プロが教えるわが家の防犯対策術!

以下のような環境です。
Windows XP
USBのポータブルディスク NTFSフォーマット
サイズが小さいファイルが多数(数十万?)ある
大きいもので数十KB、小さいもので 1KB以下
CPUは余裕あり(タスクマネージャで確認)

ディスク圧縮をすれば、圧縮・展開でCPUが消費される.
しかしIO回数が減れば処理時間が短くなる.

大きいサイズのファイルが多ければ、速くなるような気がしますが、
上記のような状況で、圧縮をしたときに速くなる
(トータルの処理時間が短くなる)ことが期待できるでしょうか?
大雑把ですが、ご意見をお願いします。

A 回答 (7件)

当方、データ専用ディスクを全ドライブ圧縮しています。



hdben330での計測によると、
読み込みは、非圧縮時と大きく変わりませんが、書き込みは大幅に遅くなります。

使用中の違和感は、全くありません。

以上参考まで。
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この回答へのお礼

みなさん、ご回答ありがどうございます。

ご指摘のように、書き込み(私は「書き出し」と言います)は
速くなりませんね。

一部、読み込みが非常に多いものがあります。
しかし今のところドライブが分かれていません。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/06 14:40

何が早くなるのですか?


ファイル転送は早くなるだろうけれどプログラムが短くなる訳じゃないから早くはならないと思う
分割されたファイルを連続化すれば読み出しは早くなるでしょう

ファイルを圧縮すると使うときに展開しなければならないので却って遅くなると思います
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NullDataばかりのデータベースなどは速くなるかも?しれません


(当たり前ですね)

ディスク圧縮はWindows3.1~95の頃使っていましたが・・

i7-980XEEやCUDAで超効率のいい圧縮・展開をしたとして、USB2.0の速度を
考えると速くなるのかもしれませんね・・

しかし、それだけの資産を利用するなら素直にUSB3.0のSSDを使います
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あとは


CPU速度に依存しますが
ファイルアロケーションテーブルの関係で
数万以上の1-2kByte程度のファイルのアクセスなら速くなると思います。

書き込みは不明ですが・・・
(考えたことなかったのですがディスク圧縮内部のFATはNTFSに準じてるんですかね?)
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>しかしIO回数が減れば処理時間が短くなる



は、錯覚です。符号化など含まれるので、結局減る事はない。よみとりの部分は、非圧縮と変わらないが、書き込みはNo1で回答あるように、時間が余分にかかる。

これと似た事がSSLアクセレーターでもある。例えば、ファイルを特定するのにダイジェストを使ってハッシュさせる。そうすると、そのファイルが同一のものかどうか、瞬時にわかるというもの。

ファイルの最初のアドレスから、EOFまでコンプするより、確かに早くなる。これは、暗号化されたファイル(PKI)の符号化でも使われている。しかし、暗号化されたファイルが大きくなれば(246bit,
1024, 2048bit etc)、それだけ計算回数も増えてゆく。

その計算をCPU(PCなど)に変わって行うのがSSLアクセレーターだが、実際につかってみると、そう理論どおりではないことが、わかってくる。これは、サーバー証明書をより高度な証明書を使うとわかる。

安物を使うとキャッシュの効率が悪くなるので、結局3次キャッシュ、ディスクスワップにアクセスするためである。これが蔓延して遅延が起こり始めると、もうアウトである。

これと同じ事がディスク圧縮でも起こる。
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無駄に展開が必要になるのでスループットは遅くなります。

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圧縮なしで10アロケーションユニット使用しているファイルがあったとして、圧縮状態では2アロケーションユニットに小さくなっているのならディスクからの読み込みスピードが短くなる分速く感じるかもしれませんが、展開する量が多くなればCPU処理時間が長くなる分相殺されるかもしれません。



高速なCPUを搭載したPCで、読み書き速度が極端に遅いディスクなら速いと感じられるかもしれません。

経験上ディスク圧縮を有効にしてもファイルアクセスが高速になったと感じたことはありません。むしろ鈍くなったと感じることの方が多い。
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