プロが教えるわが家の防犯対策術!

亡き姉の夫と結婚10数年・・・覚悟していたのにつらくなってきました。

私には約10歳年上の自慢の姉がいました。
美しく優秀、快活で、私立最難関大学を卒業後、バリバリ社会で活躍していました。
姉は30過ぎで、高校時代の同級生とおめでた婚をしました。
大学は別でしたが高校時代からの長い付き合い(彼が大卒後米国ロースクールに留学した際、一旦別れたようですが、帰国後暫くして復活)で、とてもお似合いのカップルでした。
彼は家庭に複雑な事情があり、ご実家からかなりの財産分与を受けてほぼ絶縁、私たちの家の近くに庭付きの家を建てて新婚生活をスタートしました。

ところが、娘がよちよち歩きを始めたころ、姉が他界してしまったのです。
あまりの悲劇に、残された義兄と私たち家族は本当に嘆き悲しみましたが、両親、二世帯住宅に住む兄夫婦、大学で幼児教育を学び幼稚園教諭になったばかりの私も、義兄の子育てを全面サポートする毎日が始まりました。

私は、思いを寄せてくれていた男性と友達以上恋人未満のお付き合いをしていたのですが、超多忙な仕事をこなしながらも懸命に子育てをする義兄に接するうち、それまでの憧れが真剣な恋愛感情に変わっていくのを止められませんでした。
もちろん義兄は姉のことを深く思い続けていて、私は義理の妹としか見てもらえていないのは明らかでした。

一周忌が過ぎると、義兄のもとにお見合い話が来るようになったようです。
三周忌の法要の後には、上司が私の両親に遠慮がちに言っていました。
「子供が物心つかないうちに新しい母親が出来たほうがよいし、優秀な彼にもっと思い切り仕事をさせたいと思っていろいろ薦めたのですが、やはり、奥さんが忘れられないようで、ことごとく断られましたよ。」

そのうち他の女性と再婚してしまうかも、可愛い姪を取られてしまうかも・・と、居ても立ってもいられなくなった私は、ボーイフレンドとの関係を清算して、義兄に
「○ちゃんのママになりたい。」
と言いました。
「それは○子は君に一番懐いているからありがたい申し出だけど、恋人もいるんだろう?こんなオジサンの犠牲になることはないよ。」
と言われ、私は嘘をつきました。
「恋人には振られた。もう男の人を愛することは多分できない。でも結婚して家族が欲しい。お義兄さんと○ちゃんの家族にして。」
「君はまだ若い。これからいい人がきっと現れるよ。」
という兄を説得しました。
・私なら本当に愛情をもって○ちゃんを育てられる
・義兄が姉のことを愛し続けていることを理解している。姉は私にとっても大切な存在、嫉妬せず仏壇やお墓も大事に守れる。他の人との再婚ではそうはいかない。

かくして結婚、娘は高校生、実の母娘と変わらず、その後生まれた息子も小学生になりました。
夫は仕事でますます大活躍、多忙な毎日ですが、家庭では良い夫であり、父親です。
でもやはり、心の中では姉の存在が大きいのだな・・と思います。
毎朝毎晩仏壇に手を合わせること、命日、誕生日、お彼岸などにお墓参りをすることは私も一緒にしていますが、結婚記念日にも一人でお墓に行っているようです。
家中に姉が選んだ家具や食器があり、姉の写真が飾られています。
私は姉の亡くなった歳をとうに超えました。
写真の姉はいつまでも若くて美しい、そして夫の心を捉えたままです。
(寝室にだけは写真は置いていませんし、姉と使っていたWベッドは客用寝室に移動しました。)
子供たちは仏壇の姉を「おかあさん」と、私を「ママ」と呼びます。
夫のことは「おとうさん」、、姉夫婦がペアですよね。

わかっていたことなのに、時々無性に悲しくなって、仏壇の姉に言ってしまいます。
「お姉ちゃん、もういいかげんに彼を私にちょうだい。」
でも、そんな自分に自己嫌悪、罪悪感も覚えるのです。
子供を残して逝かなければならない無念さは察するに余りあります。
自分で産んでよくわかります。
姉の大事な家族を盗り、姉が住むべき家で、姉の選んだ物に囲まれて当然のように暮らしている私のことを姉は怒っているかもしれません。

この頃この複雑な思いに捕らわれて、気分が不安定になっています。
まだまだ、子供たちにも私が必要だと思うのですが、、どうしようもなく落ち込んでしまうのです。
夫にこんな気持ちをぶつける訳にはいきません。
約束違反ですし、夫にも罪悪感を抱かせてしまうでしょうから。

長々と悩みや愚痴を綴ってしまいました。
自分で選んだ道なのに、今更何を・・と自分でも情けなくなります。
こんな状況で、どんな風に気持ちを切り替えて家庭生活を送っていったらよいか、亡き前妻を思い続ける夫とどう向き合って生きていったらよいか、アドバイスを頂けたら嬉しいです。

A 回答 (28件中1~10件)

3度目です。


丁寧なご報告、ありがとうございました。

思った通り(・・願った通り?)の展開になって、ホッとしています。
告白の後押しをしてしまったので、万一違う方向に展開してしまったら・・と、後から少し心配になってしまって・・。
でも、本当によかったですね!

ご主人、女心にちょっと疎いというか、女の扱いが不器用というか、、日本男児にありがちな面もあるけれど、誠実で立派なお人柄のようですね。
今回、ご夫婦でお互いの胸にしまってきた思いを全部語り合って、絆がより深まったのではないでしょうか・・?

