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インパルス試験で変圧器は一次コイルの巻き始め、巻き終わりの両端に印加しているのに対して、変流器は巻き始めだけに印加していますが
理由がわかりません。どなたか分かる方よろしくおねがいします。
予想でもかまいません。

A 回答 (3件)

ANo.1,2 です。


>また質問なんですが、インパルスと耐電圧試験の違いを教えてください
>試験電圧の印加方法等変わりますか?インパルスと耐電圧で同じ印加電圧の場合、コイル巻き線の長さが長いとインパルスはコイル巻き線全体に印加されないとききましたが、耐電圧ではどうなのでしょう?

重複する回答になりますが、コイルは銅線で出来ていますので電圧は印加されます。
インパルスの場合も全体に印加されて、レアーショートの発生部分で短絡電流が流れた場合のみ変化するのです。
インパルスと耐電圧試験の違いは先の説明をもう一度読んで理解してください。
試験に使っている試験機の説明書をもう一度読んで見てください。

質問を締め切りましょう。
http://oshiete.goo.ne.jp/ask/guide/question/clos …

bhrkr577さんのMy知恵袋
http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_qued …
bhrkr577 の検索
http://oshiete.goo.ne.jp/search_cse/?PT=&from=cs …
 
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この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時:2010/03/07 22:48

簡単に記載してしまって、失礼しました。


コイルに使われている銅線は細ければ抵抗が高く、巻き数が多くなれば長さが長くなるので抵抗が増します。
試験するトランスは100Vから1KV程度が考えられますが、電圧が高くなると巻き数も増加します。
この場合は200Vから2KV程度のパルスを印加できます。

変流器の場合コイルの両端での電圧降下を少なくしないと負荷側の電圧が低下するので、太い巻き線で数回しか巻きません。
端子間の電圧も0.1V以下にしかなりませんので、10倍でも1Vのパルスしか印加できません。
もし100Vのパルスを印加すると試験機の出力回路を短絡しますので、試験機の保護回路が働くか最悪故障させてしまいます。

*通常変流器は巻き線間のレアーショートが発生する可能性より、絶縁低下の問題が主ですのでパルス試験は実施しないはずですが・・・・
 高圧の変圧器はパルス試験でレアーショートを診断するのが最適な方法です。
 

この回答への補足

ありがとうございます。
また質問なんですが、インパルスと耐電圧試験の違いを教えてください
試験電圧の印加方法等変わりますか?インパルスと耐電圧で同じ印加電圧の場合、コイル巻き線の長さが長いとインパルスはコイル巻き線全体に印加されないとききましたが、耐電圧ではどうなのでしょう?

補足日時:2010/02/27 01:01
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変圧器のインパルス試験は線間のレアーショートを診断するために、パルス波形を印加します。


変圧器の場合巻き線の巻き数が多く、細い銅線でコイルが出来ていますので定格電圧の2倍から10倍のパルス電圧を印加できますが、変流器の場合巻き線が太く巻き数が少ないので、線間に印加出来ないので絶縁耐圧の測定と同様に巻き線の片側とケース間に印加します。

インパルス試験とは
http://www.shoeilab.co.jp/towa/towa.html
 

この回答への補足

回答ありがとうございます。
すいませんもう少し詳しく教えてください。
巻き数が多く、細い銅線だとパルスが印加できて、
その逆だとできないのですか?
電気には素人なものですいません。

補足日時:2010/02/24 00:04
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