プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

揚げ物をした後の油の保管先としては、圧倒的多数の方がどうもいわゆるオイルポットなるものを使ってらっしゃる事は気づいているのですが、私の場合、

突然週に二度するかと思えば一二カ月まったくしないかもしれない
使い込んだ油を炒め物に回せば消費されていくほどには炒め油も減っていかない
つまり回転があまり無い
等の点から

もちろんどういう方法をしようと高温で揚げた時点でかなり劣化してるわけで、容器の選択が気をつけるべき事の「一部でしかない」事もこの場で教わりましたが、それにしてもやはり、自分にはオイルポットではない密閉性のある物が向きそうには思いました。


そこでネットで探した結果、

http://www.amazon.co.jp/%E9%9D%92%E8%8A%B3%E8%A3 …

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83 …

の二つの候補を見つけたのですが、こういう物をオイルポットがわりに代用してはたして大丈夫であろうか、ご意見をお聞きしたいのです。

私がとりあえず気にしてるのは、熱い油を注ぎこむにあたって、
本体のステンの板厚
フタやパッキン部分の材質
です。

板厚表示が無いのですが、私が一般のオイルポットについて軽く調べたところでは0.6ミリなどの物も通用している様でした。
ちなみに油濾しについては別途に裏ごしに使う網をかぶせるつもりです。

勝手で恐縮ながら何卒お知恵をお貸し戴けますと幸いです。

A 回答 (4件)

こんばんは。


この容器の上で直接濾される予定ですか?
そうだとしたらちょっと無理があると思います。
蓋が耐熱でないわけですから。
ひと呼吸おいて多少冷めた油を濾すにしても最低150度くらいの耐熱はないと・・・。
油を濾す時高温のまま濾さなければ上手くいかないのは皆様が書かれているとおりです。
揚げ物の作り方で、よく最後に190~200度の高温に上げてからりとさせて仕上げるとかありますが、あれは高温の油はサラリとして、バットにあげたとき油がよく落ちるからなのですよ。
容器上ではなく、濾す時は別途オイルポットを用意されるのだとすれば、ふたが許す限りの温度まで下げてから移せばいいので、使用可能ではあると思いますが。

でも、別の容器で濾してその都度濾すのに使った容器を洗うとか、移せる温度まで冷めるまで待つとか余計なことを考えると、揚げ物はどんどん面倒になって、結局2~3回しか使わないで捨てることになったりしたら却って油が勿体ないですよ。

油はせんをあけたときからどんどん劣化します。
(うちの実家なんてあまりに使わないので、買ってきたポリ容器に入ったまま酸化してとうてい食べられない味に変化してました)
早くガンガン使い倒したものがちですよ。
そもそもポリ容器の油自体、買ってから最低3カ月以内くらいに使ってしまわないと次第に味が落ちてきますし。
それには、揚げ物のハードルを極力下げて、どんどん揚げ物したくなる環境を作ってあげるのがいちばんです。(同時にメタボの敵ではありますが)
オイルポットは実によくできています。
揚げ終わった油をその場でジャッと濾しておしまい。
楽チンだからまた明日にでも揚げ物をしたくなります。
洗う時もテフロンなどノンスティック加工になっていますからジャブジャブ洗剤で洗えばこびりつきがすぐとれます。
お弁当を毎日作る主婦の中には、鍋に油を入れっぱなしの人もいるくらいです。
回転よく使い倒して循環を早くすれば、それでも十分なんですよ。
油は濾しながら足しながら10~20回使うか、あまり使っていなくても2カ月空気に触れさせたものはどのみちもう捨てるしかないでしょう。
2か月の間に密閉されていたかただ軽く蓋が被っていただけかなんて、酸化状態にほとんど差はないです。

ちなみに私は質問者さまのおっしゃる活性炭のフィルターを使っています。
買ってしまったので使っていますけど、正直ただの濾紙で濾したのとほとんど味に差なんてないですよ。
それより、揚げる順番(新しい油は精進揚げ、数回使った油はてんぷらやコロッケ、もっと使った油は鶏のから揚げ、さらに使った油はメンチ、最後は魚介というように油の汚れにくいものから汚れやすいものへ移っていく)を守る方がずっとおいしい揚げ物が食べられます。
油は温度に弱いっていいますが、200度位に数回上げたことのある油でも、ちゃんと10~20回以内かつ2か月以内で廃棄を守っていれば、スーパーのお惣菜よりはずっとおいしいのが食べられますよ。

といくら書いても質問者さまは相当密閉にこだわられているようですから、一度お好きなものを買われてもいいと思います。
くれぐれも蓋の耐熱温度を超えた油を入れないように(そのためには他の容器で濾すということになります)ということと、完全に冷めるまで蓋をしないということを守れば、別に問題はないと思います!
結局のところ料理は思い入れを持って作るのがいちばん楽しいわけですから。
いろいろ試して体験するのは本で読んだ知識を貯めてるよりずっといいことだと思います。
    • good
    • 0

#3です。


大きな間違いをしました。
>そもそもポリ容器の油自体、買ってから最低3カ月以内くらいに使ってしまわないと

「買ってから」ではなく「開栓してから」の間違いです。
買ってからって、それでは賞味期限って??ですよね。
すみませんでした。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

