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芝だと3000m以上のレースがありますがダートのレースがないのはなぜですか
出走馬が集まりにくいからでしょうか
ダートの長距離が得意な馬には目標にするレースが少ない気がします

A 回答 (2件)

出走馬が集まりにくい、というのはあるでしょうね。


芝でも、3000M以上の距離は年間に万葉S、ダイヤモンドS、阪神大賞典、天皇賞・春、菊花賞、ステイヤーズSという6レースしかありません。
ダートの場合、芝以上にスタミナが要求される、というのを考えると、スピード化した現在の事情に合わなくなってきている、というのはあると思います。

それでも、90年代の後半くらいまでは、例えば、東京大賞典が1997年まで2800M(89年までは3000M)、とか、帝王賞が1985年まで2800M。かつては、南関東牡馬三冠レースの1つだった東京ダービーが2400M(95年まで)、東京王冠賞が2600M(95年まで。01年でレースそのものが廃止)など、地方競馬においてダートの長距離レースは存在しました。

芝のレースも短距離化が進んでいるのは事実ですが、ダートもそれに併せるような形で、ここ十数年で極端に短距離化してしまった、という風に言えると思います。
現在、行われているダートG1競走が11競走で、JBCスプリントを除いて全て1600M~2100Mの中というのはちょっと偏り過ぎではないか、と感じますね。
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ダートはそれだけスタミナを消耗するからでしょう。

砂浜と芝生の上を走って、どちらが疲れるか試してみたらわかるでしょう。昔は日本最長距離ステークス(芝4000メートル)なんてのもありました。
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