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※ここでは歴女の定義は、歴史の好きな女性ではなく”ゲームの影響で神社などで戦国武将を萌えキャラ風に描いたりして戦国武将ファンを自称している女性”を指します。


問1
歴女を見てて本当に歴史が好きなのかと思いませんか?
なんか彼女達の言動を見ていると歴史が好きというよりも武将がイケメンに描かれているから好きなんじゃないのかと言いたくなりませんか?
戦国武将のコスプレをしている人も見かけますが、ほとんどゲームのイケメンキャラとして描かれた戦国武将ですし。中には神社に萌えキャラを書いている人もいますし。戦国BASARAなどのキャラがイケメンに描かれてなかったらここまでブームにはならなかったと思うのですが?

問2
僕は、男なので歴女ではありませんが、もし歴史好きの女性だったら
「私は、真剣に史実に興味があります。武将がイケメンだからとか関係ありません。ですから、”自称歴女”なんかとは一緒にしないでください」と言いたくなります。そういいたくなる方はいませんか?

誤解しないで頂きたいのですが、僕は女性は歴史に興味を持つなと言ってるのではありません。ゼミにも女子は何人かいますし、全然偏見はありません。ただ歴女を自称するなら、ちゃんとイケメンキャラは関係なく史実に興味を持って欲しいです。

A 回答 (16件中1~10件)

個人的には、歴史的人物を萌化して描いている(頭の中含む)人よりも


時代装束や神社装束を萌化してデフォルメして描いている人の方が
嫌、な歴史ヲタ(歴史学科卒業生)の女です。

歴女と女の歴史ファン・ヲタ、歴史好き。
重なるところも重ならないところもあります。
その程度・割合も個人個人違うと思いますし。
好きであればあるほど、お互い「一緒にしないで!」と
いう意識も大なり小なりあると思います。

特に文学・小説や伝統芸能、漫画やドラマから
歴史に興味を持った人は昔から老若男女問わず
いたはず。ゲーム好きの「歴女」のなかにも
そこから進化していく人もいると思うので、
暖かく見守ってはいかが。
SF的興味から入っている人は、おそらく
ほとぼりが覚めたら別の対象に移っていくでしょうし。

私としては、一緒くた でもかまわない。
一緒にされたくない という意識は弱いかなぁ。

それよりも「歴「女」」というふうに女であることを
歴史好きや歴史ファン・ヲタから特化してしまったことに
ちょっと違和感を覚えます。
美甘子さんみたいな「歴女アイドル」が出てきたりしたからでしょうか?
(だからといって彼女に特に嫌悪感は覚えませんが・・)

学問的なもののなかでも文学をやるのは女。歴史や理系科目は男。
なんとなく、こういう雰囲気・見方が、いまだに社会のなかに
あるという証拠かも。

ちなみに私が好きなのは平安時代と江戸時代です。
平和な時代とされている時代の、平和な暮らしとそのなかにあった
「さざなみ」に興味があります。ゲームのネタには
なりにくそうですね・・。
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歴史を専門に勉強したオバサンです。


就いた仕事は歴史とは全く関係ありませんけれど。

短期大学でありながら、歴史を専門に勉強する学科出身なので、短大以来の友人は全て歴史に興味がある人間でした。
ただし、「興味がある」と「好き」は違うので、一緒にしないでくださいね。

> 問1 歴女を見てて本当に歴史が好きなのかと思いませんか?
いわゆる「歴女」が歴史を好きだろうが、どうだろうが「別にどうでもいい」です。
話していることを聞いていると笑えてきたりしますが。

> なんか彼女達の言動を見ていると歴史が好きというよりも武将がイケメンに描かれているから好きなんじゃないのかと言いたくなりませんか?
それでも構わないと思います。
最近の若い人のなかには、何についても「興味がない」って人もいますから、それよりはマシだと思います。

