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タイトルも作家も掲載されていた雑誌も覚えていないのですが、
70-80年代に発表された(はずの)少女マンガを思い出したいのです。
連載中ではなく、すでにコミックスになっていたのを読んだ記憶がある
のですが、それも定かではありません。

肝心のストーリーも覚えていなくて、日本の古代(飛鳥時代?)を舞台に
したものだと思うのですが、メインのキャラクターが男性2人だったと
思います。飛鳥時代だと思う理由は、主人公が日本武尊が謳ったとされる、

大和は国のまほろば
たたなづく青垣
山籠もれる
大和し 麗し

という和歌を口にする場面だけが強烈に記憶に残っているからです。

木原敏江さんの作品だと思い込んでいて、検索してみたのですが、
違ったようです。
でも、絵柄は木原敏江さんっぽい系統でした。

池田理代子さんの「聖徳太子」や山岸涼子さんの「日出処の天子」や
大和和紀さんの「あさきゆめみし」(平安時代だけど)ではありません
でしたし、そこまで社会的に認知された作品ではなかったような気がします。

どなたか少しでも思い当たるところがあれば、ぜひヒントをください。
気長に待っていますので、よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

歴史物ではありませんが、木原敏江さんの作品、というところから思い当たるのは、1977年の「愛しき言つくしてよ(うつくしきことつくしてよ、と読みます)」です。



日本とフランスに生き別れになった双子の兄弟が、日本では日本舞踊家、フランスではバレエダンサーとなり再会し、バレエダンサーの方が「大和は国のまほろば たたなづく青垣 山籠もれる 大和し 麗し」を口ずさむシーンがあります。

このマンガのクライマックスで、バレエダンサーが古代日本の衣裳で踊るシーンがありますので、セリフと、この古代日本衣裳のシーンが記憶に残っているとすると、質問者様のような記憶に変換(?)されることもあるかも・・・と思いました。
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。お礼が遅くなってすみません!
書いていただいたストーリーを読んでも、「ああ、これこれ!」と記憶がよみがえってこないのですが(本当にすみません。もう40代後半なので)、あの和歌を口ずさむシーンがあるとなると、この作品である可能性はかなり高そうですね。秋田書店から文庫で出ているようなので、購入してみます!

お礼日時:2010/05/04 12:35

No.5です。



> SFと言われて思い出しましたが(ぼやっとですが)、主人公の行く先々に、私が気になっているキャラクターが
> 魔法使いみたいに現れる、というシーンが多々あったような気がします。
> 恋愛ものではなく、男性の主人公が旅していくような内容だったような

ジャンルはSFと書きました通りこのシリーズのメインの舞台は遙か未来(人類が生命力を失いつつあり、デーヴァダッタという別の生命体に存亡を脅かされている)なのですが、エピソードによっては未来の人間が現代や古代の様々な時代にタイム・トラベルで現れてその時代の人間と接触する話も多々あります。「緑の少女」も主人公は竹流(タケル)という未来人で小角(オヅヌ)というタイム・パトロールの男性もこのエピソードには出てきていました。
このシリーズは登場人物がかなり多く、エピソードによって主人公も違うのですが、小角という男性はその中でも主要キャラの一人で、タイム・パトロールという役目柄、様々な時代・場所に登場します。
同シリーズには現代に住む真砂流(マサル)と笑(エミ)という兄妹が主人公で、彼らの元に未来からやはりタイム・パトロールの星野(セイヤ)という男性が幾度か現れ、彼らを未来に連れ去るというエピソードもあります。
【参考】http://www7a.biglobe.ne.jp/~comic/sakuhin/sakuhi …

絵柄も似ているという事ですし、シリーズ全体で捉えてみれば、質問者様の上記の様な断片的な記憶にも一致する部分は多い様な気がするのですが。
#実は私はこのシリーズのコミックスをだいたい持っているのですが(「緑の少女」も)、
#奥深くしまいこんでしまっているのでちょっと取り出すのが億劫で
#肝心の和歌のところを未だ確認することができずにおります、すみません(汗)
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この回答へのお礼

再度、ありがとうございました。
しばらくご回答に気づかず、お礼が遅れて申し訳ありませんでした。
面白そうな作品を教えていただいたので、改めて探して読んでみたいと思います。

お礼日時:2010/05/04 12:41

長岡良子さんの『葦の原幻想』など「古代幻想シリーズ」の中の作品ではないでしょうか?



