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航空模型を作成している者です。

ミサイルや足まわりの塗装を行う際、タミヤカラーのアクリル塗料ミニ等の瓶から直接筆で塗っているのですが、ベタ塗りになってしまい困っています。
基本的にラッカー缶の下塗り塗装(グレー)を薄く塗った後に塗装を行うのですが、特に白や黄色などの透けやすい塗料は数度重ね塗りをするので、その傾向が顕著で、なんとかうまく薄く塗る方法はないものかな、と悩んでいる状態です。

よい方法がありましたら、教えていただけると幸いです。

A 回答 (5件)

タミヤカラーのアクリル塗料ミニを筆で塗装する場合の回答をします。



調色しない場合、私も瓶から直接筆で塗っています。
しかし、そのままだと塗料の濃度が濃すぎるので、以下の方法で塗っています。

1.適当な大きさの容器に水(水道水)を入れておく。
2. 1.で用意した容器に筆を入れ、水を含ませる。
3.塗料の瓶に筆を入れる。
4.要らない古新聞などに塗って塗料の濃度を確認する。
5.塗料の濃度が適切だと判断したら、模型に塗装する。

塗料の濃度は 2.で筆に含ませる水の量で調整します。
濃度は広い面積のときは薄め、小さい面積のときは濃い目で塗っています。
上記の方法でAV-8B ハリアーIIの爆弾先端の黄色い部分を塗装しましたが、自分では満足する結果になりました。

私の場合はアクリル塗料用溶剤で薄めるより、水で薄めた方が塗りやすかったです。

以上、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お返事有り難うございます。

水で薄めるという方法もあるんですか。
これは盲点でした。
筆に水をしみ込ませるというやり方は私も知らず知らず行っていたようです。
水バケツにつっこんである筆の水をティッシュで拭き取り、塗料瓶に突っ込んでいましたので(笑)

ハリアーIIカッコイイですよね。
私も現在作成しているA-10とF-4を作り終えたら作ろうと思っていた所です。

お礼日時:2010/04/09 09:25

質問内容からずれてしまいますが、


私は塗装表面保護に「クレオス Mr.スーパークリアー つや消し」を使用しています。

タミヤ アクリル塗料で塗装した場合、二週間近く乾燥させても触ると指紋が付いたり、触った箇所にテカリが出てしまったりします。
それで、塗装表面保護と艶を整える目的で、Mr.スーパークリアーを使っています。
Mr.スーパークリアーを吹き付けると触っても塗装表面に指紋が付いたりするようなことはなくなります。

今のところ、タミヤ アクリル塗料やデカールの上にMr.スーパークリアーを吹き付けて失敗したことはありませんが、缶の注意書きに「水性カラーやスライドマークの上に吹き付けるな!」とハッキリ書かれているので使用する場合は十分注意してください。


それと、私は白や黄色を塗るときは下地に「タミヤカラー XF57 バフ」を使用してます。
爆弾を塗ったときは下地のオリーブドラブの上に、バフ一回、フラットイエローを三回塗って満足する結果になりました。多少ムラは残りましたが、筆塗りの場合ある程度の妥協は必要かと思います。


武器満載のA-10はカッコいいし、F-4は私も大好きな機体です。
模型製作がっばってください!
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この回答へのお礼

お返事有り難うございます。

艶消しスプレーは必要ですね・・・。
塗装後にどうしても傷が付くので悩んでいたのですが、こいつを吹いたら解消しました。
手間はかかりますが、これを吹くとデカールと塗装の微妙なアンマッチングさが無くなるようで、良い仕上がりになります。
まぁキャノピー部分にマスキングテープを貼る手間が増えたりするのが面倒と言えば面倒ですが。