> 戦国武将のコスプレをしている人も見かけますが、ほとんどゲームのイケメンキャラとして描かれた戦国武将ですし。中には神社に萌えキャラを書いている人もいますし。戦国BASARAなどのキャラがイケメンに描かれてなかったらここまでブームにはならなかったと思うのですが?
何事でも「ブーム」は存在して悪いものだとは思いません。

> 歴女を自称するなら、ちゃんとイケメンキャラは関係なく史実に興味を持って欲しいです。
観る人が見れば分かります。
恥をかくのはその「歴女」であって、私ではないので「どうでもいい」です。
ただし、「フィクション」と「ノンフィクション」の区別すらつかないようでは、「もっと何も知らない人に誤解を与えること」になりかねませんので、発言は慎んでいただきたいと思います。

> 問2
> 僕は、男なので歴女ではありませんが、もし歴史好きの女性だったら
> 「私は、真剣に史実に興味があります。武将がイケメンだからとか関係ありません。ですから、”自称歴女”なんかとは一緒にしないでください」と言いたくなります。そういいたくなる方はいませんか
私は単なる「歴史好き」なのであって、性別関係ないですからね~。
「歴女」の定義が「歴史が好きな『女性』」というならば、セクハラですよね~。
性で区別する必要ないのに。そっちの方が気になります(笑)

「歴女」という言葉には、「歴史は男性の学問なのに、それを好きな変わった女性」と言われているような「性差別」を感じます。
そっちの方がイヤです。

ちなみに私が好きな歴史上の人物は、魏の曹操です。
チビだろうがなんだろうが、彼のマルチな才能、合理的な考え方にはとても惹かれます。
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質問者様のお気持ち、お察しします。

 確かに憤りを感じたでしょうね。私もそうだった時期がありました。

女性のものです。
空前の歴史ブームなどで「歴女」という言葉が流行りましたが、私はこのブームに乗っかった人からしっかりと歴史を勉強したいという気持ちが芽生えてくれればそれでいいと思いました。
小学校で初めて歴史を勉強しますが、私はその時からなんとなく歴史の勉強が好きでした。
それからしばらくして、歴史ブームになり「歴女」が流行り始め、しばらく疎遠になっていた歴史の勉強をちゃんとしようかな?と思い、今は勉強中です。 歴史検定の日本史一級合格が目標です。

受験をする際、歴史をもっとちゃんと勉強したいと色々な先生に相談しました。
そうすると、必ず「歴女を目指しているの?」と言われ、初めてそれを言われたときに何故かカチンときました。 
おそらく、私も「歴女は、ただブームに乗っかった、美形キャラだけを見て『この武将が好きなんです。』とインテリぶって殺陣教室とかに通って武将の気持ちを理解したと勘違いしている可哀相な人たちのことだ」とぶっちゃけ、そう思っていました。(酷い考えですよね。


面接の時に「歴史の勉強をしたい!」と言えば、やはり「歴女かな?」と勘違いされると思っていたので(ちなみに、歴女のことをそう思っていた時です)
そういう風に思われるのは絶対嫌!!あんな奴らと一緒にされたくない!本当に思いました;
どうしたら本気で勉強していると理解してもらえるか必死で考えましたが、肩書きがあればおのずと本気かどうかを分ってくれるのではと思ったので勢いで日本史2級を受けて撃沈しました。


お母さんに「この人達は、絶対伊達政宗とか美形に描かれてるから歴史好きとか言ってるよね。ちゃんと何があったか絶対知らないよ!!」と言ったらこっぴどく叱られました;;口が悪くて申し訳ありません;

ただ、キャラクターに流されている人達は「歴女」としては成り立たなくなってくるのでは・・・と思っています。

本気で歴史を専門にしている女性が現れたとき、それをあらわす言葉がないので「歴女」は学者や勉強をしている人などをあらわす言葉に進化するのではないかと私は思いました(あくまでも私の意見ですが・・

ごめんなさい、専門家でもないのに偉そうに書いてしまいました。気分を害されたら本当にすみません。
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 私は、戦国と幕末、とくに幕末、新撰組が大好きな中2です。