亡くなったお父様がご主人に貴女を託して仰った言葉、、、ウルウルきてしまいました。
貴女は亡くなったお父様やお姉さまを含めて、周りの方々からたくさんの愛情を注がれて生きてこられたのでしょう。
だからこそ貴女には、大切な人に溢れるような愛情を注ぐことができるのですね。。

それに比べて、ご主人は経済的には恵まれても家族の愛情には恵まれない複雑な幼少~青年時代を過ごされたとか。
そんな中でご自分でも大変な努力なさって、ご立派な今を築かれたのでしょうが、まっすぐに心に切りこんできたお姉さまによって救われて人間不信を払しょくされ、社会性を身に付けられたのですね。
ご主人が人間的に成長する上でのキーパーソン、大恩人であり、またお互いに高め合っていけた親友・同士だったのでしょう。
お二人が結婚生活を続けられていたら、きっと仲の良い友達夫婦になっていたことでしょうね。

けれどお姉さまは不幸にも若くして亡くなり、ご主人は貴女との生活を始められた・・。
貴女はお姉さまとは全く別の人格であり、貴女にしかできないやり方で、ご主人を幸せにしているのです。
‘憧れてやまなかった’暖かい家庭生活での‘くつろぎ’、‘癒し’。
お子さんたちのこと、雑多なことを安心して任せて、生き甲斐のお仕事に全力投球できる毎日。
ご主人は本当に幸運な方だと思います。。

いつまでも罪悪感に囚われていては、お二人の間に生まれた息子さんが可哀そう・・ご主人の仰るとおりです。
貴女への愛を自覚して、貴女に自分の子供を産んでほしくて作った、、貴女もご主人を愛しているからこそ喜んで産んだ、「愛の結晶」ですものね。

この質問、回答、お礼 を読んでいて、自分でもいろいろ考え、反省もさせられました。
もっと夫や子供のことを大切にしたくなりました。
夫婦っていいな、、家族っていいな、、って改めて思います。
自分も家族ともっと幸せになるための努力をしたいと考えています。
ありがとうございました。
お幸せに!!
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この回答へのお礼

いろいろアドバイスを頂き、ありがとうございました。

夫の話を聞き、姉が夫の中で、単なる恋人や妻である以上に大きな大切な存在なんだ・・と理解しました。
でも、もうやきもちはやきません。
厭世的になっていた夫の心に明るい希望を蘇らせた素晴らしい姉のことを誇りに思います。
そして私は私、自分なりに夫を愛し、夫の幸せのためにできることを精一杯するだけです。
夫も私を妻として本当に愛してくれている・・と解り、自信が持てました。

家のこと、Wベッドのこと、お墓のこと、、いろいろ拘ってきたことも恥ずかしいと、反省しています。
私に与えられた「今」と「これから」を、夫と子供達と一緒に幸せに過ごそうと思います。

お礼日時:2010/04/20 14:27

唯一の男の回答者、です。



何はともあれ、良かったですね。

旦那さんも、10年以上前?から自覚があったんなら、たった一言「愛してる」くらい出し惜しみしなきゃ、可愛い奥さんをこんな不安にさせること、なかったのに。。
まあ、同様の日本男児として謝りますよ。。
旦那さんにしてみれば、健気な奥さんから結婚10数年にして愛の告白・・・って
「こいつ、可愛過ぎ!!!」
って思ったでしょうねーー^^

旦那さんの話を読む限り、すごくいい男・・です。
質問者さまが、「好きで好きでたまらない」てのも解る気がしますよ。

質問者様は、イチャイチャの新婚時代を過ごしていないんですから、これからタップリ甘やかしてもらったらいいんじゃないですか?

これからも可愛くていい奥さんでいてあげて下さい。
自分に尽くしまくってくれて、身体の相性が最高によくて、、、
「うらやましいなーー、、こんちくしょー!!」
家に居場所のないみじめな同世代男は叫んでしまいそうです。
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この回答へのお礼

男性からの温かい応援に、たくさん勇気をいただきました。

お互い、もっと早く気持ちを語りあっていれば・・とも思いますが、私の場合、最初のうちから愛されているという自信があったら、増長して甘えっ切りになっていたかも・・。
夫に愛されたいと願って、いろいろ頑張ってきたことは無駄でなかったと、捉えたいです。
「男性の心を射止めるには胃袋から・・」と聞いて、お料理も一生懸命してきたお陰で、レパートリーも増えましたし。。

幸せを噛みしめながら、これからも(重くない程度に)愛する夫に尽くす妻でありたい・・と思います。。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/20 14:15

おめでとう!!本当におめでとう!!


この週末、ず~~~っと、まってました。。。
よかったです。本当に。。。
私自身も、質問者様のように無償の愛。。。
をささげられるように、日々、精進したいと思います(*^^*)
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この回答へのお礼

lllhimelll様

ずっとご心配いただき、また心強いエールを送ってくださり、ありがとうございます。
お陰さまで、今はとても幸せな、それでいて落ち着いた気持ちでいられます。

今朝早く仕事に出かけた夫から、お昼過ぎにメールが届きました。
「甘えんぼキャラのE子に逆に甘えてきたこと反省(汗マーク) これからは甘やかしまくるつもりだから覚悟(ハートマーク)」
「遅くなる」や「これから帰る」の連絡メールはマメにくれる人ですけれど、いつも最低限のそっけない内容なので、、絵文字入りのメール(しかも特に用事もないのに・・)をもらってビックリです。。
 
