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なぜ昔から沖縄の米軍兵士の事件ばかりニュースになるのでしょうか?

米軍基地は、佐世保、三沢、横須賀、岩国などさまざまな場所にありますがどうして沖縄の米軍兵士の事件ばかりがニュースになるのでしょうか?
最近では沖縄で米軍兵士が当て逃げ、ひき逃げ、飲酒運転、警察官への暴行などの事件を起こしニュースになりましたが沖縄の米軍ばかり事件を起こしているのでしょうか?
昔から他の基地の米軍兵士も時々、事件を起こしているのは見るのですが沖縄に比べたらあまり見ない気がします。
私の気のせいでしょうか?

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A 回答 (2件)

沖縄の米兵の事件ばかりがニュースになる、


は貴殿の気の所為です。

他の基地に勤務する米兵の事件もニュースになっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
他に比べて少ないと思ったのですが勘違いなのですね

お礼日時:2010/03/25 09:19

>なぜ昔から沖縄の米軍兵士の事件ばかりニュースになるのでしょうか?




詳細なデーターや分析に基づく考察ではありませんが・・・

◇日本国内の0.6%の面積である沖縄に74%強の米軍基地があり、面積比も人口比も異常に高いので犯罪や事故の件数も多い。

◇大きな米軍基地に付帯して、歓楽街や飲食街&ショッピング街があり、基地内での米軍依存の職種や仕事もあり、日本人との接触・交流の頻度が高い。

◇紛争&危険な地域・現場での活動(興奮状態・精神的ストレス)からの帰還&出動と基地内勤務が中心の活動との精神状態や心理面での違いがある。
さらに、沖縄の場合は海兵隊を中心に年齢的に若いor軍隊経験の浅い人が多く→男女関係・性的トラブルが、他の本土内の基地(年齢的に高く、軍隊経験が長い、家族連れが多い)と異なる。

その結果、寄港程度の短期間の海軍は別としても、対象人間が多く仕事やプライベートも含め濃密な接触と交流があり、事件の発生や凶悪犯罪の頻度・リスクは残念ながら高まる。
その上に、地上戦・占領統治時代からの米軍への土地収用・騒音・犯罪・日米地位協定の不公平に対する不満・不信の住民感情が鬱積されている。

長い年月の中での犯罪の質量共に多さと記憶の積み重ねで、発生時に起こる反感・反発・反応が、本土&内地よりも早く・強く・厳しく出る。
そして、事件や犯罪への抗議行動や犯人引渡し要求となり、根本解決に基地反対&撤去のデモやシュプレーコールや集会とか抗議ビラ等にリンクして重複して取り上げ方や怒りのエスカレーションに繋がる。
その発生と反応の違いが、関心の度合いにも色濃く反映し、メディアでの取り上げられ方も見聞する私達の印象もインパクトの強さが違って来るのではないでしょうか・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
考察ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/25 09:37

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Qなぜ米軍基地は沖縄だけが問題になるのか?

日本には沖縄以外にも米軍基地はあります。

なぜ沖縄の米軍基地だけがメディアに取り上げられるのでしょうか?
普天間基地の県外移設の問題とかありますよね?

私は東京都の福生市の近くに4年ほど住んでいたことがありますが、福生市の米軍基地の問題なんて1つも聞いたことがありませんでした。

たしかに住居の近くに基地があると戦闘機やヘリコプターの音が煩わしく感じることもありましたが、それ以上の不満はありませんでした。

私は沖縄の米軍基地を問題にするのであれば、本州にある米軍基地も問題にするべきであり、または自衛隊の基地も問題になっても良いと思います。

ちなみに、沖縄には嫁の妹(30歳)が12年くらい住んでますが、ほとんど米軍の悪口は聞かないと言ってます。

テレビでは沖縄に住んでいる年寄りの集まりが米軍基地の反対運動について取り上げられていますけど、いったいこの問題の本質は何なのでしょうか?