 ですが、「歴女」と言われてもいまいちピンときません。私は、「戦国BASARA」には全くもって興味がないし、1度そのゲームのサイトをのぞいてみたときに、武将達の格好に幻滅しました。しかも、決めゼリフなどがもう「ふざけてるの?!」と思わず怒りを感じてしまうようなものばかりですし、最近の歴史系乙女ゲームなどに関しても、ただイケメンなだけで「もはや着物でない服を着ているキャラ」の武将が多いです。
 問1についてですが、私はイケメンだとかより、武将の生き様が好きです。真田幸村は、徳川家康に最後の最後まで立ち向かっていったそうですし、伊達政宗も独眼ながらとても強かったそうです。また、武将の兜、鎧などに魅力を感じます。
 また、武将ではありませんが幕末においてもイケメンとしてかかれる武士はたくさんいますが、私はやっぱりその生き方が好きです。
 問2については、確かにゲームや漫画のキャラで歴史を鵜呑みにしないでほしい、という意見は持っています。私が幕末に興味を持ったのは、渡辺多恵子先生の「風光る」という漫画なのですが、史実に基づいて描かれており、私はそこから幕末に関する資料を片っ端から集め、その行動力といったら学校での勉強よりもすごかったんじゃないかと思いますし、新撰組の屯所跡をたずねてみたいですw私の好きな沖田総司は、イケメンとして知られているように思いますが、実際は「色黒、ヒラメ顔」だったそうです。それでも私は嫌いになりませんでした。
 でも、「歴女」の方々の一部には、イケメンだと思い込んでいる武将の肖像画を見てかなりショックを受ける方もいるそうです。やっぱりこういう人には軽々しく歴史を語る前に、もっと史実を学んで欲しい、と思います。
 何だか幕末についてのことが多かった上に長文失礼しました;
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No.6ですが、



質問者さんの気持ちは理解できるつもりですよ。
前からやっていたのに、後から来て適当に遊んで、わけもわからねーくせに、とかね。
歴史に限らず、どういうジャンルでも、そういうのはあるのですよ。
誰でも、自分が大事に思っているものが変に持て囃されて軽くなると、嫌になるものだと思います。
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まぁまぁ、そんなに目くじらを立てずともよいではありませんか。


質問者さんが訴えていることもよく分かります。
しかし、そもそも仕掛けているのはメーカー側です。

カポコンやKOEIは、なぜ武将をあそこまでデフォルメ化する
必要があったのか。
それは、カッコよくデフォルメ化した方が、人気が出るからです。

小説じゃうまく伝わらないから、デフォルメしたのがマンガですよね。
自分の場合は、そのマナガ(横山光輝「三国志」)を読んで歴史に
興味を持ちました。演技だけではなく、正史にも興味をもてるように
なりました。

戦国や幕末でもそうですが、ゲームやマンガから入って、興味を持ち
史実を勉強するパターンがほとんどではないでしょうか?
いきなり史実を学べ!といっても、興味もないものに勉強心は沸か
ないものです。質問者さんも、歴史に興味を持ったきっかけは、TVや
マンガ、ゲームなどの分かりやすく伝わりやすく、デフォルメ化された
ものではないですか?

恐らく、どんなジャンルでもそうかと思いますが、まずは「興味を持つ」
ことが大事で、そこからは個人の裁量で好き嫌いを判別し、学んで
もらえばいいのではないでしょうか?

1.興味を持つ→2.色々調べる→3.好きな人物ができる→4.仲間が
ほしくなる→5.触発されてもっと調べる→6.史実をしりたくなる→7.
歴史から学べることに関心を持つ→8.正しい知識がほしくなる

個人差はあるかと思いますが、↑こんな感じで興味って移り変わって
いくものとかと思います。
質問者さんが指摘している、歴女は3,4の段階なので、8の段階に
いる人からみれば、うっとおしく思うかもしれませんが(正直、自分も
うっとおしいとは思います)自分たちがそうだったように、段々と7.8
の段階にいけるよう見守っててもいいのではないでしょうか?

