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私は一年中日焼け止めを使用しています。メイクをしない日でも日焼け止めだけは毎日塗っています。 日焼け止め専用クレンジングがある事を最近知りました。 日焼け止めはウォータープルーフのSPF50を使用しているのですが、普通のクレンジングと日焼け止め専用のクレンジングと何が違うのですか?成分が違うのでしょうか? ウォータープルーフだとやはり日焼け止め専用クレンジングを使用したほうがいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは、


日焼け止め用のクレンジングは文字通りウォータプルーフで特におちにくい処方をした日焼け止め(具体的には、金のアネッサとかのアウトドア向けのものなど)を落とすためのもの。たぶん通常のクレンジングでおちない日焼け止めにはパッケージか説明書にそのような案内があると思います。アネッサでも銀のほうは通常のクレンジングでおちるとありますね。金のアネッサクラスでなければ通常のもので十分ですよ。

専用のクレンジングと通常のクレンジングの一番の違いは洗浄力の違いです。
ウォータープルーフでも、今お使いのクレンジングで落ちているのならとくに専用のものはいらないとおもいます。
落ちていないと、日焼け止め独特の臭いやぬめり感が残るのでわかるとおもいます。逆に、日焼け止め専用クレンジングはかなり強力なので、必要以上に強い洗浄力のある専用クレンジングを使うとかえって肌を乾燥させたりする場合があります。

また、一般のクレンジングでも洗浄力が強いと言われる順に(あくまでも目安、絶対ではないです)、オイルタイプ、ジェルタイプ、クリームタイプ、ミルクタイプ、化粧水タイプ、とそれぞれ使用感はもちろん洗浄力にも違いがあります。

乾燥肌でライトメイクの人がオイルタイプを使うと乾燥しますし、しっかりメイクの人がミルクタイプだと物足りないですよね。

なので、ウォータープルーフでも日焼け止めだけでメイクなしの場合は、特に専用のものが必要とあるもの以外は、クレンジングでもあまり強くないミルククレンジングやマイルドなタイプのほうがむしろいいくらいともいえます。
落とすべき汚れは、日焼け止めだけのときとその上にさらにメイクありのときとはちがいますから。肌質にもよりますが、メイクに応じてクレンジングもまめにあわせて変えたほうが肌には負担が少ないです。

ただ、私もいろいろ日焼け止めはためしましたが、洗顔石鹸のみでおちるとあるものでも石鹸だけでは落ちた気がしない製品がある一方、ウォータープルーフとあっても石鹸のみでほとんど落ちているのでは?と思うものもあったりといろいろです。なので、説明書の指示を参考にしながらケースバイケースで対応するのがいちばんかもしれません。

ただ日焼け止めは、SPFが高ければたかいほど、またおちにくいほど肌に負担になります。
強いクレンジングをつかわないと落ちないような日焼け止めは、クレンジング時にも肌に負担をかけることになりますから、汗をかかない季節などはあえてウォータープルーフでないものを選んで使い分けるほうがいいと思いますよ。
また、SPFも50あったから効果が50倍になるのではなく、あくまでも効果の持続時間の違いに過ぎません。また、肌が黒くなるのを防ぎたければ、SPF値は関係ありません。UV-A波を防ぐ値であるPA値を示した表示(+++が最高)をみて判断すべきです。
http://www.tkmj.com/spf.html
なので、私はSPF25~37くらいのものをデイリーに、必要に応じてSPF50のものとつかいわけています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。とってもよくわかりました。知らないことだらけで、すごく勉強になりました。SPFの高いのにこだわってましたが、そうではないんですね。使い分けの必要性がわかり私も日に応じて使い分けてみようかなとおもいます。 日焼け止め専用のクレンジングを もう少しで買うところでした。ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/23 13:17

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