映画のエンドロール観る派?観ない派?

即席の冷凍庫をつくりたい。
氷に塩を入れるとかなり冷えた状態を作ることができるようですが、(~ー20度とか。。。)
氷:塩=3:1とのことですが、1kgの重さの氷に対して330gくらいの塩ということですか?
そして、塩の量は多すぎても少なくてもだめなのでしょうか?
塩はだいたいの量ではそんなに冷えないのでしょうか?


発泡スチロールでアイスクリームを屋外で保管したいと考えておりますが、この方法で保存可能でしょうか。
たまに15秒くらい蓋をあけても2時間くらい溶けないように保つことは可能でしょうか。。。


ご存じの方がおられましたら、教えてください。宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

#2、4です。



”氷に塩を混ぜる”と”氷に塩を振りかける”に違いがありましたね。
(氷に塩を混ぜる)=(氷をカキ氷状に細かくし、そこに塩を混ぜる)
が正しいのでしょうね。
そうすれば、最大で-20℃程度のシャーベット氷ができたと思いますよ。
このシャーベットの意味は、#4の
「-21.2℃の1/8の氷水と7/8の氷ですね。」
で氷が1/8解けてしまうからです。


冷凍食品には、「-18℃以下で保管」と書いてあります。
なので、一般の家庭用冷凍庫は-18℃~-20℃ぐらいでしょう。
そうすると、
水1kg(1リットル)に食塩233g混ぜた時の凍結点は-15.1℃です。
水1kg(1リットル)に食塩314g混ぜた時の凍結点は-17.2℃(濃すぎ)です。
これぐらいまでの濃度は凍結できると思いますよ。
ぜひ、次回試してみてください。
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この回答へのお礼

shirohaさん
ご回答ありがとうございます。
今回教えていただいたことは大変勉強になりました。
次回は食塩水の氷でトライしてみます(*^ー^*)
生きていく上でこのような知識は大事ですね。ありがとうございます。

お礼日時:2010/04/14 12:42

氷と食塩の結晶と食塩水が平衡状態(温度や濃度にムラが無く一定の状態)にある場合、氷や食塩の量にかかわらず温度は一定(-21℃)で、これが実は華氏温度の定点0°Fなのです。

(実際には断熱を完璧にするとか、絶えずかき混ぜるなどしないとそこまで下がりませんが)
最適の割合(22.4%だから、氷:塩=(100-22.4):22.4≒100:29)というのは、氷が全部融けた時に食塩もちょうど全部溶けるので無駄がないというだけのことです。
長持ちさせるコツは、氷も塩も最初から冷凍庫で冷やしておいて、すばやく混ぜて融けないうちに放り込むことです。その観点からは食塩水を凍らせるというのはいいアイデアですが、難点は凍る時に氷と食塩の結晶が分離してしまうことです。その点を改善するため高吸水性樹脂に吸わせたもののパック詰めを売っています(低温用保冷パック)。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。
とても知りたい情報を回答いただいてスッキリしました。
今回は氷でなんとかしてみたいと考えておりますが、低温用保冷パックはなるほど!!なアイテムですね。
とても勉強になりました。ありがとうございます(*^ー^*)!

お礼日時:2010/04/14 12:53

#2です。



まずはじめに。
融解点(とける温度)=凝固点(こおる温度)です。これは、私が前回、回答させていただきました凍結点と同じ意味です。



>(1)氷に振り掛ける方法より食塩水の氷ほうが簡潔でしょうか。。(別のものを冷やすという観点で考えた場合でも)

塩水を凍らして下さい。
例えば、クーラーBOXに入れる保冷剤を想像してみてください。
液体が少し青いですよね。
これには薄い不凍液が入っていて凍結点を少し下げています。
これによりクーラーBOX内を-2℃程度にすることができるのです。