昨日も午後、突然子供達に向かって
「おとうさんはママと2人でデートしたい気分だから、今日の晩御飯は君たちでピザでもとって食べてくれないか・・?」 
と言いだしたのです。
月に1~2度、日曜の夕食は家族4人で外食をしているので、息子は
「え~、ずるい! 俺も行く!」
ところが娘は
「バカ! それじゃデートになんないでしょ。 いーじゃん、たまには。 私が特製のサラダ作ってあげるから・・。」
と言ってくれました。。

2人で映画を観て、お寿司屋さんに行って、、、2週間連続のデートで、とても幸せでした。

お礼日時:2010/04/19 17:50

気がついたら涙が頬を伝っていました。


私の言いたいことは殆どの方が書かれているようですから、割愛しますが、厳しい事を書かれている方もいるので、少しだけ・・・。
愛の形は、それぞれだと思うのです。それが、いいとか悪いとか、第三者は、個々の感情で考えてしまうのです。
長い月日、一人で自分と戦ってきた、貴方。もう自分を許してあげてください。自分の中の、罪悪感と戦ってきたように感じました。
お姉様の気持ちは、お姉様にしか分かりえません。ですが、自分の子供を他人ではなく、血の繋がった妹が育ててくれたのです。沢山の愛情をこめて育ててあげれたと思います。
夜の生活を実の妹と・・・と、言われる方もいましたが。
例えば、お姉さんとの年齢差が殆どなく、結婚前から旦那様の事を密かに思っていて・・・・と、いうならドロドロしてきます。
ですが、その当時、貴方は少女。物凄く古い言い方をすれば、旦那様は本で出会うような憧れの王子様みたいな存在だったのでしょう。お姉さまとセットの存在で憧れて。
ただ、時がたち、いつしか貴方が大きく成長し、旦那様に一人の女性として見られるようになっただけです。
初恋ではないのかもしれないですが、小さい頃の思いが、大きくなって叶った。それは、悲しい出来事の上に成し得た事ですが、貴方が故意に何かをしたわけではないんですよ。
お姉様は、短い生涯とはいえ、短く太く美しい人生が運命だったのかもしれないです。それは、彼女の運命です。心残りも一杯あるでしょう。

でも、彼女の短い人生がすべて不幸せだったと思いませんし、思わないであげてください。素敵な旦那様と出会い結婚し、子供も設け、それまでの人生も、精一杯頑張ってきた方です。

旦那様との結婚は、手に入れるものも多かったかもしれないですが、人にいえない日々の葛藤、子供の養育、揺れ動く心・・・と、子供さんがいくら身内だとしても、育てるのも大変です。その人生を選択してくれた貴方を恨んでいるとは、思えません。別の人生を選ぶことも出来たんですよ。もう十分ではないですか、お姉さんの子供を立派に育て上げたんです。貴方が罪だと思っているものは、もう解放してください。
お姉様を今も思い続けれる旦那も、貴方には言えない心の葛藤があったと察します。それを超えて、ご結婚されたはずです。
今後、子供さんが巣立ち、二人の時間が増えます。これからですよ。二人が本当の夫婦になるのは。お姉様が過ごせなかった何年もの日々を旦那さまと過ごせるのです。いつまでも今の気持ちを忘れずに旦那様を大切にして心の隙間を埋めて本当の意味でご夫婦になられてください。
お姉様になれないし、なる必要はないし、貴方は貴方なんです。旦那様との人生をくれたお姉様に感謝して、ご主人を丸ごと愛してあげてください。貴方に山ほどの幸せが訪れますように心から願っています。
これから旦那様といい時間をすごされてください。
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この回答へのお礼

1974cocoa様

姉にはなれないしなる必要はないし、私は私・・・。
とても嬉しいコメントを頂きました。
ありがとうございます。

この場を借りて、No.24様へのお礼の欄で書き連ねていた夫の話を続けさせて下さい。


・姉との結婚生活が続いていたら・・。
 互いに仕事が生き甲斐。彼女は家庭に収まりきらないし、そんなこと自分も望まなかった。
 いくら私の実家のサポートがあっても、掃除洗濯等、他人を雇って任せざるを得なかったと思う。
 私の指摘する通り、打てば響く、目から鼻に抜ける彼女とは、議論(たまには口論)を戦わせながら、刺激的な生活を楽しんだだろう。
 ただし、守秘義務があるから仕事の相談はできない(・・私が「姉なら仕事のことでも力になれたのでは・・」と言ったので)。
 それに議論討論は仕事で散々しているから十分だ。

・私と結婚した当初は、おっとりした私とのあまりのリズムの違いに正直戸惑った。
 でも、きれいに掃除された居心地のいい家、美味しくバランスのとれた手作りの料理、日光の匂いのする布団に糊のきいたシーツ・・・仕事に全力投球して帰るといつも妻が穏やかに笑っていて、子供たちが安心した顔をしてすくすく育っている・・・。
 生まれて初めて「くつろぐ」ということを実感した。
 ずっと憧れて止まなかった「温かい家庭」をようやく手に入れて、癒され、活力をもらっている。
 今は家でのこのゆったりしたリズムの時間がなければ生きていけない。

・姉は妊娠前から大きなプロジェクトの主要メンバーに選ばれて張り切っていた。
 妊娠はハプニング。
 「いずれは結婚も出産もしたい。でも今はその時ではない。」
 と迷っていた姉を、夫と両親で説得、入籍、出産に至った。

・建築途中で手放された(バブル崩壊)家を購入。完成までは、入籍だけして別居、夫が住んでいたマンションに姉が時々通っていた。
 妊娠8カ月の時新居に引っ越し。
 壁紙や照明などのインテリア、家具、食器・・・ほとんどは忙しい姉に代わって母が見立ててくれた。
 自分好みの家に住みたいと希望するなら、買い替え、全面リフォーム、検討するが、「前妻の思い入れが強い家」で辛い・・と感じる必要はないのではないか・・。

