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(1)(ll. 678-694) Another time for men to go sailing is in spring when a man first sees leaves on the topmost shoot of a fig-tree as large as the foot-print that a cow makes; then the sea is passable, and this is the spring sailing time.

この文章は“Works and Days” by Evelyn Whiteの一節です。
(1)(2)(3)は連続した文章で、(2)(3)は次回にしました。
試し訳と語彙について質問します。

(1)(ll. 678-694)
(1)Another time for men to go sailing (2)is in spring (3)when a man first sees (4)leaves on the topmost shoot of a fig-tree (5)as large as the foot-print that a cow makes; (6)then the sea is passable and this is the spring sailing time.
   *訳の都合で、文章の順に(番号)と|を入れました。

<試し訳>
(1)(ll. 678-694)
(1)男たちにとって、船出するためのもう一つの好機は、(2)春先に、(5)乳牛がつける足跡と同じ大きさの、(4)イチジクの木から目を出すその天辺の葉を、(3)人間が初めて見る(確認する)ときであり、(6)その時、海はまずまずで、これが春の船出の時である。
<質問>
(a)主旨は「船出の好機は春先のイチジクの若葉を見る時である」と述べている
 (4)は、どんな春先であるか、(5)は、どんな若葉かを説明している。
(b)次の文は関係詞が省略されている。
(4)leaves on the topmost ((which)) shoot of a fig-tree
(c)基本構文はS+V+Cであり、
Time is when a man first sees leavesである。
    このような解釈でよいでしょうか。
(d)これを、いかに詩的に読むかについては、
    残念ながらgive upです。
(e)句毎に、英語とためし訳の対応を下記に示します。
(1)男たちにとって、船出するためのもう一つの好機は
        Another time for men to go sailing
(2)春先に
in spring
(5)乳牛がつける足跡と同じ大きさの
as large as the foot-print that a cow makes、
(4)イチジクの木から目を出すその天辺の葉を
leaves on the topmost (which;略) shoot of a fig-tree
(3)人間が初めて見る(確認する)ときであり、
is (in spring) when a man first sees leaves
     (6)その時、海はまずまずで、これが春の船出の時である
then the sea is passable and this is the spring sailing
time.

A 回答 (1件)

▼(a)主旨は「船出の好機は春先のイチジクの若葉を見る時である」と述べている、(4)は、どんな春先であるか、(5)は、どんな若葉かを説明している。



▼(b)次の文は関係詞が省略されている。
(4)leaves on the topmost ((which)) shoot of a fig-tree

▽この場合の shoot は過去分詞の動詞と考えるより、そのまま名詞として解釈すればいいのではないでしょうか。つまり一番芽という意味で。

▼(c)基本構文はS+V+Cであり、Time is when a man first sees leavesである。このような解釈でよいでしょうか。

▽構文としての理解は正しいと思います。意味の上で付け足すなら、leaves だけでなく、shoot of leaves ぐらいでしょうか。

▼(1)男たちにとって、船出するためのもう一つの好機は    Another time for men to go sailing

▽“Another time for men to go sailing”が主語(主句)ですから直訳的には「船出する男たちにとってのもうひとつの好機とは・・・」でしょうが、「男たちにとって、船出するためのもう一つの好機は・・・」とお訳しになった、その方がきれいかもね。 

▼(d)これを、いかに詩的に読むかについては残念ながらgive upです。

▽私も詩心には自信がありませんが・・・

 船出する男たちにとってのもうひとつの好機といえは、人がイチジクの木に始めて牝牛が残す足跡と同じぐらいの大きさの一番芽の葉を見つける春であろう。この頃ならば海は凪いでいて、これぞ春の航海の時期であるからだ。

▽余談ですが、前回のトロイのヘレン、このところたまたま「If」という曲の歌詞を和訳しておりましたので、それで勘違いしてしまったようです。
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この回答へのお礼

Another time for men to go sailingの「きれいかもしれない」という
ご指摘について考えてみますと、主要語+形容語1+形容語2であると
読めます。すなわち、主要語は二枚の上着を着ていると考えてみる。
 《[(Another time)to sailing]for men》
すると、「男たちにとって、船出するためのもう一つの好機は・・・」
という、きれいなnannetteさんの訳になる。
     正しくは「nannetteさんのきれいな訳」となる。
*「If」という曲の歌詞とは、If I Were A Boyのことかなぁと思いながら
    聞きました。「いい感じ」ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/15 05:41

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