現在はA-10・F-4を完成させ、CH-47を作成後、次は三菱F-1か、F-15か、それともハリアーかと悩んでいる所です。

お礼日時:2010/04/30 20:10

モデラー歴40年の中年モデラーです。



黄・赤・白など、隠蔽力の弱い塗料での塗装は下地処理が重要で、特に素材の色が濃い色でしたら、充分に下地処理を行なう必要があります。

白や黄色の場合は、下地として白(艶あり)を塗装した上に塗装するのが基本です。下地の白としてはホワイトサフやベースホワイトと言われる下地処理剤が売られていますので、それを使うのが便利です。ただ、隠蔽力の強い塗料(ガイアカラーやMr.カラーのGX塗料など)もありますので、こちらで代用することも可能です。私はガイアカラーの白を下地処理剤として良く使っています。(過去に存在したソリッドカラーが非常に優れた塗料でしたが、今は入手困難です。)

赤の場合は、白よりもピンクで下地を作った方が発色が良くなります。キャラクターフレッシュ(ピンク)などが代用出来ますし、お使いの塗料でピンクに混合しての使用でもOKです。

いずれにしろ、下地は出来れば吹き付き塗装をお薦めします。(缶スプレーでもOK)下地処理だけでしたら、簡易型のコンプレッサー&エアブラシで充分ですので、導入をご検討下さい。

ビン生を直接筆で塗るのはご法度で、塗料皿などに適量移し変え、薄め液で濃度を調整したうえで塗装して下さい。水性アクリル塗料をお使いのようですが、裏技として、水性アクリル塗料に油性シンナー(Mr.カラー用の薄め液)をほんの少し加えると、塗料の伸びが良くなりますし、乾燥も若干早くなりますので、お試し下さい。(入れ過ぎないように注意して下さい。ちょっとずつ添加して様子を見るように!)逆に、リターダー(アクリル用)を加えて、乾燥を遅くすることで、筆ムラの発生を抑える事が出来ますし、艶ありの場合は艶の効果がアップします。

参考URL:http://www.gaianotes.com/
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この回答へのお礼

お返事有り難うございます。

模型歴40年とは凄いですね。
私は中学生時代に数ヶ月作っていて、15年のブランクを経て今、復帰したという感じです。
当時より筆で塗料瓶から直接塗っていたので、これがあたり前だと思っていたんですよね・・・。
サーフェイサーの存在を知ったのも最近で、これも灰色しかないものだと思っていました。
白色のものもあるんですね。

塗料皿は先日購入してきました。
試しにホワイトを薄め液で薄めて塗っていますが、かなり重ね塗りしなければならないので大変ですね。

コンプレッサーとエアブラシはかなり高いので躊躇していますが、とりあえず2500円の安い物は手元にあります。
まだ一度しか使っていませんが・・・。

模型は本格的にやろうと思うとかなりお金もかかり、大人の趣味といった感じですね。
学生時代は少ない小遣いでよく頑張っていたものと思います。

お礼日時:2010/04/09 09:21

やっぱり基本は,ビンから直接じゃなくて,アクリル溶剤を使って薄めてから塗る,でしょうねぇ。



透けやすい色の場合,下塗りがグレーだと分厚く塗っても思うような色にならないってことがありますので,できれば白色を使って下塗りした方がいいです。
昨今は隠ぺい力の高い白色が増えたし,白サフもあります(もちろんカラーとして使うんです)しね。
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この回答へのお礼

お返事有り難うございます。

サーフェイサーはいつも灰色のものを使っていましたが、白色のものもあるんですか。
知りませんでした。

航空機だと特に足周りに白を塗りますが、ここはいつも重ね塗りで分厚くなってしまい、うっかり触るとかなり乾いていても指紋が付いてしまい萎えるという事が良くありました。

お礼日時:2010/04/09 09:16

> 瓶から直接筆で


これがダメ。
エアブラシほどではないけど、筆塗りでも若干薄めることが必要です。
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この回答へのお礼

お返事有り難うございます。

塗料皿というものを先日購入してきました。
試しに白色を薄めて塗っていますが、かなり重ね塗りをしなければならないので大変ですね・・・。
今までの感覚ではなかなかむつかしいようで、修練の日々です。

お礼日時:2010/04/09 09:22

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