・娘出産後は2カ月で早くも職場復帰。
 完全ミルクだったので、夫婦で一晩交代で夜のミルク当番をしていたから、Wベッドにはその日の当番と娘が寝て、非番の方は和室の布団で寝ていた。
 仕事も超多忙で疲れ果て、慣れない育児で睡眠不足になり、ストレスもたまり、全くそのムードにならず、この家に移ってきてから姉とセックスしたことはない。

・逆に自分の方が早くに死んでいたら・・と考えると、彼女には再婚して幸せになり、娘を良い環境の下で育ててもらいたいと願っただろう。
 恐らく彼女もそう願ってくれており、自分たちの選択を是と認めてくれていると思う。
 あの世に行った時、万一彼女が怒っていたり悲しんでいたりしたら、その時は自分が謝り倒すから、私には罪悪感を持たないでほしい。

・自分たちが愛し合っていることは決して罪だとは思わない。
 そんな考えを持ったら、自分たちの間に生まれた息子が可哀そうだ。
 私に会えたのも、先に彼女と会えたからこそ。
 謝るのではなく、一緒に感謝しよう。

・自分は毎日仏壇で、特に娘のことを中心に日常生活のことを報告しているだけ。
 彼女への未練を断ち切れないわけでも罪悪感に苦しんでいるわけでもない。
 そういう感情は息子を作る前に卒業した。
 ただ、彼女には感謝の念でいっぱい、、彼女を絶対に忘れたくはない。

・亡くなった父にも最期の病床で、
 「私はT子(姉)のところに行く。きっとあの子のことだからあっちでも友達をたくさん作って、もしかしたら新しい相手も見つけているだろう。 君にはE子(私)のことを幸せにしてやってもらいたい。 くれぐれも頼んだよ。」
 と言われた。

・現実的でないから考えたこともなかったが、来世か生まれ変わって誰と結婚したいかと問われれば、躊躇なく私を選ぶ。
 その時は絶対に自分からプロポーズするから、早まって押しかけてこないでくれ。
 でも姉ともまた出会って、ぜひ親友になりたいと思う。

思い出すままに書き連ねましたが、以上のような内容の話でした。
もう十分、、姉には、夫と一緒に、謝罪ではなく感謝の気持ちを込めて、これからも供養していこうと思います。
 

お礼日時:2010/04/19 17:36

唯一の男の回答者、2度目の登場です。




どなたかが、こちらの質問にはユーモアはあっても意地悪な回答はない・・とコメントされていましたが、、ちょっと出てきちゃいましたね・・

けど、質問者様はすかさずフォローなさる。
・・・僕も、#22回答者さんの文章、風変りな形式だけど、心が籠っていてなんか、いいなーと感じましたよ。
「美しい詩」のよう・・・なるほど!です。

質問者様は、つくづく優しい、真面目な人なんですねー。


‘この人’でなく‘こんな人’と結婚したいなーと憧れてた・・・結構じゃないですか!!
お姉さんの生前から虎視眈々と狙っていたわけじゃあるまいし・・。
そりゃ、年頃の時に、背が高く福山似のエリートが義理のお兄さんになれば、ときめきますって!
僕も兄貴の美人で色っぽい嫁さんにはクラクラきたもんですよ・・(今は太ってタダの‘かーちゃん’って感じになっちゃいましたが><)
今でも「こんな人が嫁さんだったらどんなかなー? うらやましいなー。」なんて思うこと、ありますよ。
友達の可愛い奥さんや、いい感じの女優さんなんかにね。
実際に手を出すわけじゃなし・・そのくらい誰にでもあることでしょ。

くだらないこと、並べてしまいました。
要するに質問者様には落ち込んでもらいたくない・・ってことです。
こんな優しくて健気な奥さんに愛されて、旦那さんがメチャメチャうらやましいですねーー!
告白、頑張って!
最高の週末にならんことを、、応援してますよ。
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この回答へのお礼

温かい応援、ありがとうございます。

皆様に背中を押していただいたお陰で、週末、夫とゆっくり話をすることができました。
夫に「愛している。」という言葉をもらいました。
何度も何度も、、多分10回以上。。
嬉しくて、胸が熱くなりました。

土曜の夜、私から気持ちを話しました。
最初は言葉を選んで話していたのですが、夫は職業柄もあってか、話を聞くのが上手いので、
「全部胸に溜めこんできたものを話してほしい。」
という言葉に励まされて、結局、ここの質問文やお礼の欄に書いたことほとんどを喋ってしまいました。
姉の死後、娘を預かっているころから愛し始めていたこと、恋人に振られたと言ったのは嘘で、娘のためだけでなく、私自身が彼の妻になりたくて押しかけたこと、、、全部。

夫は、時々相槌を入れたり、私が言葉に詰まると続きを促してくれたりはしましたけど、私が全部話し終わるまで静かに聞いて、受け止めてくれました。
そして、
・長男の出産の頃から、私が夫を愛していることは確信していたし、夫も私のことを愛していることは自覚していたが、遠慮や照れやもろもろあって、口にしてこなかった。言葉が足りないばかりに、ずっと不安な思いをさせてしまって済まなかった。
・自分は私に愛され、居心地の良い家庭をもらって幸せだったにもかかわらず、私にとって夫が安心できる居場所でなかったことを知ってショックだ。猛省しなければ・・。
・プロポーズも最初の愛の告白?も、どちらも女の私からなんて、男として情けない。
と、謝られてしまいました。。


