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公益法人経理からステップアップするには

40台前半の者ですが、公益法人の経理を10年程してきましたが、
昨年、会社が解散をしました。

簿記は15年前に1級を取得していますが、事業会社の決算を経験
したことが無く、ここ数年で会計基準も変わっているために、
果たして民間会社で勤まるか不安です。
また小さい部署だったため、直属の部下はいませんでした。

考えていることは、

1.経理の実務講座へ通う
2.もう一度簿記のおさらいをする
2.税理士受験講座に通う
3.FP受験を目指す
4.会計ソフト講座に通う
5.労働・保険分野をマスターして管理部門全般知識を身に付ける
6.社労士受験講座に通う
7.経理関係書籍を読みまくる

何か助言がありましたら宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

1級合格されてて、転職なさるのでしたら、実体験からのアドバイスを謹んで。


まず会社の同僚は「1級合格者だ」という目で貴方を見ます。認めてる以上に嫉妬の対象です。私は2級しかないとかいう気持ちからの羨望です。
ご質問者は自分より年若の弁護士・公認会計士・税理士という人間に「わぁ、すげぇな」と思うと同時に、「こいつ何処の学校出たんだ、どうせ苦労知らずのボンボンだろ、資格合格してるからってバッチ付けて威張ってるんじゃねぇぞ」という気持ちをもたれたことはないでしょうか。少しでも「おれは税理士だから」というものの言い方をしたら「やな野郎だ」と思われるのではないでしょうか。困難な試験をパスしてるというレスペクトとジェラシーは同居しますよね。
ご質問者の持つ1級合格でも同じように見られます。努力の結果の資格ですが、羨望とともに嫉妬されるのが世の中だと知っておくと良いです。
自ら1級合格してるなどといわないようされるべきでしょう。
よく知ってるといわれたら「まだ勉強中です」ぐらいでいいのです。
資格を振り回すようなことは絶対にしないよう心がけられるようアドバイスします。
会計簿記については日商1級合格者はトップです。
公認会計士・税理士のそれぞれの試験がその上位にあるように言われますが、上位ではなく同位だと私は思ってます(税理士試験のそれより日商1級の方が難しいのではと個人的に思ってます)。
私は独立開業前に企業にいたときには、周りの人のこの「羨望・尊敬」が「嫉妬」とセットになってることに気がつかずに人間関係に悩むことになりました。試験合格したと思ってでかい顔をしてる、生意気だ、偉そうな態度を取ったと中傷されます。
嫉妬。
自分が持ってないものを持ってる人への嫉妬です。
自分より背が高い人間への嫉妬、金持ちへの嫉妬、偏差値の高い学校を出てる人間への嫉妬など。
努力結果の「1級」ですが、嫉妬されるものを持ってるご自身を自覚してくださいね。
それが他の勉強をされるより重要に感じます。

本題

まず6社労士だと思います。
企業において少し勉強すれば、労務士に報酬を払わなくても片付けられるレベルの事案がほとんどです(社労士の仕事を楽だという意図はありません。これを読まれてる社労士の方にはこのような言い方をお詫びします)ので、企業は社内にて社会保険事務に強い人を切望します。
2もいいですが40歳から挑戦するのは正直「きつい」でしょう。しかし法人税法と消費税は勉強されるべきです(おそらく年末調整・法定調書はマスターされてると思います)。
法人税法・消費税は国税庁ホームページ税務大学校講本からダウンロードできる「新規採用税務署員用教科書」がありますので、これが手ごろではないでしょうか。
なお、法人税消費税など既にマスターされておられるのでしたら申し訳ない、失礼をいたしました。

参考URL:http://www.nta.go.jp/ntc/kouhon/index.htm
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

簿記の1級を取得した後に、自分の中で安堵してしまったのか、
なかなか自己啓発を怠ったように感じます。
かつて税理士受験講座へ少し通いましたが、パワー不足で断念しました。
簿記1級を取得していることで、出来なければいけないという意識は
ありましたね。
今となっては、簿記1級は履歴書には書けますが、自分の実力が
追いついていっていないようにも思えます。

経理の知識をステップアップするために、税理士を中心に、また英文会計も
考えていましたが、もう少しハードルを下げて、ご紹介いただいた法人税や
消費税ももう一度、この期間に学習したいと思います。

それと、経理だからと取り組まなかった社労士関係の勉強もしていきたいです。
というのは、以前勤めた小さい会社では、社会保険の知識もあると思って
周りは見てくるのです。

今は就職難で厳しい状況ですが、経理の知識と社会保険や労働法の勉強も
地道にやっていきたいですね。
あと、経理だけにこだわらずに経理の知識を生かして就職活動をすることも
考えています。

お礼日時:2010/02/25 12:10

その新しい会社とお付き合いの税理士さんに、その都度、疑問点をお尋ねになり、1年経てば、わかると思います。



公益法人会計と一般会社の会計の簿記的な解釈は、基本は、同じでしょう。

消費収支計算書と貸借対照表ができるように、月次試算表ができれば、わかるのでは?

減価償却法とか、資金繰り表とかが、若干違うくらいだと思いますが。。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

やっぱり慣れるまでには1年は必要ですね。
今までの知識を新たに加わる経験で生かして
いければと思っています。
就職難でなかなか思うようにいかないのですが、
頑張ります!

お礼日時:2010/02/25 12:01

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