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私はいつも、気になっていることがあります。
それは、女性差別についてです。
昔ほどは女性の地位は低くありません。
けれども、何故女性は差別され続けたのでしょうか。
そして、され続けているのでしょうか。
特に男性だけが、優れているわけでもなく、
ましてや、女性が劣っているわけでもなく、
女性は女性、男性は男性として、同じだけの能力を持ち、
同じだけの地位でいるのが正当ではないのでしょうか。

そして、取り分け耳に付くのが、
「女のくせに」
「女は引っ込んでいろ」
「家内」
など・・・
順番などもそうです。
いつも『男女』『僕たち私たち』『彼氏彼女』
全てがそうではありませんか。
『今現在、女性差別はない』といいきれるのか。
私はそこを深く追求したい。
そして、納得できるような理屈が知りたいのです。

私はやはり現在もまだ、女性にとって生きにくい
社会ではないかと考えます。

売春や性問題など、被害に合うのはいつも女性。
男性が女性へのそのような対象としての見方などからも、
とても女性を馬鹿にしているとしか思えません。

そのような、詳しい現状、正しい知識などを私は教えて頂きたいのです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

頭でっかちです。



質問者さんが求めておられるのは、男女問題に関わらず「完全な平等」のようですが、そのようなものは過去に実現した試しがないし、これから実現する気配もありません。

>特に男性だけが、優れているわけでもなく、
>ましてや、女性が劣っているわけでもなく、
>女性は女性、男性は男性として、同じだけの能力を持ち、
>同じだけの地位でいるのが正当ではないのでしょうか。

男女問題のことばかり考えておられるようですが、例えば人種問題では? 白人と比べて黒人や黄色人種が生物学的に劣っているとは誰も思わないが、現実は国際的な扱いにはっきり差がありますね。話を日本国内に限定するとしても、地方差は? 前者を東京、後者を地方に置き換えた後は全く同じです。

これら全てについて、どちらが優れている訳でも劣っている訳でもないのになぜ差があるのか、同じだけの地位を得るのが正当ではないかとか、いちいち主張されますか?

そんなことしてる間に人生終わってしまいますよ。

そんなことをする前に、賢い女性は「男でないこと」を逆に自分のメリットに変えて生きているものです。女の弱さは逆に武器にもなるし、重い責任は男に押しつけることもできる。男を働かせて自分は財布の紐を握っていることだってできます。全ては女性側の立ち回り方次第です。

で、その立ち回り方次第で楽しく生きられるほどには、女性差別は解消されてきています。昔の「おしん」のような、好むと好まざるに関わらず自動的に不幸というような事態は現代ではありません。仮にあったとすれば、それは女に限ったことではないでしょう。

>そして、納得できるような理屈が知りたいのです。

ありません。世の中は全て理屈で割り切れるようになどできていません。
白人と比べて黄色人種はどこか不当に扱われているように感じる、とか騒いでみてもしょうがないのと同じです。
自分に生まれつき与えられた条件の中で、各人にとっての幸せを賢く得るのが世の中です。
それがうまくできないとき、単にその人の生き方が下手なのであって、社会の不備に責任転化するのは違っていることが多いです。
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女性差別というよりは、男性優位社会と言う事ですよね。

世界中、どこでも大抵は男性優位社会になってます。

そうなっている理由が知りたいのなら、例えば全世界の男性と、全世界の女性とが、二手に分かれて戦争したらどっちが勝ちます?
戦争ではなくとも単純労働力として男性群と女性群が競争したら?
科学技術・芸術活動の面で男性群と女性群が競争したら?
個人個人では男性より優れている女性は大勢います。人間の個性の問題だからです。
しかし、男性のグループと女性のグループでは、男性のグループの側が多くの分野で勝ってしまうのです。

昔から世界の各地で戦争がありました。戦争とは人と人の殺し合いです。そして昔は負ければ戦争するよりももっと酷い事がされるのが、当然だったのです。
そういう戦争に女性は参加し、敵を殺し、敵地に乗り込み、敵地の民間人を虐殺し、敵国の指導者を処刑し、敵国の人間を奴隷として万単位で自国に連れてこれますか?
昔はそうしなければ自国・自集団が生き残れなかった。

また、男性と女性では、肉体の構成が異なる。
男性は女性よりも平均的に大型で、筋力があり、瞬発性も高く、頭蓋骨の容積が大きく、そして性格的に好戦的です。
ならば平均として、女性よりは男性の方が自ずと力を持つ。昔の時代には。

これが現在の時代にまで引き続いてきている訳です。
現在でもまだ、男性の能力が必要とされ、未だ女性の能力は高く評価されず、そして実際のところ女性の能力は男性より低く、女性の能力を過大に評価すればその社会は崩壊に向かいます。
例えば質問者さん。
国を守ると言うことについて、どう考えます?
国を守ると言うことがなんだか、ご存知ですか?
もし仮に中国軍が日本の民間人を虐殺しながら地上侵攻してきたらどうされます?
ここで女性は誰かに頼ろうとする。男性は周囲の状況を観察し、生き残る手法を探る。或いは日本の社会の為に中国軍に抵抗する。

