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60代前半の母がおります。
3、4年前まで総合病院で毎年子宮体がんの検診を受けていたのですが、
あるとき歳のため(閉経して)子宮が縮んでしまってこれ以上検診できないと言われたそうです。
これって本当なんでしょうか?
そんなこといったら子宮体がんが多いといわれる年齢(50~60代)にも関わらず
一般的に検診による発見ができないことになりますよね…
母によると検診だけの人まで面倒はみきれないといったようなニュアンスのことも言われたそうです。
これって病院側の都合なのでは??と疑問が残ります。

数日前に不正出血があったそうなのですが、おしりに傷というかおできがあったので
そこから出血なのか、身体の中からの不正出血なのかわからないそうです。
でも心配なので産婦人科を受診するようすすめたのですが、検診ができないのなら小さなクリニックではなく
CTだとか超音波など精密検査のできるような大きな病院へ行ったほうがよいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

>子宮が縮んでしまってこれ以上検診できないと言われた


>これって本当なんでしょうか

本当です。
子宮は小さい袋状の器官ですが女性ホルモンの影響を受けています。
閉経前は生理の度に出血によって中から外への交通が確保されていますが、閉経後は交通が無くなり子宮自体も萎縮してしまうので頚管が閉じてしまうことが少なくありません。
閉じてしまうと言っても、子宮内の出血や液体が流出する程度の隙間は残るようです。ですが、検査のための器具を外から挿入するのは難しくなります。無理に行えば、それによる出血を制御できなくなり子宮摘出というコトになりかねません。

>検診による発見ができないことになりますよね

おっしゃるとおりです。検診では無理です。

>小さなクリニックではなくCTだとか超音波など精密検査のできるような大きな病院へ行ったほうがよい

そのとおりです。
しかし、CTやMRIを使っても確定診断は出来ませんよ。
出血やCT,MRIなどの間接的な所見をもとに、検査しましょう。検査によって出血がコントロールできなくなる場合は手術で子宮摘出、という事になります。

追加です。
体癌検査は術者のクセも影響します。
施設を変えると出来る場合もあります。
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