No.11ベストアンサー
- 回答日時:
すでにおっしゃられている方もおられるようですが、私も「坂の上の雲」がよいのではないかと思われます。
あと、これは漫画なのですが、江川達也氏が、現在ビックコミックスピリッツで連載中の「日露戦争物語」がお勧めです。
これは現在8巻まで単子本で発売されています。
竜馬が好きならなおさらよいと思います。
私は、幕末て竜馬が死んだら終わりだと思っていたんですけど、実際は日露戦争のあたりまで続いてんですよね。
とにかく、読んでみて下さい。
これを読んで、「坂の上の雲」を読まれることをお勧めします。
やっぱり他のみなさんも言われている様に「坂之上の雲」がお薦めなんですねっ(^^)
でもねっ残念な事に古本屋を探しに行ってみたら「馬上少年過ぐ」しか売ってなかったんですよっ
本屋めぐりをする時間もなかったので
この本を買って今読み始めてるんですけど、ちょっと難しいです。。読んだことないですか?
「坂の上の雲」は後のお楽しみにしようと思ってます。。今読みたい本のNo.1になってます。(^^)
その時は是非「日露戦争物語」を読んでからにしたいと思います。ありがとうございました。
birdswingさんを始めみなさんの意見本当に参考になりました。
No.10
- 回答日時:
poohachimitsuさん、今日は。
私も司馬遼太郎氏の著作は大好きです。
一番初めは、戦国時代が好きだったので
「尻くらえ孫市」、「新史太閤記」、「国盗り物語」、「播磨灘物語」
等を読み、その後幕末の名作を読みました。
幕末ものでしたら、そうですね。やっぱり「峠」がお薦めでしょうか。
戦国時代にも興味があるのであれば、国盗り物語をお薦めします。
エッセイに興味があるのであれば、風塵抄をお薦めします。
また、以下のURLも私自身が答えておりますので参考にして下さい。
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=162563
竜馬がゆくを読んだとき、竜馬自身のキャラクターに強い関心があったことは確かですが、それ以上に、勝海舟の先見の明、立場を厭わない行動力など本当に日本のことを考えていたんだと、感心しました。
日本人は竜馬や鱗太郎の子孫であるということにとても勇気付けられます。
また、彼らを生み出した風土・風習を持っている日本という国がとても好きになれます。
これからも読みつづけていくであろう、一番の作家です。
参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=162563
遅くなってすみません。。
司馬遼太郎記念館があったんですねっ知りませんでした。一度行ってみたいです。
すでに沢山の本を読んでいらっしゃるんですねっ
うらやましいです。
私もみなさんの感想を参考に読み続けていこうと思います。ありがうございました。
No.9
- 回答日時:
こんにちは。
私は今から竜馬がゆくを読もうとしていますが(笑)。
なぜ今まで竜馬がゆくを読まなかったかと言うと、先に「燃えよ剣」を読んでしまったからです。
竜馬とは敵の立場にある「新撰組」の土方歳三を主人公にした小説です。
こっちを先に読むと、土方歳三の敵である竜馬の話なんか読んでやるものか・・と思ってしまって(笑)。
竜馬を先に読むと、敵の新撰組の話なんか読んでやるものか・・と思うのかもしれません(笑)。
すっかり司馬遼太郎さんの術中にはまっていますね。
とにかくおもしろいです。
つるんと一気に読めます。
ぜひ「燃えよ剣」読んでみてくださいね。
今度は土方歳三のお墓参りに行きたくなりますよ。
そうなんですか?竜馬の本なんて読んでやるものかとおもったんですか?是非≪燃えよ剣≫も読んでみたくなりました。私は竜馬主人公の竜馬がゆくと土方歳三主人公の燃えよ剣と読み終わってから…どう感じるのか楽しみになってきました。bunnyLoveさんも読み終わったらまた感想きかせてほしいです。ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
私も最初は「竜馬がゆく」から入ったものですから、貴女と同じような寂寥感を味わったことを思い出します。
違う小説でしたが実は著者の司馬遼太郎自身が書き終わった後、ものすごい寂寥感を味わったそうです。(たしかそのときは何十両もの列車が自分の目の前を通過したあと、というような例えをしていたと記憶しています)>とても複雑な気持ちになった事を覚えています