私が思うに、沖縄に住む年寄りだけがナショナリズムが強いことから、反米運動をするのだと思います。そしてメディアは、あまり深く考えずにテレビや雑誌、新聞の材料にしているだけだと思います。

まあ、もっと深く考えれば、沖縄は中国や韓国、北朝鮮と近いので、それらの国々との関係が悪化すれば、沖縄を拠点に戦争が起こるかもしれない。だから沖縄の住民は普天間基地の県外移設を主張するのかもしれません。

それであるならば、沖縄の米軍基地が自衛隊の基地であっても、この問題は無くならないでしょう。

以上、私の疑問と、それに対する思うことを記載致しました。
皆様からの個人的な意見や、私への賛成や反対、それらに関する他のことなどがあれば、簡単にでも良いので、ご返答をお願い致します。

日本には沖縄以外にも米軍基地はあります。

なぜ沖縄の米軍基地だけがメディアに取り上げられるのでしょうか?
普天間基地の県外移設の問題とかありますよね?

私は東京都の福生市の近くに4年ほど住んでいたことがありますが、福生市の米軍基地の問題なんて1つも聞いたことがありませんでした。

たしかに住居の近くに基地があると戦闘機やヘリコプターの音が煩わしく感じることもありましたが、それ以上の不満はありませんでした。

私は沖縄の米軍基地を問題にするのであれば、本州にある米軍基地も問題にす...続きを読む

Aベストアンサー

 なんだか正月早々、血の気の多い人がそろってますね。

 質問者様は福生にお住まいだったとのことですが、ならば東京西部でこれまで中心だった八王子の停滞をしり目に、立川が躍進いちじるしい話は聞いたことがおありでしょうか。これは基地の返還にともなう再開発がきっかけです。いっぽうで、横田基地周辺も最近は人口が増えていますが、この地域はどうしても頭打ちが見えています。基地があるかぎり、どうしても制約が課せられてしまいます。
 よく誤解されている方がいるのですが、戦後基地が返還されて地域経済が衰退した事例はひとつもありません。たしかに基地と経済的に結びついている人は困ったことになりますが、地域という視野で見たときは、これは常に発展の契機になります。ただし、だから沖縄も同じだとは即断できません。沖縄は基地に対する依存度が他地域よりはるかに高いからなのですが、いっぽうでその依存度は下がりつづけています。事態はそれほど単調ではないのです。

 という基地と地域経済の関係があるいっぽうで、実際に横田基地周辺での反対運動が盛り上がっていないのは、この地域の人たちが地元の発展を願っていないからではなく、まず第一にどうせ無理とあきらめているからであり、次にそれほど被害が目立っていないからでしょう。と、地元民であるわたしの周囲の空気はそんな感じです。
 具体的に横田基地をめぐって烈しく争ったことはありませんが、東京西部における砂川闘争でははげしい衝突があったと聞いています。こういう事例が間近にあったおかげで、横田基地では周辺住民との軋轢を起こさないよう努力してきた成果でもあります。
 しかし、それ以上に大きいのは量の問題でしょう。

 沖縄県の基地対策課が出しているパンフレットです。
 http://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kichitai/documents/kadai_1.pdf
 一読しておわかりになると思いますが、この文章では基地があることを問題にしているのではなく、ありすぎることを問題にしています。
 沖縄本島の18.4%が米軍基地で占められており、訓練区域は2,276平方kmにも達します。在日米軍の人員の68.4%が沖縄におり、基地面積では全国の73.9%です。パンフレットに掲載された地図をみれば一目瞭然ですが、単なる数値以上に沖縄にとって基地は大きすぎる存在です。
 自分の住む地元が発展してほしいと願うのはあたりまえのことであり、沖縄だけはあきらめろというのはいかにも暴論です。沖縄が返還されたおりの約束では「本土並み」だったのですから、この現状は「だまされた!」な気分になってもおかしくないでしょう。