8の段階いける人を多く輩出するには、やはり段階を踏んで(それが
二次元の世界がきっかけだとしても)興味をもたせるためにも、
商業的な「歴史モノの仕掛け」は必須になります。その仕掛けにひっか
かり、興味を持った人がいきなり8までには成長しないので、必然的に
にわか知識(1,2,3,4レベルの歴女)の人も出てきます。
これを叩いてしまうと、8に行く人も減ってしまいそうなので、ちょっとだけ
温かい目で見てやってもいいのかなぁ、と思いました。


長文失礼しました。
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「るろうに剣心」が流行っていた頃には、幕末の志士がみんなイケメンになってましたっけね。

貴方の推察通り、彼女達にとって執着すべき対象は「イケメン」であって、歴史じゃないんですよ。ですから、ブームが終われば忘れてしまうでしょう。「ハレ」が終わって「ケ」に戻るわけです。別に彼女達が学会に乗り込んで、学問上の定説を覆す運動をするわけでもありませんし、武田信玄と真田信繁が同時代の人間では無い事位、一寸でもまともな勉強した人なら知っていますから、大筋で不都合は無いでしょう。自由のコストって奴ですよ。「イケメン」に執着していた人の内、ほんの僅かでもきちんとした「歴史」に興味を持って、そちらに執着し始める人が出てくれれば、それはそれで収穫ではないでしょうか。学問といえども、取っ掛かりは案外そんな物だったりしませんかね。
男にだって、変な仮想戦記に毒されておかしな事を真顔で言っている輩が沢山いますし、私は寧ろそっちの方が怖いですよ。
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歴史ジャンルでも、戦国や幕末、三国志といった裾野の広いファン層を持つ時代ならではの、贅沢な悩みですね。

頭数の少ないジャンルだと、そんな理由くらいで新規さんを排除していたら、ますますマイナー化してしまいそうで恐いです。
私は日本古代史、特に大化前代のファンなので、仲間が少ないためうらやましいです。世間からは、定年退職後に邪馬台国の妄想をしている爺さんたちだけの趣味だと思われてるようで、それ以外の世代の参入は少数で、いつも悔しい思いをしています。

本当に、質の高いファンだけを選んで新規参入させていけば、高い質のジャンルになるのでしょうか。活気を失って、衰退していくだけなのではないでしょうか。
裾野の広いピラミッドのほうが、頂点も高くなるような気がします。

また、非研究者の世界では、おっさん史観的な接し方が、これまでも広く行われています。組織のリーダーとはどうあるべきか、みたいなことについて、戦国武将を経営哲学に投影する、中年男性たちの見方です。
これなどは、現代社会で役に立つか・立たないかのみで歴史を取捨し、役に立たない部分は切り捨てる酷いあり方だと思います。
史料に対して真摯に向かい合わない点では、歴女と同じだと思うのですが、この人たちは歴史について考えるのは高尚な趣味だと思い込んでいて、かつ社会的地位の高い人も多かったりするので、これまで批判を受けることはありませんでした。

ちなみに、古代史好きのなかにも、卑弥呼は美女だったと思い込んでる爺さんはいます。いかなる史料からも、そんなことは窺えないのにです。
これも武将をイケメンに解釈するのと同様に、批判されるべきでしょうか。

女性だから、ゲームがきっかけだから、批判を受けなければならない、というのは、差別的です。
ゲームやアニメのヲタクがやってる聖地巡礼(舞台探訪)に偏見を持つ人は多いです。しかし、式内社めぐりや、四国遍路で見かける歴史好きの中高年にもマナーの悪い人はいます。貴重な文化財に千社札を貼っていく人と、絵馬やノートに萌えキャラ風の絵を描いている人の間には、質の差はありません。単に見慣れないぶん、歴女が気持ち悪く見えるだけです。