それから、夫の本当の気持ち、私の知らない姉とのこと、、、いろいろ話してくれて、今度は私が聞く番でした。
きちんと整理できなくて、まとまりのない文章になりそうですが、自分の中でもう一度整理するためにも夫のしてくれた話を書いてみます。

・私たちの結婚前後、やはり様々な意味での罪悪感、葛藤があった。
 -亡き妻が一人冷たい墓の下に眠っているのに、自分だけが幸せになることが許されるのか?
 -姉の死の前の約1年間は、赤ん坊を授かっての新婚生活・・最も幸せな時期のはずであったのに、互いの仕事が猛烈に忙しく、口論が絶えなかった・・・そのことが悔やまれて仕方なかった。
 ー私が、小さい時からの夢だった幼稚園の先生になったのに、たった2年間で辞めさせてしまった。
 -失恋した、姪のママになりたい、、と言っているが、将来絶対に新しい出会いがあるに違いない、若い私をコブ付きヤモメの犠牲にしてもよいものか?

・籍を入れて最初に私を抱いた時、私に男性経験がなかったことがわかった。
 → 失恋でどんなに傷ついてしまったのかと心配していたが、本人は真剣なつもりでも幼い恋に破れた程度・・と安堵した。

・夫は姉以外とも数名と経験があるが、私の身体が夫に馴染むにつれて夢中になった。(他の女性と比べるのは意味がないことだが、相性が最高によい。)

・私たちの入籍後に結婚をした私の元彼が離婚したことを知って(私はこの週末まで知りませんでした。)、プラトニックな純愛だけに思い入れが強い可能性もある・・と危機感を抱き、「今更離してやれない」と、私への気持ちを自覚、「もう一人子供が欲しいね。」と話を持ちかけた。

・姉は、間違いなく、夫の前半人生で最も大切な人である。しかしそれはある意味、男女を超えた友情、同士愛のような面も強かった。

・夫は経済的には非常に裕福な家で育ったが、自分の居場所はなく、使用人にも見下されているのを感じるほど疎外感をもち、身勝手な大人の醜い姿を見続けていた。周りを見返してやろうと、とにかく勉強、スポーツ一生懸命努力したが、高校に上がる頃にはすっかり人間不信になり、斜に構えたものの見方をしていた。

・姉はそんな夫の心にズカズカ入り込んできて、最初は戸惑ったが、真っ直ぐで男前で、「それは違う」と遠慮なく切り込んでくるものの姉ご肌で人情があって、、彼女に救われた。 彼女に出会っていなければ、もっと嫌な人間になっていただろうし、今いる大切な友人との友情も築けなかっただろう。

・ただ、彼女に激しい恋愛感情を抱いていたのは高校時代。米国留学の2年間の他にも、互いに別の恋人と付き合っていた時期も2回あった。不思議なことにそんな時期でも友情関係は続いて、一緒に飲んだり、ご飯を食べに行ったりはしていた。互いにその時の恋人の話も平気でしていた。それなのにしばらくするとまた一緒になれたのだから、今考えても不思議な関係だ。


・・・すみません。字数が足りなくなりそうですし、子供の学校のPTAの用事で出かけるので、また後ほど別の欄で続きを書かせていただきます。

お礼日時:2010/04/19 08:28

可愛がっていた妹が旦那を取る…かぁ…


まだ、赤の他人のものになった方がまし、と考える人もいるかもしれませんね。
よりにもよって肉親…裏切りみたいな…
いつからそんな感情を自分の旦那に向けていたのかと、恐ろしくなります。

戦時中の配偶者兄弟姉妹結婚の観念は、戦後・平成の世に生まれた人間には理解できんでしょう…
男って慰めで女を傍に置くかもしれないし。
でも、文章から旦那さんの振舞いを見る限り、単なる慰めではないと感じますよ。
少なくとも深い家族愛は存在していると思います。
恋愛結婚したはずの夫婦が多くレスになることを思えば、そういう愛情だって…

息子さんまでお姉さんを「お母さん」はちょっと、嫌ですよねぇ。
息子さんにとっての母親は質問者さんだけなのに…
呼び方がペアっていう嫉妬は、すごーくよくわかりますよw


しっかし回答番号:No.22は無駄に読み辛いですねぇ全く…
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この回答へのお礼

肉親だからよけいに嫌、、、裏切り、、、
痛いご指摘です。

姉が亡くなる以前の私の義兄(夫)への感情は、単なる憧れだったと思います。
「‘こんな’人と私も結婚したい。」、、であって、決して「‘この’人と・・」ではありませんでした。
姉の死後、夫の仕事中は娘を実家で預かっていましたので、毎朝毎晩兄と会い、娘の話題中心ですが、たくさん話をするようになり、恋愛感情が芽生え、どんどん育っていきました。

No.22様の文章、私には読み辛くなんてありませんでしたよ。
とても心がこもっていて、本当にありがたく拝読しました。
見た目にも、美しい詩のようだな・・・と私は感じました。


夫は今晩も帰りは遅いけれど、明日からの土、日は2日とも休めそう・・・ということです。
子供達はそれぞれ週末も出かける予定がいろいろあるので、2人で話をする時間はしっかり取れると思います。

お礼日時:2010/04/16 16:37

2度目まして。

。。lllhimelllです。。。
丁寧なお礼。。。ありがとうございました。

人間って。。。
そんなにすばらしいですか??
そんなに。。。高尚ですか??
きれいですか??

