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論文の中に
「2元配置の分散分析」というものが出てきたのですが、
これは普通の分散分析とは違うものなのですか?
2×2とかとは違うのでしょうか?

A 回答 (2件)

2×2という書き方をされているということは「要因」と「水準」を区別して理解されていると考えますね.



「○元配置」の「○」は扱っている「要因」の数を指します.論文では簡単に「分散分析」と一言で済ましていますが,実際は,そのデータを何要因更に,どのような水準数で分析をしているかを示している方が親切なわけです.

あるデータを,性別(女性/男性)×年代(10代/20代/30代)と分析する場合であれば,「2×3の二元配置(二要因)の分散分析」と書けばよりベターなのですが,執筆されている方は面倒なのか,あるいはそんなことは見れば分かるとして省略しているのか簡単に「分散分析」としか書いていないだけです.
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

簡単に言うと、2要因の分散分析の言い方を変えただけ、で合ってますでしょうか?

てっきり、私の知らない分散分析でもあるのかと
思ってしまいました(^^;

お礼日時:2003/06/09 13:16

>簡単に言うと、2要因の分散分析の言い方を変えただけ、


>で合ってますでしょうか?

その通り,二要因分散分析のことです.私自身は,「○元配置」という言い方よりも「○要因」の言い方の方がしっくりしますね.

分散分析は,その分析デザイン(要因数が何個,その要因が対応あり/なしなのか,などなど)によって異なる名称が付くことがありますので,時々読むときに,おや? と思うときがあります…
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この回答へのお礼

再びありがとうございます!

授業で「○要因」、という言い方で習ったので、私もこちらの方がなんとなく好きです。

2回もありがとうございました!

お礼日時:2003/06/13 11:19

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