それから、キャラクターのイラストを描くだけで終わる人はともかく、マンガ・小説などの創作活動(二次も含む)をしている人は、作品にリアリティを求めて、勉強こともあるでしょう。
悪い影響だけだとは思えません。

やはり、歴女を否定的に見ることには、自分の大好きな自分だけの歴史を、新参者に気軽に語って欲しくないという、醜い独占欲のようなものがあるのではないでしょうか。
また、自分が調べたり考察したことに自信を持っていると、知識の足りない人の考えを見くだしたり、誤りをあざけりたくなることもあると思います。
先輩として、あたたかく見守ってあげることも、意味があるのではないでしょうか。
ブームが去った後にも、あなたの好きだと思う時代を、同じように好きだと言って残ってくれるかもしれない人たちを、大切にしてあげてください。

ただ、幕末以降を題材にして、BL系の創作をする場合には、少し違った意味で問題が発生するような気がしますが…まだ直系子孫が訴訟を起した例は無いんですかね…
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昭和の頃は、歴史が好きなんていうとピチピチギャル(死語)から「暗い」「ダサい」「おっさんくさい」と散々な言われ方したんですから、それに比べたら歴史好きというのがひとつのブームになって市民権を得るとしたらそれはそれでいいことだと思いますよ。



伊達政宗も坂本龍馬も吉田松陰も実際はあばた顔だったそうですが、ドラマでも映画でも演じるのはイケメンと相場が決まっています。もうそういうふうになっちゃっているんです。

まあ何事も、マイナーなものがメジャーになる過程においては流行り目的でやってくるミーハーが流入してくるものです。そういうときに根っからのストイックなファンとミーハーファンの間で対立が起こるのはこれも「歴史」が証明していることなのですよ。
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「歴史」って言葉は極めて多くの意味を持っていて、広義の「歴史」には講談師の語る内容とか歌舞伎等の古典演劇のお話とかも入ってくる事がある。


そういうものでは主人公になるような人物はイケメンだということになっていることが多く、歌舞伎等の古典演劇では現実からかけ離れた極めて派手な衣装になっていることもあたりまえ。
日本の一般庶民はそういう形で「歴史」を語ってきた。
そういった意味でいえば、「歴女」がやっているのは、日本に古くからある伝統の延長線上にあるものと考えることもできるのではないか?

で、本題。


好きな役者が出ているからという理由で宝塚を見に行く人と「歴女」はよく似た構図だと思うのだが、それをして彼らは本当に宝塚が好きなのかという疑問を持つ人はあまりいない。
「歴女」は特殊なように見えて、実は極めて一般的なことをやっているのだろうと思う。
で、「歴女」がゲームとかの世界観を正当な歴史だと主張したりしない限り、それはそれで別にいいんじゃないの? というのが私の考え。
上にも書いたが「歴史」という言葉は多様な意味で使われていて、「歴女」という人たちにとってそれはゲーム等の舞台としての「歴史」であり、同じ言葉であっても異なる(しかし一般的に使われているものに極めて隣接している)意味で使っているのだろう。
で、それと一般で使われている狭義の「歴史」が異なるからという理由で変だと責めるのは異端審問的だと思う。
歴史が好きな人として持つ対象のイメージを考えた時、「史実濃度」とでも表現するものがあって、「歴女」はそれが薄いだけでは?


そういう人もいるとは思う。
しかしそれも程度を超えると学者的というか原理主義的というか、なんか狭量ではないかと思うのです。
忠臣蔵は史実とはかけ離れたところが多々あるから、それをしてそれが好きな人を歴史好きだとはいえないと言っているみたいな感じで。
(根本的なところで違うというかもしれませんが、私にはアプローチの仕方が異なるだけで同じように見えます)
また、そういうのを否定していたら、そこをきっかけとして一般で使われている意味での歴史好きになる人を減らしてしまうのではないでしょうか?

あと、余談ですが、歴史趣味の人もそういう形で純化していこうとするとあまり先がありませんよと、SF趣味の者として忠告したいと思います。
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