まずたしかにこの容器では、蓋やパッキンに熱い油が触れてはまずいというのは良く分かりました、が、だからといって他の容器を介在させれば作業性が悪いのでやはり注意しながらの直接作業を考えています。
実はうっかり「裏ごし」と書いてしまいましたが、蓋の付け根が邪魔なので細工でもせぬ限りそのままでは取り付かないわけで実は、自宅に眠っていたオイルポットに取り付いていた濾し網の部分だけを引っこ抜いて濾す時だけこちらにセットしようと考えています。
それは径の全体ではなく中央のある範囲だけが網で、周囲はスリコギ状にテーパになった金属でできてます。
ですのでそれほどおっかない作業でも無くなる様に思うのです。

又、私は濾しやすいというだけでなく熱い状態だと酸化の進行が早いので表面積のせまい方へ速く移すという意味からも熱い状態でこの容器に移しはしますが、そこですぐに蓋をする事までは考えていないのでやや冷めてから蓋をするなら大丈夫とも言えるのじゃないでしょうか。
油自体の温度とこもった空気の温度はまったく別ですのでどうでしょうか。

あの、それから・・・
そもそも貴方様は油をガンガン使い倒せと薦めてくれてるのですが、だから「私にはそれが無理」なのです。
私、悪い事ばかりして人様に迷惑をかけて今日に至った中年ですし、若い時の様にケンタッキー大好きの油なめ猫ちゃんではもういられんのです。
想像して下さい、いい歳をした油なめ猫って番長皿屋敷じゃあるまいし、かなり不気味ですよねえ。
>2か月の間に密閉されていたかただ軽く蓋が被っていただけかなんて、酸化状態にほとんど差はないです。
ですからこれも、ひょっとしたらそうかと思う反面、減る注ぎ足すがまったく無く停滞していた場合でもそういえるか、考えてしまうのです。
あのですねえ、これたぶん、
オイルポットでいいのだ、と走った人は一生それで通すかもしれません、それが自分の実感だとなるでしょう。
しかしホントは密閉式にしてたらもっと油の消費を抑えられたのに気付かずに終わる、とも言えるでしょうし、逆に、
密閉式がいいのだ、と走った人は、それが自分の実感になっていくのでしょうが、
しかし実はオイルポットで充分だったのだ、という事を最後まで気づけずに終わるものかもしれませんね。

丁寧に気遣って戴け嬉しいです。
どうも有難うございました。

お礼日時:2010/02/27 14:06

惣菜屋です。

油を保管するだけであれば金属の缶であればなんでもいいですよ。こんな立派なものをわざわざ買わなくとも空き缶にアルミホイルで蓋をすればいいことです。問題はどうやって濾すかです。140度以下になると落ちは格段に悪くなります。熱いうちであればサッと通ってくれるのに冷めては溢れることになります。保管容器よりも濾し器に金をかけたほうがベターだと思いますが、多くなったらいくつも分けたっていいじゃないですか。油の劣化は保管方法ではなく使用方法で決まります。つまり揚げる温度と濾しかたがポイントなのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

熱いうちでないと濾しづらくなる、というのは自分も聞いていまして、だから金属製の容器を考えました。
ただ「濾し器に金をかける」については自分としては、活性炭だ何だかんだと有る様ですが、目の細かい網、あるいはそれにクッキングペーパーを挟む程度にしか考えてないし、この前、新しい油だったせいなのかやや冷めた状態でも充分濾せたので、それ以上は今は考えないのですが問題でしょうか。
アルミホイル、なるほど惣菜屋さんであればそうかも、とは思うのですが、書いたとおりめったに揚げ物をしないかもしれず、おそらくホイルをただかぶせるというより、容器のフチに合わせホイルを丸めこむといった作業になるのではないですか。
それなら、自分の様な場合は容器に金をかけてもいいか、と思うのですが・・・
参考になります、どうも有難うございました。

お礼日時:2010/02/26 09:53

蓋の耐熱温度が70度では、熱い油を注ぐときにかなり気を使いそうです。


ご存知のように油は熱いうちに注がないと粘りが出て多くの油が鍋に付着して残ることになります。
また、網の通りも非常に悪くなり、網に油を入れては下に落ちるまで待つのを繰り返すことになります。

オイルポットは密封しないので、熱いうちに蓋をしても問題ないのですが、このキャニスターだと完全に冷めないうちに蓋をしてしまうと陰圧がかかり、次回蓋を開けるのに苦労しそうです。

オイルポットのほうがずっと安価ですので、購入を検討されてはいかがでしょうか。
使用頻度が少なくても、それほど劣化はしないですよ。
かなり使った後でも、市販のお惣菜の揚げ物よりはずっといい状態の油で揚げられます。
主婦歴27年の私の感想ですが、ご参考までに。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速どうも有難うございます。
油自体の温度と熱気による温度はかなり違うと思うのでフタの方は立っているので触れなければ大丈夫かとは思っていましたが、パッキン交換にでもなるとたしかに面倒ですし、少しは冷ますつもりですが、「陰圧」というのは経験が乏しく気づきませんでした。
このあたりは落とし所というかタイミングかと思います。
もしかしたら結論としては貴女の経験からくる実感が正しいのではと私も内心は思うのですが、私の生活に合った方法を一回試したい、という気が強いのです。
困ったものです。
どうも有難うございました。

お礼日時:2010/02/25 20:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!