 まさにこの現実を反映して、琉球新報と毎日新聞が昨年度5月に行なった世論調査では、沖縄に基地が集中する現状を不平等だと思う人が沖縄県内では69%もいます。全国平均は33%なのですから、この意識の差は大きいですね。
 ついでに、ネットで見かけるような沖縄を見下したような、あるいは中国と日本だけがあって沖縄なんかどうでもいい、と言わんばかりの言説に接しては、頭にこない人はいません。「中国の手先」と憤る人たちは、図らずも沖縄は日本ではないと言っているのに等しいでしょう。
 メディア情報を鵜呑みにするな、はそのとおりですが、ではそれに代わるどんな情報、見識を持ち合わせているのかが問われます。
 
 アメリカ軍人の数が多いことも、それ自体が問題になります。横田周辺では買い物のおりに見かけるくらいですが、数が増えれば存在感だって増しますし、犯罪だって増えてしまいます。不心得者はどこにでもいるものです。在日朝鮮人・韓国人の存在そのものに難癖を付ける人たちが、なぜこの感覚をわからないのでしょうね。
 おまけに彼らは日本を守るためにいるのではなく、また日本で生きていくつもりもない人たちです。ついでに地位協定によって守られている人たちでもあります。どうしてもその行動は「夜郎自大」と受けとられる側面がついて回るでしょう。その点、自衛隊は日本人が日本を守るためにいるのですから事情が異なりますし、彼らの行動も自然と米軍と変わります。
 あと、海兵隊が中心だから、というのはわたしには判断できませんが、ありそうな話だとは思います。

 質問者様のご親族が米軍基地をめぐる不満を聞いたことがないのは別に不思議でもないでしょう。人間は政治的な問題だけにかかずらって生きているわけではありませんから、まともに社会生活を営んでいる人であれば、この手の話題に出会わないことは珍しくありません。しかし、だからと言って問題がないわけではなく、いったん事が起これば世論という形で眼に見えるようになります。
 運動を焚きつける人がいるから、というのは問題の片面しか見ていません。魚心あれば水心と申しますか、運動を焚きつける人はいつでもどこでもいるものですが、それが実際に盛り上がるには彼らが活動しただけでは無理です。世間のほうでも「もっともだ」と思える素地がなければならないのです。そして、現状ではそう思う人が多いのが現実です。

 沖縄の基地問題の解決が難しいのは事実でしょうが、だからと言ってネットで見られる単調な結論に飛びついていては未来永劫解決などしないのもたしかだと思います。問題を解決するには問題にとり組まなければなりません。今年は少しでも前に進める年になることを願っています。

 なんだか正月早々、血の気の多い人がそろってますね。

 質問者様は福生にお住まいだったとのことですが、ならば東京西部でこれまで中心だった八王子の停滞をしり目に、立川が躍進いちじるしい話は聞いたことがおありでしょうか。これは基地の返還にともなう再開発がきっかけです。いっぽうで、横田基地周辺も最近は人口が増えていますが、この地域はどうしても頭打ちが見えています。基地があるかぎり、どうしても制約が課せられてしまいます。
 よく誤解されている方がいるのですが、戦後基地が返還されて地...続きを読む

Qなぜ沖縄米兵による婦女暴行事件は終わらないのか?

そんなに沖縄米兵は下半身に欲求不満がたまっているのでしょうか?

米国海軍の空母内には病院や放送局やコンビニエンスストアや豪華な食堂やアイスクリームショップや教会まであって、まるで一つの街を形成しているようだ、と聞きます。
空母という船の中に一つの街を作れるぐらいなのですから、沖縄米軍基地内にも「米軍公認無料売春宿」を作ったり、基地内の書店で本国のプレイボーイ誌でもなんでも無料配布して、
「費用は米軍が負担するので、下半身の欲望発散は基地内で済ませること。基地の外では絶対に婦女暴行などしないこと」
と欲望を抑え込むことはできないんでしょうかね?