手元に本がないので、同じ和歌を詠む場面があるかどうかわからないのですが・・・。
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だいたい出尽くしてる感がありますが、山田ミネコのライフワークともいうべき「最終戦争シリーズ」の中に「緑の少女」という作品があります。


ジャンル的にはSFなのですが、舞台は古代の日本で額田女王と中大兄皇子・大海人皇子との恋愛関係がメインのお話です。
#この3人の関係をネタにした少女漫画はいくつかありまして、他の回答者様の挙げられた大和和紀「天の果て地の限り」は有名どころですし、河村恵利「明日香の女王」なんかもそうです。
#後者は90年代の連載ですのでお探しのものではないですね、絵柄も御大達とはかなり異なりますし。
「緑の少女」は白泉社から1978年に単行本(同タイトル)として発行されていますので、「70-80年代に発表された(はずの)少女マンガ」「すでにコミックスになっていたのを読んだ記憶がある」という条件には合致すると思います。
ただ肝心の「大和は国の~」の歌を引用するシーンがあったかは定かではありません。額田女王自身の歌ではないですし…
ちょっとマニアックな漫画家ですし当時の掲載誌のララもまだメジャーになり切ってない時代でしたので「そこまで社会的に認知された作品ではなかった」というのには該当するかと思いますが。「絵柄は木原敏江さんっぽい系統」というのは個人の主観に依りますので一概には言えませんが、「目がデカくて綺羅綺羅しい」という点では共通するものがあるかも?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

山田ミネコさんですか~。
一つ前の方に紹介していただいた水樹和佳子さんの絵柄は近いかもと
思いましたが、山田ミネコさんの絵柄のほうが近いかも~。

検索してみて「友達に似ている」という作品の文庫本の表紙に書かれている
男性に雰囲気がよく似ています! 

SFと言われて思い出しましたが(ぼやっとですが)、
主人公の行く先々に、私が気になっているキャラクターが
魔法使いみたいに現れる、というシーンが多々あったような気がします。

恋愛ものではなく、男性の主人公が旅していくような内容だったような
気がするのですが、とにかく記憶があいまいすぎますよね。
にもかかわらず、情報をありがとうございました!

お礼日時:2010/04/12 23:18

水樹 和佳子 「イティハーサ」



80年代後半から90年代の作品なので、たぶん違うと思うんですが・・・。

わたしもこの作品はおぼろげで、その和歌が入っていたかどうかは
分かりません。

でも、社会的認知度が低いというのは確かです。
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この回答へのお礼

回答いただいていたのに、お礼が遅くなって申し訳ありません。

水樹 和佳子さんという漫画家のお名前も「イティハーサ」という
タイトルもまったく聞き覚えがないものでした。

検索してみたら、絵柄的には近いかも、という感じがしました。
ストーリーの概略が書かれたものを読みましたが、
それほどシリアスな内容じゃなかったような気がするのです。

でも、隠れた名作のようですので、機会があればぜひ読んでみたいと
思います。ご紹介ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/12 22:51

少女マンガは読んだことがないので100%勘なのですが、


里中満智子さんの「天上の虹」は違いますか?

以前書店の店長をやっていた素人古代史研究家(笑)の私の推測でした。
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この回答へのお礼

ご推測していただき、ありがとうございます。
ほかの方へのレスでも書きましたが、
表紙の画像だとイメージが違ってよくわからないので、
「これこれ、これです!」と言えないのが
はがゆく申し訳ない思いです。
この作品の名前を覚えていって古本屋に行き、
見つけたら中身を確認したいと思います。

ところで、書店の店長さんをされていたんですね。
私の子どもの頃の夢は本屋さんになることでした!
いいな~。でも本が売れない時代だから大変そうですね。

お礼日時:2010/04/06 00:16

大和和紀の「天の果て地の限り」では?


 中大兄皇子・大海人皇子・額田王の話ですが・・・
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。
おぼろげな記憶ですが、大和和紀さんの描かれるキャラとは
目の描き方が違ったような気がするんですよねぇ。
でも、別の方がご紹介くださった里中満智子さんの「天上の虹」同様、
古本屋に行って確認するという作業を地道に行なっていきたいと
思います。

お礼日時:2010/04/06 00:20

歴史漫画を紹介してるサイトがあります。

こちらで探せませんか?
http://www.pluto.dti.ne.jp/~miopon/history.html# …
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この回答へのお礼

このサイトすごいですね! すごすぎます!
探しているマンガとは別に時間をかけて
じっくり見てみたいと思います。
表紙の画像を眺めてみても、カラーになった絵は印象が違うので、
いまいちよくわかりません。
素敵なサイトをご紹介いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/06 00:11

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