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これだけは面白いから読んでおいた方がいい
って感じのをお願いします。

A 回答 (8件)

読者の好みによって、面白いと思う要素も異なるのでこれ!と断定はできませんが、こんなのはいかがでしょう。



・「剣客商売」池波正太郎
言わずと知れた…という感じの王道、名前の通りの剣客シリーズものです。
文体は軽めであっさり。

・「初ものがたり」宮部みゆき
「模倣犯」や「理由」の映画化で有名になった作者ですが、江戸ものも書かれます。初ものがたりは短編集で、それぞれに江戸の「初もの」を題材に岡引の事件を追っていきます。かつおのたたき、白魚などなど。思わず和食が食べたくなります。

・「壬生義士伝」浅田次郎
こちらは時代変わって新撰組もの。新撰組といっても、有名な土方、沖田などは脇役で、「守銭奴」と言われ、隊内でも鼻つまみ者だった男が主人公。
これはクセが強くて好き嫌いが分かれると思いますが、浅田氏に男っぷりを描かせたら絶品です。

本当は浅田次郎氏の「天切り松闇がたり」というシリーズ(戦後・戦前あたりの義賊一家の物語です)をオススメしようかと思ったのですが、これを「時代小説」というべきか疑問だったので外しました。ひそかに、「天切り松…」が一番オススメなので、気が向いたら手にとってみてください。「闇の花道」というタイトルで、集英社から出ています。
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息子の中学の国語の先生もお薦めの、藤沢周平「蝉しぐれ」。

藤沢さんのは、映画にもなった隠し剣とかの作品もいいです。初期の作品は暗いものが多い…。
山本周五郎は、爽やかなもの、しみじみしたもの、読み応えのある長編などたくさんあります。
浅田次郎はやっぱり「壬生義士伝」。
司馬さんは、息子は「燃えよ剣」が愛読書。私は「胡蝶の夢」が面白かったです。
吉村昭「暁の旅人」、他にもたくさん書かれています。池波さんのは「剣客商売」のほうが若者が成長していくので、爽やかな感じ。
好みの作品に出会えるといいですね。
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小説家ならメジャーですが、海音寺潮五朗(天と地と) 津本陽 遠藤周作(以外と時代物書いてます) 山本周五郎 司馬遼太郎 井上靖 柴

田錬三郎 池波正太郎(真田太平記はお薦め)辺りが良いのでは?特に真田幸村好きな方には、真田太平記はぐっとくると思いますよ♪
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ほかの方も挙げていらっしゃいますが、池波正太郎さんは初心者でも十分楽しめると思います。


『鬼平犯科帳』や『剣客商売』はドラマ化もされていて、そちらの出来も素晴らしいと思います。

あとは、柴田錬三郎さんの『御家人斬九郎』も私は大好きです。
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池波正太郎(剣客商売、鬼平犯科長、仕掛け人藤枝梅暗)



歴史的な物なら
池波正太郎(真田太平記)真田家を中心に本能寺~大阪の陣までを
書いているので、あの時代の流れが良くわかりますが長編です
司馬遼太郎(竜馬が行く、関が原、国取物語)
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初心者にも垣根が低いのは山岡荘八だと思います。


戦国3勇の信長、秀吉、家康の中からご自身が好きな人物のから
読まれるといいと思います。ブックオフで必ず売っているものです。
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失礼します。



申し出に、書の候補は挙がっているのでタイトルは言いませんが。やはり王道を行くのは
:司馬遼太郎
:池波正太郎
:浅田次郎
各氏では無かろうかと...
上記の著者の出版物は皆、読破したがどの作品も読み応えがあった!です。
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史実の大河ロマンを感じたいなら「竜馬がゆく」などの司馬遼太郎とか、「宮本武蔵」などの吉川英治。


読みやすいなら、演出の多い剣豪ものでしょうから、「鬼平犯科帳」などの池波正太郎とか「一夢庵風流記(花の慶次原作)」などの隆慶一郎
北方謙三などもハードボイルドが強くて面白いし、浅田次郎の情緒もいい。

初心者なら、本の厚さとの勝負なりますので、池波正太郎の「剣客商売」あたりをお勧めします。
自信をつけるなら隆慶一郎「影武者徳川家康」。あの厚さを瞬間で読み終えられます。
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