私は、人間って、汚いものだと思います。
いろんな、欲求の塊だと思います。

生きることこそ、悪。。。

なのかもしれませんね。。。

食べる欲求。。。

いろんなものを踏みつけて・・・犠牲にして。。。

生きてますよね。。。

でも、私は、人間が好きです。

汚いからこそ、きれいなものを目指してるのではないかな?

と思います。

いろんな渦巻く、汚い感情の中に。。。

きれいな気持ちが。。。あるでしょう??


自分の汚い欲求を人間は、もっともっと、
隠さず、自分で認めなければ。。。

と思います。

人の心なんて、わかりません。

お姉さんだって、ご主人だって、

育てられた、娘さんだって、

誰にだって、知られたくない。。。

悪の感情があるんです。。。

それは、正直。

『あたりまえ』

なんです。だからこそ!

そこから始まる。。。何か。。。が大事。。。なんじゃないかな。。。

いい人。。を演じなくて。。いんです。

それが、人間。。。なんです。

だから、がんばれるんです。大切に出来るんです。

物事は、対極性があるから、実感できるんです。

何事にも意味。。。があると思います。

辛いとき。。。があるから。。。。

すっごく、うれしいとき。。。を実感。。。できる。。。

お姉さんに対する。。感情を。。。

もってたって、いいじゃないですか??

その代わり。。お姉さんが持ってるかもしれないであろう感情も

いいじゃないですか??

それだけじゃないんです!!

だって、それだけじゃないでしょう??

お姉さんに対する気持ち。。。

嫉妬。罪悪感。。。

それだけじゃないでしょう??

お姉さんだって。一緒です。

それだけじゃないんです。。。

だから、人間。。。って、素敵ですよね。。。

大丈夫。。。あなた。。。

という人柄は、どんな悪。。。な感情があったって、

すっごく、きらきら!!輝いていますよ。。。

それは、輝かそう。。。と日々。頑張っておられるからじゃないかな。。。

頑張って!!
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この回答へのお礼

lllhimelll様、
2度目まして(・・・ウケました)のご回答、嬉しく拝読しました。
自分の醜い側面を自覚し、嫌で嫌で仕方ない・・という状態で、ちょっと鬱っぽくなっていたかもしれません。

姉に対する感情はもちろん嫉妬などの‘負’の感情だけではないです。
今でも憧れと尊敬の対象で、大好きです。

私をずっと可愛がってくれていた姉が、夫と私が一緒になったことで私に対して持っているかもしれない‘負’の感情も受け止める・・・。
何か喉のあたりに詰まっていたものがストンと胸に落ちる感覚をおぼえました。

これからも夫と共に生きていくことを望むからには、そういう物事の捉え方が必要なんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/16 16:23

No.5です。


三度、失礼致します。
私は、お姉様に対する罪悪感はあっても当たり前のように思います。
前妻が他人なら感じることはないかもしれませんが、これがお姉様だからこそ持つ罪悪感ではないでしょうか。
私の長男は突然交通事故で他界しましたが、息子に対しては今でも罪悪感がありますよ。
加害者に100%の過失があったので、私が悪いのではないことは十分承知しています。
でも、助けてあげられなかった自分を責め、生きていたときにもっとやってあげられたことはなかったのかという後悔に苛まれています。今でもそうです。
極端に言えば、自分だけが生きているという罪悪感があり、今でも人生を謳歌できていません。
メンタルクリニック通院、カウンセラーのお世話になったこともあります。
「亡くなった息子さんはどう思っているだろうか」と主治医に問われたとき、
「そんな感情は捨てて、自分の分まで精一杯生きて欲しいと思っているでしょう」と答えました。
自分でもわかっているのです。でも、どうしてもできません。
主治医にこのように言われました。
「そうでしょう。私もそう思います。
亡くなった人の気持ちなんて誰にもわかりません。
たとえ違ったとしても、そう思って生きた方が楽でしょう?
世の中には、物事を自分の都合の良い方にとらえて生きることができる人と、それができない人がいる、Pさんは後者ですね」

私のことを書いてごめんなさい。
でも、質問者様も後者ですよね。
私は質問者様のように優しくはありませんが、貴女は周囲の人に対して優しすぎるのだと思います。
亡くなったお姉さまに遠慮し気を遣いすぎている、それがご自分の首を絞めているように思えるのです。
亡くなった人の気持ちなんて誰にもわかりません。
生きている人間の気持ち、その生活を優先して当然のことです。

質問者様は罪悪感をなくそう、消してしまいたいと思っているから辛くなるのではないでしょうか。
質問者様の性格上、それは無理だと思うのです。
どろどろした辛い気持ち、罪悪感とともに生きていくしか方法はないと思うのです。
要領よく生きる人、自分の気持ち最優先で生きることができる人は、最初から罪悪感など持っていません。
いますよね、平気でよその男性と不倫して妻の座を奪ってしまう人が。
そういう人は、他人の気持ちなどお構いなしで行動するから罪悪感もないと思います。

そのお気持ちもご主人に話して受け止めてもらったらどうでしょう。
前の回答にも書きましたが、私はご主人もお姉様に対して、少なからず罪悪感を持っていると思います。
天寿を全うした人なら別ですが、若くして亡くなった大切な人に対しては、皆、何らかの罪悪感を持ちながら生きているのではないでしょうか。
ご主人も罪悪感をお持ちなら、その気持ちを共有できるはずです。
そうすればお互いにもっと楽になれると思いますが、いかがでしょう。

