不良債権を直接償却するとなぜ景気がよくなるのか、やはりわかりません
単に、償却分が損金として税制上認められるからでしょうか?
銀行がすっきりとしてあらたな貸し出しができるから、という意見もありますが
すっきりとするとは、どういうことなのでしょうか、すっきししないまま,新たな貸し出しをしてもよいのではないでしょうか?

A 回答 (4件)

不良債権を抱えているという事は、含み損により、銀行の資産を減少させます。

すると、リスクを恐れて貸し出しに消極的になり、経済の潤滑油たる役割を果たせないと言うわけです。

この回答への補足

私の質問の意味がどうも伝わっていないようなのでもう一度確認させていただきます。
不良債権を抱えていると含み損により、銀行の資産を減少させます。その通りす.私の始めの質問は、それならば、不良債権を直接償却すると含み損が本当の損になり、銀行の資産を減少さ、せますます貸し出しに消極的になって、景気が悪くなるはずなのに。世間では、直接償却をすのは、よいことで、”景気がよくなる”とまでいわれるのは何故か?とうことです。

補足日時:2001/04/08 08:46
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がんばって答えてみます。



まず、kisigennさんが、おっしゃっていることは、他の状況は変わらないで、不良債権だけが増えたことを考えていると思うのです。すなわち、確かに今までと同じ用に資金があれば、おっしゃるように貸し出せるかもしれません。しかし、そのような不良債権を抱えた銀行に預金を預けることを躊躇しませんか。それも、かなりの巨額ですからね。焦げ付かれたら困るじゃないですか。その状況では銀行の貸し出しの元手金は増えませんよね。

また、銀行の制度で、BS規制というのをご存知ですか。
おっしゃるように、不良債権を抱えることで、銀行の資産は減ります。
BS規制は資産に比例して貸し出せる制度(とても砕けた言い方をすると)
なので、不良債権があれば、それだけ、貸し出せる機会も減るわけです。

上記のようなことがなくなれば、貸し出し資金も増え、また資産を増やすことができ、また規制内で貸し出せる額が増えるという好循環を生み出すことができるのです。

また、不良債権が発生しているうらでは、凍結されたままの担保(たいていは土地)が存在しています。すなわち、銀行が貸し出すときに担保をとりますよね。
不良債権が発生している時、その担保も凍結しているということです。
すなわち、本当は効率的に活用されているべき土地が、遊んでいるわけです。
それが解消されたほうがいいのは一目瞭然ですよね。

答えになったでしょうか。

この回答への補足

すなわち、本当は効率的に活用されているべき土地が、遊んでいるわけです。
それが解消されたほうがいいのは一目瞭然ですよね。


さらに補足します。umenoさまの言われる ”一目瞭然によい”といわれるのは、誰にとってよいのでしょうか? 上記議論では銀行にとってよいということで
つぶされる債権処理で企業にとってはきわめてまずい。
 私の答えは、不良債権処理と景気回復は関係がないということです。
不良債権が、あろうがなかろうが、新たなビシネスが起これば、景気は回復します
それまでは、国が、国債を発行してでも下支えすべきです。
儲かるビシネスがあれば,銀行も商売ですから国から資金を借りてでも貸し出します。今は逆で、銀行がリスクのない国債を買っているのです。それだけ、銀行自信の債務超過>国有化を恐れているのです。要するに不良債権処理は銀行救済のためです。

補足日時:2001/05/06 12:10
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この回答へのお礼

不良債権を抱えた銀行に預金を預けることを躊躇します、焦げ付かれたら困りますから。その状況では銀行の貸し出しの元手金は増えません。 BS規制は知っています。不良債権のため、銀行の資産は減ります。その分、貸し出し機会も減ります。
上記のようなことがなくなれば、貸し出し資金も増え、また資産を増やすことができ、規制内で貸し出せる額が増えるという好循環を生み出すことができます。 凍結されたままの担保が存在していて、効率的に活用るべき土地が、遊んでいます。
それが解消されたほうがいいのは当然です

たしかに、言われるとおりなのですが(マスコミの論調にもそういう意見があります)、Umeno様の大前提は貸し出す先が十分にある、土地を活用する機会が十分にあるということですね。
私が申しているのは、現在は、優良な貸出先がなく、銀行はリスクを取らずに国債はかり買う、(現にそのため国債が暴騰している)、土地を有効利用する先がない、ということで、そのため、Umemoto様の言われるようには、いくら不良債権を,処理してところで、銀行が貸し出そうという魅力のある、ビジネスがない以上,景気はよくならないということです。
 したがって、現在のような低迷する景気の中では、不良債権処理により、ますます、零細なところが、倒産し、銀行だけが、すっきりして、リスクも取らず、(ひどいときは税金を注入してもらって)助かる。ということにもなりかねない。ひょっとして、私は、深く考えずに不良債権処理をすればよいという世論が作られ、銀行救済に道を作る誘導ではないかと考えています。
 それが、証拠に私の質問に納得できる答えが来ません。
景気をよくするためには、不良債権をむしろ完全に凍結した上で、新たな雇用を創設して失業者を救い、消費を拡大させるしかないと思います。

お礼日時:2001/05/06 12:04

高校生なんで参考程度に聞いてください。



簡単に言うと、銀行の経営が楽になるんじゃないですか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます、端的で考えさせられるお答えです。しかし、不良債権を、償却すると赤字になりますし、経営は苦しくなるのでは?また、銀行経営が楽になるのと、景気がよくなるのとどういう関係があるのでしょうか?

補足日時:2001/04/05 17:55
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直接的な回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「不良債権」

ご参考まで。

参考URL:http://www.hi-ho.ne.jp/yokoyama-a/furyosaiken.htm

この回答への補足

貴重な情報をありがとうございました。
しかし、残念ながら、上記サイトは誠に申しあげにくいのですが、私の質問に答えれるような部分は、ありませんでした。
現在の深刻な不況の主因が官民が金融機関の不良債権処理を先延ばしにしたことにある、と述べ、不良債権処理の遅れの原因については説明していますが、それでは、不良債権を処理するとなぜ、景気が回復するのかということについて、理由を説明しているところは、ありませんでした。

補足日時:2001/03/30 20:56
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http://www.nikkei.co.jp/pub/newbooks01-03/14856/14856.html
という本なのですが、そこで言っていることは・・・、

結論から先に言いますと、不良債権が処理できないと、日本経済の総需要が収縮してそれが持続する、つまり不況が長引くというものです。その理由は、
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ということになって、不況はますます長くなるというのです。

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つまり、ご質問への応えがここにあります。
具体的にあなたの疑問にお応えすれば・・・、
>銀行も商売ですから新たな投資先があれば資金を回すはずです。
・・・とはならない。
>不良債権を処理すると、失業が増えて却って、景気は悪くなると思います。
・・・不良債権がなくなれば、あらたな産業に投資が行われ、雇用が増える。
といった論理になります。

以前こういう投稿をしました:不良債権に関する深い洞察の本が出て、話題になってます。小林・加藤『日本経済の罠』日経 
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利上げをすると、お金を借りにくくなりますから産業への投資が減ります。それで、基本的に景気が悪くなります。

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