プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

(1)
ストライクゾーンにボールが来ました。
見逃して、バットも振っていない場合、もちろんストライクなのですが、キャッチャーがこれを捕球出来ずに落とした場合って、
ジャッジはどうなりますか???
ストライク?ボール?

(2)
仮にそれを空振りしていた場合、キャチャーがポロするとファウルですよね??


野球始めたばかりで、この辺の事って本にも書いてないので、
どなたか、教えて頂けませんでしょうか。。。

A 回答 (4件)

既に解決している様ですが、ルールブックにも書かれています。



野球規則2.72 STRIKE「ストライク」には
b) 打者が打たなかった投球のうち、ボールの一部分が
ストライクゾーンのどの部分でもインフライトの状態で通過したもの。
と書かれています。

つまり、ストライクゾーンをインフライト(ノーバウンド)で通過すれば
その後キャッチャーが捕る,捕らないに関わらず「ストライク」です。


混同しそうなのが次の部分で、同じく野球規則に書かれていますが
6.05 打者は、次の場合、アウトとなる。には
(b) 第三ストライクと宣告された投球を、捕手が正規に捕球した場合。
と書かれています。

つまり、第三ストライクをキャッチャーが正規に捕球しなければ、打者は
アウトにならず、いわゆる「振り逃げ」が出来ます。
但し、6.05(c)に書かれていますが、無死,一死で、ランナーが一塁に
いる場合は、キャッチャーが捕球しなくても打者はアウトになります。

文章で書くと難しく感じるかもしれませんが、一つ一つを分けて考えると
このようなルールが出来る理由がわかってきます。

momolofさんは、野球を始めたばかりの様ですので混乱をするのは
当然とも言えますが、自然と覚えていく事が多いですよ。

参考URL:http://www5a.biglobe.ne.jp/~Wingsoft/etc/kisoku. …
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(1)(2)ともにストライクです。


キャッチャーがとる、とらないは一切関係ありません。
キャッチャーがとっても、とらなくてもストライクはストライク、ボールはボールです。
本に書いていないのは、おそらくわざわざ説明するまでもないということでしょうね。

バットにかすっていて(いわゆるファウルチップ)、キャッチャーがこぼした場合はファウル扱いになります。
この光景はプロ野球なんかでも、よく見かけますからこれを(2)と勘違いしているのではないでしょうか?
あれはかすっていた場合であって、完全なる空振りならばキャッチャーがこぼしていてもストライクになります。(2ストライクの場合は三振です)

ちなみに、ファウルチップを直接キャッチャーがとればストライクです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!
すごく助かりました。
この辺のルールって、いまさら人に聞けなかったりするので、
ホントに助かります。

ありがとうございます!!

お礼日時:2010/03/18 12:16

答えはNo1の方のおっしゃる通りです。


ストライク、ボールの判定は、キャッチャーがキャッチしたかでなく、コースおよびバットに当たったかで判断されます。(ファールもありますので。。。)
(2)のケースですが、よく目にする光景ではありますが、実はこれはファウル(バットにボールを当てている)のケースなのです。(いわゆるファウルチップ)
だから、2ストライクまでは、キャッチャーがとれなくても、ストライクになります。
(2ストライクまでは、ファールのストライクとしてカウントされますので。。)
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(1)(2)ともにストライクです。



日本の柔剣道の場合、気合とともに最後まできっちりきめないと「1本」をとってもらえませんが、
大げさですが日米の思想の違いが表れているみたいでおもしろいですね。
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