あ、もちろん、こんなこと、「思いやり予算」でやることはないんですよ。
米国の金を使って、ハリウッドのコールガールでもなんでも呼び寄せればいい。(もちろん、本人承諾の事)
米国本国のホンモノのコールガールがいつでもお相手してくれるなら、米兵も逮捕の危険を冒すまでもなく基地内で済ませるでしょう。

あと、この話を従軍慰安婦問題と同一視されても困るんですけどね。
「沖縄の女性を守るために、米国本国の夜の女を日本に連れてくるとは何事だ!
 米国女性への差別、人権侵害ではないか!
 ならば沖縄女性がランダムにレイプされる方がまだましだ!」
って主張する人はいないと思いますがね。(いるかな?)

誰か、基地内で性欲処理を完結し、沖縄の女性が暴行対象にならずに済む方法を教えてください。

そんなに沖縄米兵は下半身に欲求不満がたまっているのでしょうか?

米国海軍の空母内には病院や放送局やコンビニエンスストアや豪華な食堂やアイスクリームショップや教会まであって、まるで一つの街を形成しているようだ、と聞きます。
空母という船の中に一つの街を作れるぐらいなのですから、沖縄米軍基地内にも「米軍公認無料売春宿」を作ったり、基地内の書店で本国のプレイボーイ誌でもなんでも無料配布して、
「費用は米軍が負担するので、下半身の欲望発散は基地内で済ませること。基地の外では絶対に婦...続きを読む

Aベストアンサー

米兵による女性への暴行は欧州ではありません。 日本、韓国、フィリピンなどアジアにおいてのみ頻発しています。 完全に米国によるアジア蔑視です。 欧州駐留米軍は優秀で問題を起こす心配のない兵士のみ選抜されています。 アジア駐留軍には、米国籍が欲しい中南米からの密入国者や食べる為に軍に志願した下層兵士が多く含まれています。 そういう連中の間では、アジアに行けば地位協定があるので女性とは誰でもやり放題(罪に問われない)と言うとんでもないデマも広まっているようです。 4年半ほど前のものですが、同様の質問に対する私の回答を、ご参考までに添付します。


2005年の日本でのアメリカ人全部の検挙数は76人です。 仮に全員を米軍人とすると駐留米軍人は約37千名ゆえ、0.2%の犯罪率となります。欧州での駐留米兵の犯罪件数、率共にわかりませんが、欧州では日本と同じような米軍人による犯罪はほとんど起こっていないようです。 下記2月18日の毎日新聞に記載された町田幸彦欧州総局員の発言をご参照ください。 

引用

どうして駐留米軍はヨーロッパで規律がしっかりしているのに、アジアの一角・日本になると米軍関係者の凶悪事件がなくならないのか。

英国にも駐留米軍約1万人いる。でも「米兵やその家族による事件など聞いたことがない」と周囲の英国人はいう。

(1995年の沖縄の少女暴行事件のとき、)筆者はボスニア・ヘルツェゴビナにいた。平和維持軍に派遣された米兵たちは率直に言って欧州の部隊より規律に気を配っていた。

当時、欧州最大の駐留米軍(6万8千人)を抱えるドイツで日本のような米兵不祥事がないか、ドイツ在住の友人に尋ねてみた。返事はやはり、「そんなことは聞いたことない。」(欧州の人々は)「沖縄のようなことが起きたら大変なことになる」と皆、思っている。

(高村外相は)根本的な疑問を在日米軍にただしてほしい。米軍はヨーロッパ各国で地元の住民生活に治安の不安をかけることなく駐留している。なぜ、日本・沖縄で同じようにできないのか。米担当者は自問すべきだ。

引用終わり

投稿日時 - 2008-04-03 13:03:55

米兵による女性への暴行は欧州ではありません。 日本、韓国、フィリピンなどアジアにおいてのみ頻発しています。 完全に米国によるアジア蔑視です。 欧州駐留米軍は優秀で問題を起こす心配のない兵士のみ選抜されています。 アジア駐留軍には、米国籍が欲しい中南米からの密入国者や食べる為に軍に志願した下層兵士が多く含まれています。 そういう連中の間では、アジアに行けば地位協定があるので女性とは誰でもやり放題(罪に問われない)と言うとんでもないデマも広まっているようです。 4年半ほど前のも...続きを読む

Q沖縄本土になぜ米軍基地があるのか?

