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将来についてまだ漠然としてるのでそろそろしっかりと考えなくてはいけなくなった大学生です。


やはり働きたいところといったら大手企業というふうになってしまいますが、中堅の会社でもいいところっていうのはあるものですよねぇ?

文系職の場合でお願いします。

それでもやはり大手に比べると中堅の企業っていうのは待遇面でいうと劣る場合がほとんどでしょうか?

まだそこらへんについてよくわかってません。
名前だけで選ぶのはやめようとは思いましたが、それでも待遇面からしてもやはり大手が勝るのではないかと不安に思ってしまいます。

世間知らずですみません。

これ以外のことでも知っておいたほうがいいことなどあれば教えてほしいです。

ちなみによく求人票とかに月給とかも書いてあったりしますが、これはどこまで信用できるのでしょうか?

かなり高額に書いてあったりするところがあるので疑いの目で見てしまいます。

A 回答 (3件)

採用担当者です。




まず文系の就職活動の流れを説明します。
12月の合同企業説明会から始まって、
1月頃からマスコミ、金融、鉄道、電気、ガス、有名メーカー・・・と
順番に広い業種を受けていくのがほとんどの学生です。


日本には150万社の会社があって有名企業といわれるのは400社。
http://www.stat.go.jp/data/jigyou/2006/kakuhou/g …


でその400社に50万人の学生が殺到します。
これはとんでもない競争率です。
一流と言われる大学でもみんなが大手企業に就職できるわけではありません。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3865.html


なぜ一部の企業に希望者が殺到するのか?と言うと
学生はテレビCMをやっている会社であったり、
一般消費者向けの商品を販売している会社しか知らないからです。

一般消費者に物を売るビジネス形態を「B to C」、会社相手にモノ・サービスを売るのを
「B to B」といいます。
B to B 市場は、経済規模で言うとB to C 市場の10倍あります。


で、競争率1000倍の有名企業を業種こだわらず片っ端から受けていって
結局どこにも受からない、というのが就職活動で一番ありがちなパターンです。
文系の多くの学生は50~100社の会社選考に参加しますが
倍率が1000倍なのですから100社受けても受からない。簡単な確率の問題です。

大手、有名企業に入っても、たまに友達にあった時に羨ましがられるくらいです。
毎日働くようになったらそういう機会は一年に何回もありません。
基本的には同じ会社の人と毎日顔を合わせるわけですから、大した自慢になりません。
福利厚生がいい、と言われていますが、日本は構造不況ですから
社内の福利厚生は真っ先にコストカットされていきますよ。


今からできることとすれば、毎日日本経済新聞を読んでみることですね。、
あなたの知らない企業の名前が大きい記事で星屑のように取り上げられています。
世の中にどんな会社があり、仕事があるか知ることですね。

この辺も役に立ちます。
「13歳のハローワーク」
http://www.13hw.com/
「職業図鑑」
http://www.aaaaaa.co.jp/job/

あとはお父さんや、社会に出て働いている大学の先輩、
就職活動を終えた四年生に話を聞くことですね。
他の学生が面倒がってやらないことを先んじてやりましょう。


>初任給は信用出来ますが平均給与などは参考にしない方がいい。
>平均年齢や個人差が大きいですから。

逆です。初任給はどこも1~5万円しか差がないので当てになりません。
本屋さんで「企業四季報」平均給与で見ましょう。
金融機関など初任給は安くても生涯年収では一般企業より2~3億円多くもらえます。
古くからの大手企業ほど、「給与体系」に基づいて計算されますので
一人ひとりの給与差は少なくなります。
ベンチャーや個人相手の営業職ほど歩合給(稼いだ額に応じて給与が上がる)割合が大きいです。
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大手は福利厚生がいいですよ。


中堅の企業の人に聞くと”え~いいなあ”って言われます。
給料は個人の問題なので助言はさけますが、内定から入社、研修にいたるまで、こんな待遇がよくていいの?って思うほどです。
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その通りです。


初任給は信用出来ますが平均給与などは参考にしない方がいい。平均年齢や個人差が大きいですから。
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