質問者さん。男女同権を主張するのであれば、女性も男性並の社会参加をしてください。
上の例では、中国軍が攻めてきたら、男性と一緒に戦い、そして戦死してください。捕虜になれば酷い事をされるでしょうから、戦争参加する時には死を覚悟してください。

とね。
男性は、男性と共に共に闘う女性を求めてます。女性には女性にしか出来ないことがある。
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労働社会は男が行う事が前提で発展してきたからです。


一方、家庭内の作業は女性が行う事が前提で発展をしてきました。

だから例えば、料理店の厨房器具は男が使うことが前提のサイズ、重さで作られ、一方で家庭の台所は女性が使うことが前提でサイズや使いやすさに女性用に工夫されています。

こういった事があらゆる分野にあり、社会の多くの構造が男性専用に作られて来た経緯を持ちます。そして男女平等、女性の社会参画などが政治的に進められ、男女の区分、垣根が薄くなる事で徐々に取り払われて来たという流れですね。

男女差別問題の根幹は差別問題ではなく社会変革なわけです。男も女も性別に関係なく社会労働を行い、それによって金銭を自ら得て自由を得る事を目的にしている訳です。
しかしこれをそのまま実行しようとすると、体格、体力、人体的能率などから女性は男性に比べ不利になってしまう場面が数多く、それでは女性の社会進出は進まないため結果それをハンディキャップと捉えて女性を法律などで養護する事で女性の社会労働を助けようという事となっているのが現在といったところでしょうか。
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あなたのいう差別を引用するならば、残念ながら、


男性の方が女性以上に様々な形で差別を受けているのが現代です。
あなたの問題にしている差別とは、女性権利の言及でしかありません。

冷静に考えて見てください。男女の差異がなくなったところで、男性と女性にある相互の差別自体はなくなりませんよね。
側面的な見方で差別を連呼し、あなたのように考える力のない方々を扇動し、利益を誘導している左翼市民団体に惑わされなきよう。

ネットでキーワード検索されて下さい。
少しですが真実が見えてくると思いますよ。
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質問が漠然としていて、焦点を絞った回答は出来ませんが…。



女性の方が社会的地位が低かったのは、
数千年にわたる歴史にあって、その方が社会がうまく回ったためでしょう。
少なくとも、そういった社会の方が、競争力があったため、
結果としてそういった文化が、より多数派となったのでしょう。
(女系文化が残るのは、比較的閉鎖された地理環境に限られます)

進化論と似ていますが、より競争力のある文化を持った社会が生き残りやすく、
男性が主導権をもつ社会の方が、より競争力があったためでしょう。
文化には、たいてい歴史的必然性があります。


「女のくせに」
「女は引っ込んでいろ」
「家内」
これに対して、男の側についても、
「男のくせに」「男だったら」
といった形で、『男らしさ』を求められます。
もっとも、これは企業や組織が求める『男らしさ』であって、
生物学的なそれとは異なります。

企業や組織の構成員が、どのような人間だったら、
指揮する側にとって都合が良いかを考えれば『男らしさ』の存在理由も判るでしょうし、
必ずしも女の方が男より生きにくい社会であるとは言えないことにも気づくかと思います。

なお、売春は商取引であって、被害者・加害者という区分けは適していません。

性犯罪において、物理的被害者が女性の側に多くなるのは、
性欲の方向性に性差があるだけで、一方が他方をバカにしているわけではありません。
(詐欺などの間接的被害や、精神的被害となると、男性の方が多いのです
 ただ、これは性犯罪というくくりに分類されないのですが)

こればかりは、ほ乳類の繁殖には妊娠~出産~育児があるため、
オスの方は可能な限りタネをばらまくことが遺伝子を残すための最適解となる一方、
メスの方は、よりしたたかに生き残れ、
育児コストをより請け負ってくれるオスを選ぶことが最適解となるためです。

実際、恋愛をテーマにした小説や漫画に多く見られる形式でも、
男性向けは既に決まった相手が存在し、キス以後の話の方が主体になりますが、
女性向けは、揺れ動く乙女心という、男性を選ぶ過程(キス以前)が主体になります。

生殖につながる行動でも、オスは即物的な欲求が快楽につながりますが、
メスはオスを値踏みして選ぶ過程も、一種の快楽につながります。
子孫を残す行為に快楽が伴い、死に至る過程に苦痛が伴うと同様、
遺伝子を残すための行動の方向付けであり、
その方向の違いが、性に係る犯罪の傾向をつくっているのです。
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