実際に参拝されたとの事、竜馬もよろこんでいることと思います。
もしよろしければどのような気持ちがお聞かせいただけませんか。
確かに竜馬の最後は残念でした。もし、竜馬が生きていれば幕末の戦争も防げたのは確実だからです。また、竜馬自身は議会制民主主義(理想はアメリカ式大統領制といわれています)を標榜していたので、明治時代の日本も違った展開があったと思われます。遼太郎によると、竜馬の考えていた政府のメンバーの中に彼の名前がなかったとのことでしたが、大政奉還の第1位功労者が政府に参加しないわけはありません。そういうことで彼の暗殺者が一体どのような立場の人間なのか想像はつきます。かえすがえす彼の暗殺は残念でした。
さて、話は戻りますが遼太郎の著書で、もし同じような重厚感(ボリューム)を求めるとするならば今まで多くの方が進めていらっしゃる「坂の上の雲」がよいとおもいますが、もし「幕末もの」ということでしたら、『世に住む日々』はどうでしょうか。今回の主役は長州藩の「吉田松陰」と「高杉晋作」の師弟ですが2人とも竜馬に劣らないような強い“キャラ”の持ち主で、壮烈な人生を歩みます。また、時代も竜馬の活躍期とかさなりますので、理解しやすいとおもいます。私にはこの書籍もかなり面白かったです。よろしければ、どうぞ。
本を読むのが遅く、読む時間が限られて読み返し読み返し(1~5巻は2回)読んでいたので≪竜馬がゆく全8巻≫は、ほんとに長期間かかりました。ですので、余計現在とその当時とがなんと言うか…それだけでも複雑で…実際にそんな時代が過ぎ去ってきた重みと…沢山の有志…何とも表現できない気持ちです。私はどちらかと言うとよく言えば古風で武市半平太の奥さんの様であり(たい)笑、竜馬の姉(乙女)であり(たい)笑、っと…思ったり…(^^)何が言いたいのかわからなくなりましたが…取り止めもなくすみません。
みなさんもお薦めの≪坂の上の雲≫を読んでみたいなぁと思います。ありがとうございました。
ほんと竜馬暗殺は残念で残念で…寂しいです
No.7
- 回答日時:
燃えよ剣、いいですね。
私は竜馬より先にこの本から司馬ワールドに入りました。また、残念なことに、この方も亡くなっているのですが、隆慶一郎さんは、近年では白眉の時代小説家だと思いますが。
一夢庵風流記、影武者徳川家康などがあります。
峰隆一郎さんと間違えないで下さいね、こちらはちょっと...
燃えよ剣ですねっ頭に入れておきます。読みたい本が一杯になってきて焦ってきましたぁ(^^)電車の往復だけしか読めないので辛いです。隆慶一郎さんってそんな方がいらしたんですねっ知りませんでした。司馬さんを納得いくまで読んだら読んでみようかなぁありがとうございました
No.6
- 回答日時:
司馬遼太郎の本はすべて面白いです。
No1さんの「坂の上の雲」最高ですね。出世作「梟の城」、「峠」なんかも面白いです。
速読を望んでおられるようですが、それはもったいない。
ゆっくり読むのをお薦めします。
司馬量太郎の本はほとんど読んじゃいました。8割方読んじゃったころに、司馬さんが急逝されました。残りの人生の楽しみが急に減っちゃった感じでした。
まだ読む本が残っている質問者がうらやましいです。
すごいほとんど読んじゃったのですねっ私も頑張って追いつきます。実は古本屋で探しているのですけど、なかなかないですねっ色々探してみて見つけた物から読んでいこうかなぁありがとうございます。
No.5
- 回答日時:
>去年は京都へ坂本竜馬と中岡慎太郎のお墓参りに行ってきました。
ここまで作品を読んでもらえたら、作者冥利に尽きると、
司馬遼太郎本人が思うのではないでしょうか?
本は速く読むより、価値あるいい本を登場人物の墓参りをするほどまで読み込む、
poohachimitsuさんの読み方のほうが、読み方としてはるかにずーと優れている
と思います。
ありがとうございます。
そうですねっゆっくり読むことにします。
難しい読みや名前等が出てくるとわからなくなってきてページを戻って読み返し読み返し読んでたもので非常におそいんですけど、笑 そんな事はあまり気にしないようにします。
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