プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

個人事業主です。よろしくお願いいたします。

仕事でも使う車の入れ替えを検討しています。
事業と家事は、9:1で按分していました。今後もその予定
です。

走行距離が20万キロ近くになり、6月車検なので入れ替えを
しようと思っているのですが、経費計上しやすいのはリース、
という固定概念がありました。
しかし、固定資産計上して、按分して経費化していくのであれ
ば、購入してしまっても変わりは無いのか、と考えました。

法人で、何台も管理しているのであれば、管理経費や自動車税
の一括支払いなどのことも考えると、利息を払ってもリースの
方が有利かもしれません。
でも、個人で1台の車。低金利の自動車ローンは市中にたくさん
ある、と言うことになれば、金融機関からマイカーローンなどで
借り入れてでも、購入してしまった方が有利なものでしょうか。

お知恵を拝借できると、助かります。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 よく同じような質問をされることが多いですが、購入できる条件が整っているのであれば、購入して資産計上し、減価償却していった方が良いかと思います。

税務的にはあまり効果は変わりませんので、リース会社に支払う総リース料と購入代金とを純粋に比較して安い方を選択した方が良いと思いますよ。素人の方はついつい税務的な損得ばかりを気にしがちですが、もっと実際に支払う総額を気にされた方が良いと思いますね。
 なお、ご承知のとおり、平成20年4月1日以降に締結した所有権移転外ファイナンス・リース取引については、原則として売買処理をすることとなっております。よって、リース会社に支払う総リース料でもってリース資産として計上し、リース期間で減価償却するという処理が基本となります(ただし、300万円以下の少額リースの場合は仰るとおり、リース料として賃貸借処理しても可です)。
 
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この回答へのお礼

分かりやすい回答を、ありがとうございます。
リース資産になる・ならないの境目は、300万円なのですね。参考になりました。
リースだと、新車の延長保証が使えないこともあり、今回は購入して資産計上の方向で検討しようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/24 10:31

事業用資産には、固定資産税が掛かります。


さて、償却方法次第では、購入が有利になる場合もあります。
自動車の場合走行距離償却も事前届出で可能です(届出しないと6年の均等償却のみ)
で、走行距離償却は30万キロが基準です。
車両価格を90%償却として実走里程で按分します。
場合により事業が90%越えるかもしれません。
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この回答へのお礼

走行距離償却、と言うのは初めて聞きました。
ただ、30万キロと言うと、営業バスかトラックのレベルになりそうです。

ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/23 18:19

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