この回答への補足

皆様に親身のアドバイス、心強い励ましを頂いたお陰で、夫と気持ちを語りあい、夫婦の絆を深めることができました。
こちらに相談していなかったら、今もまだ、不安、嫉妬、劣等感、独占欲、そして罪悪感、、、マイナス思考の渦の中でウジウジ悩んでいたことだと思います。
プラスの方向に気持ちを切り替え、勇気を持って新しい一歩を踏み出すことが出来たのは皆様のお陰です。
心よりお礼申し上げます。

今回、コミュニケーションって大事なんだな・・とつくづく思いました。
お互いの気持ちをきちんと伝えあってこれなかったせいで、不必要に苦しんでしまいました。。
これからは、何かあったらもっと素直に夫に相談しようと思っています。

夫に愛されている、、、それが解っただけでもう十分です。
辛い子供時代を送り人間不信に陥っていた夫の心を救った素晴らしい姉には、ますます尊敬の念を深めました。
そして夫のなかの姉の存在がいかに大きいか・・も改めて感じました。
自分が、夫の中にいる姉の存在を、しっかりと認め、受け止めることができたこと、、それが嬉しいです。

正直言えば、罪悪感はまだ払しょくできていません。
でも、罪悪感よりも感謝の気持ちの方がずっと大きくなりました。
今の夫があるのは姉のお陰、私が夫と出会えたのも姉のお陰・・・。
「ごめんなさい」でなく、「ありがとう」と語りかけながら、夫とともにずっと大切に供養していくつもりです。


ベストアンサーをたった1つだけ選ばなければならないということで、とても迷いました。
皆様お一人お一人に本当に心から感謝していますので。。
けれども1つというルールのようなので、この度は、お子様を亡くされた辛いご経験を踏まえて、心のこもったご助言を下さったpuppylove様を選ばせて頂きました。

皆様から頂戴した温かいお気持ちに重ねて御礼申し上げます。
そして、皆様のお幸せを心よりお祈りいたします。

補足日時:2010/04/20 15:07
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この回答へのお礼

puppylove様
お子様を先に亡くされるなんて、、どんなにか悲しいこと、、とお察し申し上げます。
そんな辛いご経験を私のために語って下さり、慰めや励ましのお言葉をいただき、心から感謝しています。

この罪悪感はどうあがいても消し去ることはできない。。
それなら、この気持ちとともに生きていくしかない。。
本当にその通りですね。

自分の気持ちばかりに捕らわれていましたが、夫も罪悪感に苦しんでいるのかもしれませんね。
自分の気持ちを話し、夫の気持ちも聞いてみたい・・と改めて思います。
自分でもアップアップの状態で、頼りないことこの上ないですが、罪悪感を共有することで夫の精神的負担が少しでも軽くなってくれたら・・・と思います。

お礼日時:2010/04/16 16:13

あ~ぁ・・・せっかく軌道が安定してきたかと思っていたのに、、、また‘グルグル’が始まっちゃったんじゃないですか??



#11、見ていられなくなり、再びコメントさせていただきます。

美談・・・。
もろもろ含めて一連のことを「美談」という言葉で括ってしまうことにちょっと違和感を覚えてしまいます。。
確かに貴女がこれまでなさってきたことは、他の人にはなかなかできることではない尊い行為だとは思いますが、、、貴女の中ではそれはもう色々な葛藤があり、ご自分の中にある醜い感情(・・人間なら当然の感情で、私は醜いとは思いませんが・・)にもがき苦しんできた(いる)訳ですよね。
お母さまにも、今大変な状況にいるという親友の方にも相談できずに、、またご主人やお子さんたちの前では一生懸命優しく穏やかな‘妻’‘ママ’をしながら、、、。
貴女がご自分の心の中を見つめ、一生懸命言葉にして訴えているのが伝わってきます。
そういう人間的な感情を持て余して悩んでいる姿に、私を含めたここの回答者たちは、心を打たれ、共感し、応援したくなるのだと思うのです。
また貴女は受け取った回答一つ一つに丁寧に対応し、たまにある厳しい意見にも真摯に耳を傾け、ご自分を顧みて反省なさっていますね(そんなに自分を追い詰めなくてもいいのに、、とも思いますが・・)。
真面目で誠実なお人柄が伺われ、実際には会ったこともないのに貴女という人間に惹かれるのだと感じます。
だからこそ、貴女の質問に対しては、親身で、真剣で、ユーモアは交えても茶化したりしない、厳しくても意地悪ではない、、多くの感動的な回答が返ってくるのではないでしょうか・・?

