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最近は小学校から税金使って英語教育しているそうですが、これって国力の低下につながりませんか?

日本の政治家は、British Commonwealthの繁栄を見て、日本も英国植民地のような発展をさせたいのでしょうか。

私の育った時代は、Mr.Edoという馬や、名犬ラッシーという犬、そしてフリッパーという海豚まで英語を理解すると信じられていた時代で、私自身、人間でしたが、中学校から一所懸命に英語を覚えました。

大学入試を済ませたあとは、英語に興味がなく、たまたま私の大学が第一外国語がドイツ語でもフランス語でもよかったので、ドイツ語を第一外国語、フランス語を第二外国語に選択し、English Contaminationからは多少なりとも距離を置くことができました。

その後、社会に出てからは、IT業界、「それ業界」じゃなくて、Information Technology業界なんですが、英語汚染の激しい業界ででして、そこで30年も仕事してきたので、食うためにやむなく英語を使ってきました。
その意味で、税金使って(中学と高校)職業訓練してくれたと感謝してはいます。

翻って、今、全国民に英語教育を徹底するそうですが、そのうち、英語で仕事する人がどの程度になると予想されているのでしょうか?

IT業界でも最近は中国の台頭が著しく、多くの人材が中国で仕事し、多くの日本人も中国人との意思疎通を必要としています。
日本国の税金を使って外国語教育する場合、多様性によるリスク分散の意味もかんがみて、40%を英語、30%を中国語、10%を韓国語、10%をドイツ語、残りはロシア語とか台湾語など、近隣諸国語にしたほうが、良いのではないでしょうか?

英語以外の”諸外国語”に税金を使うのはまかりならないというのが独立国日本の方針だとしたら、
「今と同じだけの税金を英語教育に投入し、英語学習者を半分にする」というのはいかがでしょうか?
英語を学びたい順に50%の子供を選択し、一人当たり2倍の税金を投入するわけです。

英語を学びたくない順からの50%には、アイススケートとかゴルフなどを学ばせた方が国の繁栄につながるような気がします。

みなさんのご意見はいかがですか?

A 回答 (3件)

今、ビジネスチャンスは中国にありますが、いつまで続くか誰にもわかりません。

アジアの中心はインドになるかもしれないし、世界の中心は30年以内に南米に、50年後はアフリカに移ってるかもしれません。もっともリスクが少なく、より確実性の高いところを狙った外国語教育が英語だと思います。すでに英語は世界共通語になっていますので、バブルのときの日本語、現在の中国語のように外国語教育にはやりすたりはあるでしょうが、まずは英語です。
その上で、語学教育は早いに越したことはない。小学校の先生が早期教育の最適な担い手かどうか・・は別にして。
今の子供たちが、世界で活躍する未来の大人たちになってほしいことはもちろんのこと、英語が世界共通語という現実がある以上(日本で暮らしていると認識しづらいですが)、話せる人はより多いに越したことはない。

というわけで、私は英語を学ぶチャンスは公教育の中で、早期に保障されるべきだと思います。教える側の資質向上にももっと本気になるべきだと思います。英語をベースにすれば多言語の習得は早いです。

この回答への補足

現在でもビジネスチャンスは英語圏にあります。
私自身は中国ビジネスでも英語を使っております(中国語ができないだけですけど、、、)

小学校はビジネス教育をする場ではないので、世界の言語分布を共有させてください。
1.中国語(13億人)
2.英語 (5億1000万人)
3.ヒンディー語(4億9000万人)
4.スペイン語 (4億2000万人)
5.フランス語 (4億1000万人)
6.ロシア語 (2億8000万人)
7.標準アラビア語 (2億5000万人)
8.ベンガル語 (2億1000万人)

世界は英語にしか興味のない人々が考えるよりも多様性に富んでいるように思います。

補足日時:2010/04/07 14:58
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この回答へのお礼

全うなご意見ありがとうございます。

夢を見ました。
Love_pet2さんが、中国共産党の最高幹部会で外国人専門家として中国の外国語教育に関してアドバイスしています。
「より確実性の高いところを狙った外国語教育が英語だと思います。」
「すでに英語は世界共通語になっています」
「英語が世界共通語という現実」
「英語を学ぶチャンスは公教育の中で、早期に保障されるべき」
など、Leve_pet2さんの意見が全面的に採択され、中国の遼寧省、吉林省、黒竜江省など東北地方で細々と続けられていた小中学校での日本語教育は全面的に廃止しとなり、「すべての中国人に英語を!」が国家発展のスローガンに採用されました。

そこで夢から覚めました。

隣国が悲しむことをやっていては、国際社会では孤立しますよね。
夢でよかった。

ご指摘の通り、私は中学高校で英語を覚えたため、おかげさまで大学ではドイツ語を短期間で習得できました。
しかし、中国語に直面して愕然としました。
幼少期に声調言語に接したことがなかったので全く「聞き分け」ができません。
「英語をベースにすれば他言語の云々」は、インド・ヨーロピアン言語族内の各言語間に限定して正しいです。

お礼日時:2010/04/07 14:45

随分偏った考え方ですね。

反英米的な思想をお持ちなんでしょうか?
中国やロシアでも中学校からは英語を習っていますよ。旧ソ連やベトナムなんかはMokuzo100nennさんの仰るのに近い教育をしていましたが、どうなんでしょうかね。私もよく分かりませんが、恐らく教育格差の助長に繋がるのではないかと思います。それに、税金の無駄遣いというのなら、無駄な公共事業を減らす方が先決だと思いますが。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

英国も米国も外国語教育の多様性を推進している国ですので、外国語教育に関するかぎり、反英米どころか、英米を模範とするべきと考えています。

旧ソ連時代には、グルジア人もウクライナ人も全員ロシア語教育しか受けられませんでしたが、ソ連崩壊後にはロシア語も英語も選択可能になり、多様化が実現していると聞いています。

「無駄な公共事業を減らす」かつ
「無駄な英語教育を減らす」
私の考え方は、随分偏った考え方なのですね!

お礼日時:2010/04/07 14:30

いいんじゃないですか、発音とか聞き取りは小さい頃に慣れたほうが良いと思います。

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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

中国語や韓国語の発音とか聞き取りだって、小さい頃に慣れた方が良いのではないでしょうか。

お礼日時:2010/04/07 09:59

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