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去年、1個200円の商品を1000個売った会社があるとします。
ところが、今年は商品の価格が値下がりして1個150円に
なってしまいました。さらに販売個数も900個に減ったとします。
この会社の売上減少額は、(200×1000)-(150×900)=65000円ですが、これを価格の値下がりによる分と販売個数の減少による分に分けたいと思います。
これを算出する式はどうなるのでしょうか?

A 回答 (10件)

googoogoogoogooさん、こんばんは。


#5さんの理論が正しいと思います。

まず、「商品の値下げによる影響」の分は、
値下げがあってもなくても、実質900個しか売れていないので
(200-150)×900=45000
  値下げの分   実質個数

となると思います。(これは、商品評価損に似た考えです)
商品としての評価が下がったことによる影響です。


また、「売上げ個数の減少による影響」は
1個200円として売り上げたとして比較して
200×(1000-900)=20000
元の値段  売上げの減少

となると思います。(これは棚卸減耗費に似た考えです)
値下げ分は除外して、実際に売れた数が減ったことで
どれだけの影響(損が出たのか)を考えると思えばいいと思います。
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> 裏付ける理論などございましたら


あくまで思い付きです
理論なんてものは一切存じません f(^^;

ただ、これって本来掛け算で影響が出ているものを足し算の影響に分割しようとしているわけですから、どうやったって無理は出ると思います
たとえば、#2や#8の方のやり方などでも、値下がり分の影響を計算するときは販売個数減の影響は考慮に入れず、販売個数減の影響を計算するときは値下がり分の影響を考慮に入れる、という恣意的な選択で辻褄を合わせているわけですが、これを順番を逆にして、値下がり分の影響を計算するときは販売個数減の影響は考慮に入れず、販売個数減の影響を計算するときは値下がり分の影響を考慮に入れるようにすれば、
値下がり分の影響は
(200-150)*100=50000
販売個数減の影響は
150*(1000-900)=15000
と、全く違った結果になってしまうわけです
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ちょっと趣旨が違いますが・・・


会計でいうところの「棚卸評価損」「棚卸減耗損」の感覚でいくと、
棚卸減耗損=もとの価格×個数の減少分
棚卸評価損=減ったあとの個数×価格の減少分
で計算するのではないかと思います。

その考えをパクると・・・
販売個数の減少による分:200×100=20000円
価格の値下がり分:50×900=45000円
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私は経済には疎いので単純に式の計算として


次のようなのはどうでしょう。

去年の価格x、去年の個数y
(x-0.25x)*(y-0.1y)
=xy-0.25xy-0.1xy+0.025xy

xyが去年の売上
0.25xy 価格の影響による減少
0.1xy  個数の影響による減少
0.025xy  補正分プラス

補正分は半分にして両方に入れる。

同じことを金額と個数で言えば
(x-a)*(y-b)として展開式で考えればよい。
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下記のようになります。



前年 200×1000=200.000
今年 150×900=135.000

数量減の影響(1000個-900=100個)
200円×100個=20.000

単価減の影響(200円-150円=50円)
50円×900個=45.000

売上減= 20.000+45.000=65.000
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私の考えたところを補足します。



今年は900個販売しました。
もし値下げせずに販売していたら
200×900=180000円の売上げ
ところが実際は値下げしてしまったので
150×900=135000円の売上げ
すなわち値下げによる影響は
180000-135000=45000円

昨年は200円で1000個販売しました。
200×1000=200000の売上げ
ところが今年は900個になってしまいました。
価格を下げたことは、個数が減少したことと因果関係はないので、価格の変動を排除して、純然たる個数の減少の影響のみを考えると、昨年並みの価格で販売したとして、
200×900=180000の売上げ(があったと見込まれる)
すなわち個数減少による影響は
200000-180000=20000円

訳わからなくなってきました。
色々書きつつも、#1さんが正しいように思えてきました。(笑

それでも、どなたかこの理屈の矛盾点をご教示いただけるとありがたいです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。私もはじめjuviさんのように考えたのですが、あまり根拠がないなあと思ってしまいました・・・。感覚的には分かるんですが・・・。No.1の方の方法とこの方法は、大分答えが違ったものになるので、未だどちらが正しいのか決めかねています・・・。

補足日時:2003/06/11 21:41
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No.1の方に1票。


No.2の方のは基準の置き方に一貫性がないと思います。
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訂正:


昨年並みの数を売ったとしたら→昨年並みの価格で売ったとしたら
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値下がりによる分は、今年は900個売れた実績があるのですから、


(200-150)×900=45000
販売個数の減少分は、昨年並みの数を売ったとしたらと考え、
(1000-900)×200=20000
でいかがですか?
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値下がり率が25%、販売個数の減少率が10%ですから、25:10の比率で分けたらどうでしょう?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます、この回答を裏付ける理論などございましたら、教えていただけないでしょうか?

補足日時:2003/06/11 21:40
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