他の例では、市場の氷です。
漁港から市場まで長距離を運ぶのに木の箱(トロ箱)に魚と氷を入れて運んでいます。
この氷ですが一般の氷ですと0℃が凍結点(融解点、凝固点)ですが塩水氷を使っているところがあります。
塩水氷を使うことにより、この塩水氷の凍結点(融解点、凝固点)は-3℃程度です。
結果、通常の氷では氷が溶けるまで0℃をキープします。
でも、塩水氷は塩水氷が溶けるまで-3℃をキープするわけです。(鮮度保持のために)


氷に塩を混ぜるテクニックはあります。
質問者さんが理科の実験でやったのは、砂糖水は0℃では凍りません。
濃さによりますがアイスクリーム同様に凍結点少し低く-3℃とかなんでしょう。
そして、氷に塩を混ぜる事により例えば-7℃の氷と塩水になります。
当然、砂糖水の凍結点より低いので砂糖水は凍ったとういう結果ですね。

冬季、スキー場へ行く途中の山道で道路が凍ってしまった場合、塩化カルシウムをまきます。
これは塩ですね。
氷に塩を混ぜる(かける)と氷が解ける現象を利用し、道路の氷を溶かしています。
でも、解けた水はマイナスになっています。(理科の実験と同じ)

0℃の氷にうまく塩を混ぜると-21.2℃の氷と塩水になります。
でも氷が少し解けています。いいかえると、氷が解ける事によって、自分(氷)が自分(氷)を冷やしています。
この方法たど、氷の1/8が解けています。
-21.2の1/8の氷水と7/8の氷ですね。
だったら、初めから氷水を冷凍庫で凍らして下さい。
塩水の濃度によって解ける温度が変わって来るだけです。



>(2)水の氷より冷たく冷えて解けにくいでしょうか。

解けにくさ?はほとんど同じです。(実際は少し溶けやすく、氷のもちは悪くなります)
ただ、先ほど述べさせていただきました様に、解ける温度が違ってきます。

この回答への補足

ご回答頂きありがとうございます。
この方法を使いたいのが本日だったため、メールの確認が遅れていて、アドバイス戴いた塩水を凍らす方法が間に合いませんでした(>_<)↓↓

とりあえず、今回は氷に塩をふりかける方法でやってみました。(わたしの解釈では、氷の量の3:1以上塩をかけるとただの塩水になっちゃう?のかな。。。でした。)

先ほどご回答を確認させていただき、こういうこと?と、解りました!

水の氷は0℃で溶け始める。
塩の氷は(濃度によって)ー3℃で溶け始める。
なので、塩水のほうがより低い温度で周りの熱を下げようとする。。。この解釈で宜しいでしょうか。
(間違っていたら、理解能力が低くて申し訳ありません(>。<;))

今日、発泡スチロールにいれた水の氷に塩を度々振りかけておりましたところ、氷は本当になかなか溶けませんでした。
でもやはり、アイスクリームを屋外で長持ちさせるのは、アイスクリームの食感がなんとか保持できるのは2~3時間でした。4時間たつとぎりぎりシェイクでした。
氷が溶けない程度の温度であったのは確かですが、前回に教えていただいたアイスクリームが固まる温度には、届いていなかったようです。

今度は塩水の氷で挑戦してみます。(*^ー^*)

しかし、まだ理解できていないことがあります。
塩水の凍らせ方です。水より凍りにくくなりますが、家庭の冷凍庫で凍らすことは可能ですか?