人の感情、愛し方は千差万別です。
skyblu-ghさんのように感じる方がいらっしゃるのも理解できます。

でも、もし私がお姉さまだったら、、、本当に貴女とご主人の幸せを心から祈る・・と思うのですよ。
13年前、私が30代前半の頃、体調を崩して病院に行ったのですが、癌の疑いが濃厚で、入院して精密検査を受けたことがありました。
結果は「白」だったのですが、、その結果が出るまでの約1週間、私は死を覚悟していた、、というか、もう死ぬものと決めてかかって悲愴な思いになっていました。
何しろ私は癌家系の血筋で、父や祖父母、伯父叔母など多くの親戚を癌で亡くしていましたから。。
その時末息子はまだ1歳、上の子たちも小学3年と幼稚園児でした。
私が何より願ったのは子供達の幸せ。。
その頃私の親友が不幸な結婚生活で苦しんでいたのですが、心根が優しく素晴らしい人柄の彼女に離婚してわが夫の後添えになってもらい、子供達を託せないものか・・・と、真剣に考えたものです。。
結果が「黒」だったら、本気で頼んでいたと思います。
親友の方は願い下げでしょうが・・(-_-;)
普通だったら、夫と親友がくっつくなんて、とんでもない話ですが、死を前にした(すっかりそんな気になっていた^^;)私には、それが最善と思えたのです。
子供達が大学院、大学、中学生になった今、私に何かあったら、、、もう母親がいなくても、通いの家政婦さんでもいれば十分やっていけるでしょう。。
それでも夫は・・?
この先20年も30年もある残りの人生、子供達が独立したら独り淋しく生きていく・・?
もし、いい人(財産目当てでなく夫を心から愛し大切にしてくれ、できれば子供たちとも良好な関係を築いてくれる人)がいたら、是非再婚してもらいたいですね。
夜の生活もどうぞ・・です。
(私が生きている間の浮気は絶対許しませんよ!!)
夫を愛しているからこそ、夫には幸せになってもらいたい・・・、私と過ごした日々も忘れずに思い出として大切に心に留めていてほしいけれど、寂しく惨めな老後を送ってはもらいたくはない・・・、強がっているのではなく心底そう思います。

お姉さまもそんな気持ちではないかな・・と私は思いますよ。
お姉さまに先立たれた時のご主人はまだ30歳そこそこでしょう?
そのあと50年も独り、お姉さまを偲んで過ごすなんて、残酷だし無理です!
貴女のように健気にご主人を愛し、尽くし、しかも自分の子供とわけ隔てなくお嬢さんを慈しみ育ててくれる人は他にはいません。
夜のことも含めて、お姉さまは貴女とご主人の幸せを祈ってくれていると思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

chaB3812様がもし姉だったら・・・というお話、
姉もそんな風に思ってくれていたら、本当にどんなにうれしでしょう。。
でも本当のところは誰にも解らないんですよね。。
霊媒師にでもお願いして姉と話してみたい気もするけれど、私の恐れている答えが出たら・・・と思うと怖いし、、、なんてことまで考えていました。
危ないですよね。。

chaB3812様は心の広い方で、ご主人さまを深く深く愛していらっしゃるのですね。
私がもし先に死んで夫が別の女性と・・・というのは、私にとってはやはり辛いです、、とても。
自分がこんなにやきもち焼きだとは思っていなかったのですが。。
まだまだ人間ができていないませんよね。

お礼日時:2010/04/16 16:06

せっかくの美談に水を差すようで悪いんですが…



 天国のお姉さんもきっと貴女に感謝している?

回答者の方々の心温まる励ましの言葉のほとんどは良いとは思って読んでいましたが
ここだけはどうにもうすら寒いというか気持ち悪いという印象を受けますね

自分の10歳も離れた妹が、高校の時から愛していた恋人・旦那の後妻になんて…
夜の生活もあるなんて。愛し合っているなんて。
考えたくもありません。

自分の娘を幸せにしてくれた事、それはきっと感謝なのかもしれませんが
年の離れた妹だからこそ、嫉妬とまではいかないまでも、
手放しでありがとうなんて気になると本気でみなさん思うんでしょうか???

自分の妹が愛した男を取るなんて
自分が死んでどうにもならない状況だとしても、納得できますか?
そら、他の誰とも知らない女に取られるよりはマシでしょうが、それだけじゃないんでしょうか。

どうにもこの部分だけは、慰めのうすっぺらい綺麗事にしか見えない。



とはいえ告白には賛成ですよ。
まぁもう素直に、嘘や隠し事のない、純粋な夫婦になったら良いと思います。
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この回答へのお礼

夫から連絡が入りました。
やはり、仕事が入り、帰りが遅くなるそうです。
ガッカリして食事と後片付けを終え、こちらのQ&Aをチエックしたら、skyblue-gh様からのご回答を頂いていました。

とてもショックです。
私がいつも恐れていることがズバリと指摘されていました。
胸に突き刺さります。

そう、10歳も年下で可愛がってきた妹の私が夫を盗って、夜の生活もありの(文字どおりの意味で「愛し合っている」かどうかは解りませんが・・)結婚生活を送っているのです。
ものすごく怒り狂っているか、、娘のこともあるので許せないほど怒ってはいなくても悲しんでいるか、、、いずれにしても、少なくとも祝福してもらえるような状況でないことは確かですよね。。
そう考えると罪悪感と恐れで押しつぶされそうな気持ちになります。

夫には金曜か土曜の夜に求められることが多いのですが、それが私の拠り所にもなっているのです。
結婚当初は精神的にも罪悪感でいっぱい、その上肉体的にも喜びより苦痛が勝っていました。
けれどもだんだん喜びを覚え、それが大きくなるにつれて夫への思いもどんどん膨らんできました。
時間をかけて優しく丁寧に極みに導いてくれる時間、身体をつなげて溶け合ったような一体感、、、この時だけ私たちが本当に愛し合っているような幸せを感じることができます。

でも夫は、こういう快楽をずっと姉とも共有していた・・・。
そう思うと、悲しくて、悔しくて、やりきれない気持ちになります。
もともと夫は姉のものだったのに、姉への思いを抱えている夫の元に勝手に押しかけ結婚したくせに、姉と共有していた夫のそういう記憶を消し去ってしまいたくなるのです。
そして、そんな醜い自分が嫌で嫌でたまりません。
だから翌朝は怖くてお仏壇に手を合わせることができないのです。
夫は翌朝もいつもと同様にお仏壇に向かいます。
前夜の私とのことを謝っているのでしょうか・・?
そうだとしたら悲しすぎます。
まるで姉が正妻、私が愛人みたいです。。。

お礼日時:2010/04/15 20:57

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