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バンクーバーオリンピックのメダル総数において、
「金、銀、銅、の合計数が一致しないのは、一部競技で順位を共有するなどの事情による」
とあり、銀メダル総数だけが金メダル総数、銅メダル総数より一つ多いのですが、
一部競技って何ですか?
その上、「順位を共有する」とはどのようなことなのでしょう?

何の競技で、どのようなことがあって、メダル数に差が出るのでしょうか?教えてください。

A 回答 (3件)

順位を共有するものというのは、スピードスケート、クロスカントリーなどのタイムを競う競技の場合は同タイムとなる可能性があり、またジャンプ、モーグル、スノーボードハーフパイプなどの採点競技は同じ得点になる可能性があります。

これらは同じになってもさらに順位に決着はつけない(プレーオフなどは行わない)ので、これが「順位を共有する」競技になります。
夏の場合は水泳などがそうで、過去決勝レースで同タイムで金メダルが2つ(銅1)、体操の種目別で金3個(銀銅なし)になったこともあります。

アイスホッケーやカーリングは一対一で行う競技です。決勝トーナメントになると決着をつけないと次の対戦カードが決まらないため、決着をつくまでやります。決勝も決着をつけるまでやるので順位は共有しないことになります。

そういう意味では一部というのは逆に共有しない方が少なく、共有する競技の方が多いように思えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
金メダル3つという事実があるのも凄いですね。
よくわかりました。

お礼日時:2010/03/01 20:50

日本に関係ある話しとして・・・



昔からジャンプ/オリンピックを見ていた人は覚えているでしょうが、1980年、レークプラシッド冬季五輪の70m級ジャンプで、日本の八木弘和選手と東独デッケルド選手の二人が同点で2位となり、0.7点差で秋元正博選手・・・銀メダルが二人いたため、秋元選手はメダルなしの4位となったことがあります(それにしても、ジャンプが70m級だったり、ドイツが2つに分かれていたり、随分古い話だなぁ)。

また、夏季オリンピックでは柔道などの格闘技で、順位決定戦を行わずに3位2人となる競技があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/01 21:15

私が見たところ、金・・86個、銀・・87個、銅・・85個で銀メダルの総数が銅メダルの総数より2個多いのですが。



これはバイアスロン男子20Kで同タイムで2位が二人いた為、1位1人、2位2人、4位になった為です。

「順位を共有」とは同タイム、同得点で同じ順位になった場合、順位も同じと言う事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
銅メダル総数は見間違いでした。

お礼日時:2010/03/01 20:49

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