何度も補足してしまい申し訳ありませんが、ご回答いただけるとありがたいです。

補足日時:2010/04/11 00:16
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塩水を凍らせてもダメですよ。




氷が融ける→温度が下がる

融けた水で塩が溶ける→温度が下がる

これを繰り返して、どんどん冷えていくわけです。
で、全体が凍ってしまう温度(ベストの混合比で-21.2℃)まで下がります。

塩水を凍らせると全体が融けながら、ものを冷やしていきますが、
それに加えて上記の行程でどんどん熱を奪っていくんですから、氷と塩を混ぜるほうが長持ちするのは明らかですよね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%92%E5%89%A4

この回答への補足

ご回答頂きありがとうございます。

とりあえず、ご回答いただきました通り今回は氷に塩をふりかける方法でやってみました。
しかし、量ははかっておらず適当に軽く振りかけました。
氷の量の3:1以上塩をかけるとただの塩水になっちゃう?のかな。。。とは考えていました。

発泡スチロールにいれた氷に塩を度々振りかけていると、氷は本当になかなか溶けませんでした。
でもやはり、アイスクリームを屋外で長持ちさせるのは、アイスクリームの食感がなんとか保持できるのは2~3時間でした。4時間たつとぎりぎりシェイクでした。
氷が溶けない程度の温度であったのは確かですが、アイスクリームが溶けない温度ではなかったようです。

お恥ずかしいことに数学は算数のレベルからとても苦手なのですが(-_-;)、今後の参考にしたいので3:1の氷と塩の量とは
(1)氷1.2kgのとき、300kgなのか
(2)氷1.2kgのとき、400kgなのか
どちらでしょうか(*_*)

お手数ですが、再度ご回答いただけるとありがたいです。

補足日時:2010/04/11 01:13
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この回答へのお礼

補足に訂正があります。(>_<)
1.2kgにたいして、300gか400gかです。
宜しくお願いします。

お礼日時:2010/04/11 01:33

ほとんど正解です。


ただ、ご質問に少し間違いがございます。
氷に塩を混ぜるのではなく、水に食塩を混ぜて食塩水を作ります。
この食塩水を凍らして下さい。

水1kg(1リットル)に食塩302g混ぜた時の凍結点は-21.2℃です。
この濃度が一番凍結点が低いです。
これ以上濃くしたり薄い場合凍結点は上がってしまいます。

あと問題が一つあります。
家庭用の冷凍庫が-21.2℃以下になっていないとこの食塩水は凍りません。なので一度試してみてください。

参考までに
水1kg(1リットル)に食塩125g混ぜた時の凍結点は-7.5℃です。
水1kg(1リットル)に食塩196g混ぜた時の凍結点は-12.2℃です。
水1kg(1リットル)に食塩233g混ぜた時の凍結点は-15.1℃です。
水1kg(1リットル)に食塩314g混ぜた時の凍結点は-17.2℃(濃すぎ)です。
水1kg(1リットル)に食塩355g混ぜた時の凍結点は-1.7℃(濃すぎ)です。
水1kg(1リットル)に食塩359g混ぜた時の凍結点は0℃(濃すぎ)です。
とにかく濃すぎに注意です。

氷の量にもよりますが2時間ぐらい大丈夫でしょう。
あと、発砲スチロールの底に小さな穴忘れないでくださいね。
食塩水氷が解けて食塩水が底に溜まってしまうので。

ちなみにアイスクリームの凍結点は-6℃ぐらいなのでこれ以下の温度をキープしたいですね。

この回答への補足

とても詳しいご回答ありがとうございます。
食塩水がポイントなのですね。
小学校の時に、理科の実験で氷に塩をかけて試験管の砂糖水を凍らせるのをやった記憶がありますが、いろいろ調べていると、融解点、凝固点などがあるようですが、
(1)氷に振り掛ける方法より食塩水の氷ほうが簡潔でしょうか。。(別のものを冷やすという観点で考えた場合でも)
(2)水の氷より冷たく冷えて解けにくいでしょうか。

当方、算数や数が出てくるものがとても苦手です。
大変お手数ですが、再度ご回答いただけるとありがたいです。宜しくお願い致します。

補足日時:2010/04/09 10:27
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塩と氷の割合については分かりません。



溶けたアイスクリームの元を上記方法で屋外にて凍らせる事が出来ます。
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この回答へのお礼

早々にご回答頂きありがとうございます。
ご回答により希望が持てました(*^ー^*)

お礼日時:2010/04/11 01:17

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