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先月の終わり頃から、車のエアコンの部品製造会社に入ったのですが。
とても忙しくてたいへんでした。急ぎの部品が多く仕事行くのも辛い。
僕がやったのは仕上げ工程なのですが、毎日多くの種類の部品を仕上げなければいけませんでした。
それで毎日、確定表という部品の品番が多数書かれていてその曜日ごとにいくつ出荷するかをまとめた紙を配られるのですが
それを見るのが苦痛になりました。憂鬱になり逃げたくなりました。
毎日、学校で出された宿題を1日やっているような気分です。
しかも、その量が多いのです。
そして、毎日ノルマをこなすのが限界になり、今週中に辞めました。

この気持ちは、精神的苦痛なのでしょうか?
それとも肉体的苦痛? または両方なのでしょうか?

似たようなことを体験した人、または感じた人がいましたら
是非、お教えください。

A 回答 (4件)

結果が見えない、なんのためにやっているのかわからないから、やる異議を感じず、苦痛でしかなくなるんじゃないかと。




普通はそうです。
テレビで見たことあるんですが、ある会社はリストラのために何人か人の首を切りたかったが、お金は払いたくなかったので、リストラ対象者に運動着を着せて穴を掘らせ、その穴を今度は埋めさせるということをしたそうです。

穴を掘り、そしてその掘った穴を埋める。その繰り返し。
穴を掘る前と同じ状態に埋め戻させるわけですから、仕事・作業をする意味が無いわけで、異議の無いことをやることの空しさに耐えられず、自首退社を申し出させるというリストラのやり方なのだそうです。


今回の場合は、会社にしてみれば利益があるから部品を作らせているわけで、会社にとってみればあなたのやることはすごく意味があるんですが、あなたにしてみれば、労働の代償にお金をもらえるにしても、やっている行為に価値を見出せなかったわけですよね。

この部品の一つが不足しても製品は動かないと、その先にあるものが見えなかった。
自分のやっている行為が立派な社会奉仕だとか意識して仕事をやる人は少ないと思う。
意識しないと見えないしろものだし。

で、私も単純作業はすごくきつい。
興味があることには集中力を発揮するが、飽き易い性格なので同じことをずっとするってのはしんどい。
だから製造業とかの作業は、数時間ならなんとかこなせるかもしれないが、毎日なんてとんでもない。


ところが、このとんでもないを完璧にこなせる人も稀にいる。
ロボットのように正確に確実に乱れもなくやれる人もいる。
3分間で一つ仕上げる仕事を与えると、6時間後も同じペースで着実に完成させることができる。ミス0。

集中力は6時間後も変わらない。
正確さも6時間後も変わらない。

だけど、人との会話は成立しない。
天はニ物を与えない。


この人に人と関わるサービス業をやれと言っても無理。
この人は単純作業を完璧に何時間でもやることはできても、人と会話してやる仕事は全くできない。
日常生活は難しく、中には買い物も一人では困難な人もいる。
ひとりでは日常生活は営めないが、合った仕事につけば、そこだけはものすごい成果をあげることができる。


こういう特殊な才能を持った人じゃない限り、単純作業をずっとこなすというのは、ものすごいストレスになるわけです。

だから製造業はそれにマッチした特殊能力を持つ人はそんなにいないので、普通は長続きする人は稀で、入れ替わりが激しくなるのも当然なわけです。


だからあなたがそんな特殊な才能を持っていないのなら、あなたの今回の反応は自然だと思います。

ただし、会社側もそう熟練した人がやめてしまっては、また最初から新人に教えなければならないので、そこそこ耐えらて残った人には時給を少しあげたりして、おいしい思いをさせるわけです。
辛いと思っても、自給があがることで、少しストレスが緩和される。

そういうおいしいことをたまにやることで、ストレスを緩和させるということをしない企業は、常に人手不足になるわけですが、製造業って期間によって忙しくなるので、忙しいときだけ人は欲しいわけですから、結局派遣などを使っているわけです。

派遣だと期間が限られているので、短期間なら耐えられるわけですから。
その短期間なら耐えられる種類の仕事をずっと長期にやって、しかもねぎらいをしないと、結局人はいつかないわけです。

まあ そういう企業だったわけですから、将来あなたが社長とかになったときの参考になる体験をしたと思って、退社したけどいい勉強になったとプラス思考でいけばいいんじゃないか と。
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質問者様の置かれた状況がいまひとつ理解できません。


>それを見るのが苦痛になりました。憂鬱になり逃げたくなりました。
これで考察すれば、精神的苦痛に思えます。
>毎日ノルマをこなすのが限界になり
作業によってどこか身体の一部分が苦痛を覚えるようになり、仕事がこなせなくなったのなら、はっきりいって肉体的な原因だろうと思いますが、今後のこともありそのあたりの自己分析をされては如何でしょうか。

一般的にいって、日常での苛酷な状況はそれがよほどの烈しいものでない限り大抵の場合は繰り返されておこることで自然に心身が馴れていくものです。精神的にも、肉体的にもその人の中に耐性ができていくことが殆どです。日本国内で行われている労働で、よほどの時間外労働が伴うことでもなければ、普通の人間が耐えられないほどの苛酷な労働(主に肉体労働)はないと断言できます。その場合は労働基準監督署へ訴えれば緩和することも多いです。
肉体労働と精神的労働が重なって苛酷さが増すことも多分にあると思います。大抵の人間は自分の可能な範囲でそれを自ら緩和していく努力を始め、その行動そのものによってまず精神的苦痛を緩和し、実際に(作業を合理化することや、努力でその上級の仕事にありつくなどによって)肉体的にもその危機を乗り越えます。きつい言い方ですが、それが終生出来ない人間は、はっきりいって負け組にならざるをえないということでしょう。
ご参考まで。
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貴方と同じ職場にいた方たちが、貴方と同じように辞められたなら、精神的にも、肉体的にも限界を感じさせる作業だったでしょうが、貴方だけが退職されて、同僚の方たちで一人も退職された方がお出でで無ければ、貴方の我侭か、根性なしか、怠けなんでしょう。


お金が欲しいから仕事をします。仕事に楽は無いと古今東西決まりきって居ます。
厭味を承知で書いています。
オーバーワークは、昇給や、ボーナス査定に大いにプラスになりますから、人の倍近い仕事量をこなす人も居ます。怠けてては金は稼げません。仕事は辛くてきつい物と決まっています。
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両方でしょ。



ちなみに派遣ですよね?
派遣ならしょうがないですけど、
正社員なら根気が無いように思えます・・・
工程改善等は受け入れてもらえない状況なんですか?
他人任せで職場環境は良くなりません、自分で何とかしないと!

まぁあなたみたいな人には大変過酷な状況にある日本を支える自動車産業は向いていないと思います。
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