学校の宿題でなぜ沖縄本土に米軍基地があるのかを調べるというものがあります。
ネットで調べて
・沖縄は東アジアのほぼ中心にあるので米軍基地を置くことによって
 東アジアでのアメリカの影響力を強めることが出来る。
・アメリカの船が補給などに立ち寄るには、ちょうど良い場所だから。
ということが分かったのですが、この2つ以外になにがありますか?
教えて下さい。
お願いします。

Aベストアンサー

質問者さまが書いている「2つ」は、実は大きなシナリオの小さな理由でしかありません。ちょっと長くなりますが、ぜひ地図を見ながら確認してください。

そもそも、沖縄が米軍の手に落ちたのは、太平洋戦争の結果によるものです。太平洋戦争の発端はいろいろな理由がありますが、その大きな理由のひとつに「日本という国が自分の利益のために、大陸の国が太平洋に出るのを阻止していた」というのがあります。第2次世界大戦までの「大陸の国」とは主に中国とロシア(ソ連を含む)のことです。

この二つの国を見て、ピンとこないでしょうか。日清戦争と日露戦争です。どちらも朝鮮半島における利権の確保が戦争の発端でしたが、どちらも旅順港が戦場になっています。つまり、旅順や朝鮮を取ることで「日本を脅して太平洋に出られるようにする」のが目的の戦争であり、日本が勝利することによって、この二つを押さえ込んだということです。そして日本はこの押さえ込みを継続させるために、朝鮮半島を併合し、満州国を建国して2重3重の押さえ込みを行ったのです。まあ、これが後の太平洋戦争の発端になるわけです。

さて、ここでアメリカという国を見てみます。アメリカは第一世界大戦に参戦することで「新興国」として大きな成果を挙げました。この戦争で勝者になったため、大西洋の管理と太平洋の半分の管理を任されるようになります。任されると書きましたが、大西洋にはUボートが出現していたため、アメリカ軍にとっても大西洋全体を自国軍艦で警備することでアメリカ東海岸に他国の潜水艦を近づけない、必要性も生じていたのです。

翻って、太平洋を見てみると半分はアメリカ、ハワイに基地を置いて効率よく本土(アメリカ西海岸)を守っていました。残りの半分は日本の管理で、日本も効率よく守っており、太平洋は大西洋にくらべて広すぎるため、第2次世界大戦前までは、二つの国が管理を分けるぐらいの広さがあったのです。それでも江戸末期にやっと来訪したペリーの時代からすれば、十分に狭くなってきていました(そもそも、動力を使う蒸気船が発達したから太平洋を渡れるようになったともいえます9

しかし、技術の進歩や経済の発展は太平洋をさらに狭くし、結果として日本の国益とアメリカを含む欧米の植民地政策が衝突するようになります。その結果、太平洋戦争が始まり、日本が負けることになるわけです。

さて、終戦してGHQがやってくるのですが、その前、ドイツが降伏した際に問題が起こります。それはソ連という共産国の出現です。ドイツはアメリカを主体とした連合国にソ連が参加することで、ドイツを東西から挟み撃ちにし、降伏させることに成功していました。その結果占領に関してソ連が「自分たちに大きく分け前をよこせ」と言ってきたのです。これが後の東西ドイツに分かれる原因を作ります。

このドイツ分割統治の結果をみて、イギリスのチャールズ首相とアメリカのルーズベルト大統領はポツダム会談で「日本の降伏の時にはソ連なんかの共産国は抜きで統治しよう」という内密がきまります。
当時の対日本戦ではソ連は中立でしたが「ドイツも片付いたから日本戦に協力する」という打診がきていたからです。

そのため、欧米も日本を早めに降伏させるように日本本土攻撃作戦を急ぎ、沖縄占領なども行います。
結果として、8月8日にソ連は日ソ中立条約を破棄して、対日本戦に参戦、その一週間後に日本は降伏し終戦となるわけです。

