですか?先方が「これすなわち口封じである」と回答したと受け取れますが、質問者さんが「口封じだなあ」と感じたのではないでしょうか?
口外しないこと、とは、今回のあまりに「おいしい条件」=迷惑料の支払いをうんぬんさせて欲しくない、ということだけでしょう。ダイワハウスは失敗したら、修繕+金払う、らしいぞ、と思われたくない訳です。
さてさて、どちらがヤクザまがいなのか。まあ、感情的にならず、歩み寄り生産的な答えを出すことも大切ですよ。
なんていうとカチンと来るのかな。。。。正しくとも。
メッキ面に塗装ってありえるんですか?笑
プライマでも塗るんですか?
この回答への補足
御回答、厳しい御意見、御見解をいただきまして、ありがとうございます。
○「簡易メッキ+塗装」についてですが、
専門の方以外、詳細を記載しても話が混乱すると思い上記のように
書いています。
提案した内容としては、
1.前処理後、捨て穴にスプレー式の簡易亜鉛メッキを施す。
2.次に塗装のアンカー材としてスプレー式のリン酸亜鉛処理を施す。
3.塗装する。
です。
○{鉄骨を交換?建て直しはどうします?}
これについては、ユニット式になっているパネル材を上下ユニットに分割する方案を提案しています。
確かにユニットごと交換すれば、アンカーのネジ部を避ける必要がありますので、上屋を持ち上げねばならず、新たなガタが発生すると考えられます。
上下ユニットに分割することによる強度低下については、連結部の補強を行えば良いだけで、設計的な労力は必要ですが現在の構造解析などの技術をもってすれば難しくありません。
それにしても、「gold_happy」さんはこの請け負い業者の住宅構造を熟知されていますね。
顧客には渡されることのない内部構造図を、私も特別に用意していただいて、やっと明らかになった構造です。
○「1案は非常に良心的な(ポカをしたことはさておき)大手らしい真摯な提示でしょう。」については、
鉄骨にはメッキ後、電着塗装を施されています。
それほど腐食しやすい環境であるということだと考えられます。
よってこれに対して、捨て穴部は電食するという懸案が残ったままですので、
20年、30年生活する住宅にこのような懸案が残っては、
とても「1案が非常に良心的」とは思えませんし、また問題ないという科学的根拠が全くありません。
○「覚書」の
「お互い一切異議申し立てしないこと」に対しては、
「お互いに対して異議申し立てしないこと」に変更して下さい。
と支店で要求しました。
営業担当者が即、請負会社の所長、総務課長に報告したところ
拒否されたとのことです。
また追加がありまして、迷惑料10万円に関しては「解決金」にすりかえられていたのです。
私も特許申請や、共同研究契約などで、こういった書類を読んだ経験が
なければコロッと騙されるところでした。
○「今後、他者へ口外しないこと」という口封じであるという回答を受けました。とありますが、本当ですか?」に関しては、
前述のような変更を承認いただけなかったので、「口止めですか」と問うたところ「そうです。」との回答がありました。
また「1案のなかに口止め料も含まれている」というような回答がありました。
以上です。
「gold_happy」さん、御自分が私のような境遇にあったら、どのように
対応されますか。
御助言いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
No.10
- 回答日時:
間違ってしまったことには許せない部分もあるでしょうが、私は2案をおすすめします。
窓の採光というのは、それほど大きくなくても拾えるものです。
しかも、あまり大きいとコールドドラフトと言って冬にとても寒くなります。
なのでうちはみんな腰窓ばかりですが、真下に蓄熱暖房機を置くこともでき、壁が多いので断熱効果は高いです。
このさい、小さくなった利点も考えてみたらどうでしょう?
南面に掃き出し窓を作る人は多いですが、夏の日射、上記にあるコールドドラフト、あるいはプライバシーの面でも小さな窓はメリットがありますよ。
それと、口止めうんぬんについては、取り下げるように言えばよいのではないでしょうか?
他人にそれを言うつもりもないが、このような文面が残る自体、契約したものをちゃんと製造できない業者側が、消費者側に言うべきことか?
ということを言っていけばよいのではないでしょうか?
逆に、このようなミスに関して人道的な謝罪もせず、あえて脅迫するような文面を置くようであれば、こちら側こそ出るところに出ねばならないと、交渉してみるといいと思います。
こちらとしては妥協案に譲歩し、これからも信頼関係を結ばねばならない仲なのに、このような但し書きがあってあなたが建築する立場なら納得できますか?と問いただしてみましょう。
御回答、アドバイスいただきましてありがとうございます。
なるほど、ついてないと嘆くばかりでなく前向きに考えるということですね。
私も何度かそのように考えたこともあります。
ただ請け負い業者の対応が、どうしても懸命な対応をしてく下さっていると
考えられず残念で無念で諦められないという心情もあり現在にいたっています。
改造案についても
「捨て穴が数十箇所残っている家に住みたいですか?」
「捨て穴が数十箇所残っている家のローンを20年以上支払う気になりますか」
「自分がこのような立場になったときのことを考えてください」
など訴えましたが、事務的に「何ともお答えできません」の
一点張りです。
どんなに訴えても同様の回答で、このような議論を続けることに
むなしさを感じてなりません。
一方ではこのような対応しかしてくれない請負業者に怒りさえも覚えます。
テレビのCMでもあんなに売り出している大企業の対応がこれなのです。
自動車、電機、機械業界の場合、支店やディーラーでこのように対応が悪い場合は、本社へ直接クレームを出すとメーカー側に非があれば、
即対応を改めてくださるものです。
しかしこの請負会社は本社に訴えても音信不通です。
おそらく宮崎支店から状況報告を受けているにもかかわらず、
このように対応するように本社からも指示しているのではないかと
思われます。
先方の総務課長からも「今後、長い付き合いになるのですから信頼関係が大切です」などと人事のようなことを言われ、先方の意図もわかりません。
私が逆上でもして暴力沙汰にでもなることを狙っているのでしょうか。
今回のような対応、脅しとも取れるような提案、口封じなどを行う企業をどうして信頼することができるでしょうか。
今後は細心の注意を払い、猜疑心をいたきながら住宅の異常確認を逐次行っていくしかありません。
愚痴のようなお礼になってしまいました。
すみません。
お心遣いいただきまして、ありがとうございます。
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