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自営業者が加入する年金についての疑問

近々自営業を始める予定なんですが、自営業者が加入する年金は国民年金のみなんでしょうか?

会社員の場合は厚生年金と国民年金だと思うのですが。

もしそうだとすると年金をもらう年齢になると国民年金しか支払われないのでしょうか?

現在私は30代半ばですが、この10年近くかけてきた厚生年金は帳消しになるのでしょうか?


自営業を始めるにあたって年金のことが心配になってきました。

アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

まず「この10年近くかけてきた厚生年金は帳消しになるのでしょうか?」については


何も心配はありません。一定の年齢になればこの間に収めた厚生年金保険料分が支払われます。

国民年金だけでは不安という場合、まずは付加年金をお勧めします。
そして地域別や職種別に国民年金基金もありますので、どちらかに加入することが可能です。

それ以外にも生命保険会社や銀行、郵便局などに行けば個人向けの年金プランが商品して並んでいるので、
色々と検討するのが良いかと思います。

しかし今後、年金制度はどのようになるのか非常に不透明です。
付加年金は大丈夫と思いますが、その他の基金や私的年金は多少のリスクがあると思ったほうがよいです
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> 自営業者が加入する年金は国民年金のみなんでしょうか?


強制加入は、国民年金のみ。しかし、更に国民年金基金に加入する事は可能です。
http://www.npfa.or.jp/about/shikumi/index.html
あと、自営業者と書かれていますが、個人事業ではなく社長1名だけの法人として会社を作れば、健康保険と厚生年金に強制加入となりますよ。

> もしそうだとすると年金をもらう年齢になると
> 国民年金しか支払われないのでしょうか?
> 現在私は30代半ばですが、この10年近くかけてきた
> 厚生年金は帳消しになるのでしょうか?
老齢給付の事ですね。
次の式が成り立つ場合、国民年金からは「老齢基礎年金」、厚生年金からは「老齢厚生年金」が支給されます。
 厚生年金の加入期間+国民年金の保険料納付済み期間>300ヶ月
 【但し、老齢基礎年金を満額受給する為には「300ヶ月」では無く
  「480ヶ月」です。】
よって、今後、15年以上国民年金の保険料を納めれば、10年間掛けた厚生年金保険料は無駄にはなれません。
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昔とは違い、合算して年金の支払いを受けることとなるでしょうから、無題にはなりません。



厚生年金は2階建てと呼ばれます。自営業者の入る国民年金には2階建て部分はありません。言葉が思い出せませんが、付加年金などとして、国民年金の通常の保険料に上乗せすることも可能だと思います。

厚生年金には厚生年金基金というさらに手厚い年金を受けるための制度もあります。国民年金にも国民年金基金というものがあります。

検索などをして参考にされてみてはいかがでしょうかね。

また、別な制度として、個人事業主や中小企業の経営者の退職金目的などとして、小規模企業共済と言う制度もあります。こちらの掛け金も所得控除が受けられるものですし、掛け金は一定範囲で自分で決めることが出来るものです。金融機関や商工会などの団体で加入資料などを配布していると思います。
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10年近く掛けてきた厚生年金は帳消しにはなりません。

老齢厚生年金として支給されます。
自営業者であれば国民年金加入になります。法人にすると厚生年金に加入することはできます。
国民年金加入で少しでも年金額を増やしたいのなら、同時に付加年金を掛けるか国民年金基金に加入するかのどちらかになると思います。
付加年金の保険料は月400円、年金額には200円×掛けた月数が加算されます。国民年金基金は地域型と職能型とがあり、地域型は都道府県に1か所、職能型は同種の事業または業務につき全国に1か所となっています。保険料は加入した時の年齢や年金額に応じて違います。
掛け金は最高年68000円まで掛けることができます。
詳しくはお住まいの都道府県の国民年金基金にお尋ねください。
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国民年金です



なお、支払い済みの10年分の厚生年金は受給の際に、計算されて支払われます
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