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今月から、
なんば(御堂筋線)~(千里中央)~柴原(大阪モノレール)
間を通学することになったのですが、

普通に定期券を買うのと、大阪PiTaPaのマイスタイルを使って通学するのとでは、どちらのほうが安いのでしょうか????

学生料金だと、マイスタイルを使ったほうが安いという話を聞いたこともありますが、それは正しいのでしょうか?

いろいろなサイトや資料を見たのですが、今いちわかりません。
わかる人はぜひお願いします。



また、マイスタイルが使えるのは、なんばから江坂までのようです。
その場合、柴原まで通学するためにはどうしたらいいんでしょうか。

駅に問い合わせをしても、ややこしすぎてよくわかりません。
わかりやすく説明してくださるとうれしいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

江坂-なんば間の場合、



PiTaPa利用額割引マイスタイル学生プラン 月額上限金額4370円
通学定期6ヶ月の1ヶ月分  31540円÷6=5257円

とマイスタイルを利用した方が大幅に安く、また、通学定期では乗り越し
精算が必要な森ノ宮-江坂などの利用も、上限金額の算定内に入ります。

さて、実際の乗車は柴原-千里中央-江坂-難波となりますが

まず、大阪モノレールは、利用額割引マイスタイルに似た
「区間指定割引」の制度があり、これを登録しておけば、千里中央-柴原
の利用は1ヶ月通学定期券の金額と同額(3~6ヶ月目は15%割引)の
上限金額が設定され、長期的に見るとどれだけ乗っても6ヶ月定期と同額に
なります。

北大阪急行は利用額割引や区間指定割引の制度はなく、定期券情報をPiTaPaに
搭載することになります。定期券売り場でPiTaPaを提出して定期を買うと、
紙の定期の代わりにPiTaPaに「千里中央-江坂 22年何月何日まで」
と書かれて返してもらえます。

ここでやっかいな問題がありまして、PiTaPaベーシックカードや北大阪急行含む
阪急阪神グループ発行の「STACIA PiTaPa」、大阪市交通局発行の「OSAKA PiTaPa」
でもクレジット機能のない「OSAKA PiTaPa LiTE」なら定期券情報を記入するスペースが
あるので北大阪急行の定期券を載せられますが、OSAKA PiTaPaのクレジット機能付きの
カードは定期券情報を記入することができません。

これからPiTaPaを作るのであればOSAKA PiTaPaのクレジット機能付きを避けるように
してください。もしもうOSAKA PiTaPaを作ってしまったのなら、STACIA PiTaPaなどを
作り直してOSAKA PiTaPaは解約するか、北大阪急行区間内は無割引で利用することに
なります。

いずれにせよ、PiTaPaで地下鉄線内から江坂を通過して千里中央で乗降しても、地下鉄の
利用額割引の計算上は江坂で乗り降りしたと見なされますので利用額割引の適用上は
問題ありません。
なお、地下鉄線内PiTaPa、北大阪急行線内のみ紙の定期券という使い方は、江坂で降りて
いったん改札を出ない限りできません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まとまりのない質問に丁寧に答えてくださってありがとうございました。
すごくわかりやすかったです!

やはり定期よりも安く、使い勝手がよいのですね。
STACIA PiTaPa、OSAKA PiTaPa LiTEのどちらかの使用を検討します。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/04/08 09:47

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