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以前に個人事業と法人の帳簿に関して質問したときの回答で
「事業主借り」は、
   A.「役員借入金」
   B.「貸付金」又は「立替金」
「事業主貸し」は、
   A.「役員貸付金」
   B.「借入金」や「預り金」
に変わるというAの回答とBの回答をいただきました。
どちらを採用したらよいのでしょうか。

A 回答 (3件)

>「役員借入金」 と「役員貸付金」で個人事業と同じように処理できるということでしょうか。



厳密に言うと、個人とは違いますよね。
発生時の処理そのもの個人と同じで構いませんが、その後が違ってきます。

juviさんも書かれていますが、個人であれば「事業主貸」や「事業主借」の残高があっても、期首には元入金に組入れられて消えていきますが、法人の場合はそういう事がありませんので、返さない限りはずっと残ってきてしまいます。

例えば「役員貸付金」がかなりの残高で残っているような場合は、融資を受ける場合に、金融機関がチェックを入れてくる可能性が大きいです。
端折って言えば、役員に貸すために融資はできない、というような事です。

ですから、個人の場合はあまり考えなくても良かったのですが、法人の場合は、特に貸し付けの場合、なるべく返す努力、又はなるべく発生させない努力を会社としてはすべきだと思います。

この回答への補足

何となくわかってきました。
具体的に質問させて下さい。
役員個人のクレジットカードで支払いをする場合や自宅を営業所としている場合の光熱費等の個人口座からの引き落とし等はどのように処理するのがベストなんでしょうか。
いままでは事業主借りで入金し現金で支払う形を取り、支払い後の現金残高に増減が無いようにしていたのですが。

補足日時:2003/07/08 22:36
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「借入金」「貸付金」と考えるのも一つの考え方ですが、個人事業主の立場を考えると、その事業の出資者であり経営者でもあります。


従って、出資者として考えると、事業主貸も事業主借も、元入金(法人で言うところの資本金)の取引と考えられます。

従って、事業主貸も事業主借も、法人に置き換えると「資本金」と言えると思います。

事実、個人事業の場合、事業主貸や事業主借の勘定科目は、相殺して元入金に組み込んだ上で翌年に繰り越し、それぞれの科目としての残高は翌年には消えてしまいます。

借入金・貸付金勘定は、翌年以降も残高は残っていくはずです。

この回答への補足

だいぶ時間が過ぎてしまい,申し訳ありません。
回答の件ですが、私は素人なものですから、内容が難しく理解しきれませんでした。
要するに、個人事業で「事業主貸と事業主借」により帳簿を操作することを否定されているのでしょうか?
再度よろしくお願いいたします。

補足日時:2003/07/08 12:39
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以前の回答を見ていませんのでよくわかりませんが、ちょっと違うと思います。



「事業主借り」は、
   A.「役員借入金」
   B.「借入金」や「預り金」

「事業主貸し」は、
   A.「役員貸付金」
   B.「貸付金」又は「立替金」

が正解だと思います。

「事業主借り」については、事業主(法人では代表者)から借りていますので、「借入金」で、さらに科目を詳しくすれば「役員借入金」の方がいい、ということだと思います。
「預り金」は一時的な預りであれば使うケースがあるかもしれません。

「事業主貸し」についても全く同じことで、事業主(法人では代表者)に貸していますので、「貸付金」で、さらに科目を詳しくすれば「役員貸付金」の方がいい、ということだと思います。
「立替金」は一時的な立替の場合にのみ使用します。
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この回答へのお礼

だいぶ時間が過ぎてしまい、たいへん失礼いたしました。
「役員借入金」 と「役員貸付金」で個人事業と同じように処理できるということでしょうか。安心しました。
ありがとうございました。
   
   

お礼日時:2003/07/08 12:39

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