アメリカはポツダム会談時の密談がありますので、マッカーサーに指示して日本占領を速やかに進行させると共に、ソ連の参加を断固として拒否します。しかもソ連は降伏している日本に対して、満州や北方領土・樺太で侵攻作戦を行ったのです。

進駐軍として日本を支配下においたアメリカは、そこで初めて「日本と大陸の関係」の意味に気がつきます。なぜ日清・日露戦争が必要だったか、なぜ満州国や朝鮮併合が必要だったか、ということに気がついたのです。
いや、気がついた以上に日本の占領国家ですから、日本を守るために対策をする必要もありました。

そして、アメリカが占領軍として駐留した時代は、明治期とは異なり、ソ連の共産国軍や中国の共産化という「アメリカそのものが国の存亡を脅かされる新しい事態」がでてきていたのです。そしてそれはドイツ占領時に学んだことでもありました。

ここで、地図をぜひ見てもらいたいのですが、結局共産化したソ連や中国は日清・日露で負けて押さえていた欲望「太平洋に出たい」ということを日本が負けたチャンスに達成しようとします。

そして、アメリカは日本が負けたことによって、太平洋全体をアメリカの国防上必要な自国の海とする必要に迫れ、結局日本列島を盾にして、大陸の太平洋進出をアメリカが主体となって阻止することになるわけです。

当然ながら、ソ連も中国共産党も黙っては居ません。朝鮮戦争はソ連の膨張主義で半島まで進出したのを、アメリカを始めとした資本主義側が38度戦で押さえ込んだ戦争ですし、国内争いに勝った中国共産党は台湾に逃げた国民党政府(資本主義政府)の掃討を考えており、アメリカにも「本土にある共産政府を唯一の中国政府と認めよ」と圧力をかけていました。

アメリカはその圧力に負け、共産政府を中国政府として認めたのですが、同時に台湾は資本主義陣営として同盟関係を維持したのです。


さて、これらの経緯は日本が敗戦を受け入れ、GHQが占領政策を始めたときから、アメリカ側の負担となったわけです。

ではアメリカが、のちのちのことを考えて軍を引き上げないで置いておくにはどこが一番便利だったでしょうか。

答え:沖縄(もちろん、北海道にも米軍は大きな基地がありますが、北海道がでっかいので目立ちません。占有面積でいえば、在日米軍使用施設全体の33%が北海道で22%が沖縄です。)

です。そして、ベトナム戦争の発端にあわせてフィリピンとの軍事同盟化(そもそもフィリピンはアメリカの植民地)とグアムの軍事基地化が重要になったわけです。

これにより、グアム-沖縄-日本列島ーアリューシャン列島-アラスカと太平洋の防衛ラインが構築され、現在でもアメリカの自国防衛のために重要な役割を果たしているのです。

しかし、沖縄の役割は日本の敗戦後から今までずっと重要であった、といえます。
ひとつはアメリカと軍事同盟を結ぶ台湾のすぐ近くであり有事の際も平常時も沖縄の米軍が常に圧力をかけられること、ひとつは、北海道と青森の津軽海峡と並んで、対馬海峡や東シナ海の監視、そして朝鮮有事や中国有事の際の即応とこれほど役目の重い基地は他にないでしょう。

こういう大陸国家の意図(特にソ連や中国の強い侵略心)に対して、大きな抑止力になっているのが沖縄の基地であるといえます。

質問者さまが書いている「2つ」は、実は大きなシナリオの小さな理由でしかありません。ちょっと長くなりますが、ぜひ地図を見ながら確認してください。

そもそも、沖縄が米軍の手に落ちたのは、太平洋戦争の結果によるものです。太平洋戦争の発端はいろいろな理由がありますが、その大きな理由のひとつに「日本という国が自分の利益のために、大陸の国が太平洋に出るのを阻止していた」というのがあります。第2次世界大戦までの「大陸の国」とは主に中国とロシア(ソ連を含む)のことです。

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