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戦争と政治を扱った小説を読みたいと思っているのですがおすすめはないでしょうか。

具体的には国家間の駆け引きを詳細に描いたもの、例えば戦争となれば戦争を行う国家だけでなくその周辺にも多大な影響が出るでしょうが、それらを政治でどのように処理するのか、外交による駆け引きはどのように行われるのかと言うことに興味があります。

ジャンルなどは問いませんのでおすすめがあれば教えて下さい。
お願いします。

A 回答 (6件)

司馬遼太郎「世に棲む日々」はいかがでしょう。



これは、言わずと知れた吉田松陰と、長州対幕府、長州対英国戦を一手に引き受けて八面六臂の大活躍をしたその高弟高杉晋作の話です。
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吉村昭の「ポーツマスの旗」です。



日露戦争でロシアを破った日本の戦後処理交渉を担い、
米国ポーツマスの地で講和条約締結のために、
ロシア全権「セルゲイ・ウィッテ」と条件交渉の死闘を演じる、
外相「小村寿太郎」の物語です。

吉村昭の独特なドキュメンタリー「記録小説」。
その、数ある傑作の中の一つが「ポーツマスの旗」です。

日露戦争の歴史的な意味と影響、
北方領土問題の始まり、といった、「歴史キュメンタリー」としても
「近代日本の英雄譚」としても楽しめます。
同じ吉村昭の「海の史劇」や、司馬遼太郎の「坂の上の雲」と
セットで読めば、さらに楽しめます。

質問内容から察するに、
もうすでに、お読みになっているかもしれませんが・・・。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
読んだ方の感想を見ると私の求めるものに合致してそうなので
早速購入しようと思います。

他二つの作品も覚えておきます。

お礼日時:2010/04/23 21:47

ライトノベルですが...


茅田砂胡「ディルフィニア戦記」
舞阪洸「鋼鉄の白兎騎士団」
鷹見一幸「でたまか」
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
「ディルフィニア戦記」は聞いたことがありますが残り二つは初めて目にしました。
他の方に紹介して頂いた本とはまた違った趣のようなのでこちらも手を出してみます。

お礼日時:2010/04/21 03:45

逢坂剛さんのイベリア・シリーズなんかいかがでしょうか。


イベリア・シリーズという本があるということではなく、具体的には『イベリアの雷鳴』『暗い国境線』などとなりますが。

http://www.google.co.jp/url?q=http://ja.wikipedi …
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
全く知らない本ですがどうやら権謀術数渦巻く話のようですね。
まずは一巻だけ買ってみようと思います。

お礼日時:2010/04/21 03:42

「銀河英雄伝説」? それとも「坂の上の雲」?



全く違うジャンルですが、戦争と政治をどっちも並列に扱っていて面白いです。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
「銀河英雄伝説」はこの前一巻だけ買いましたが、「坂の上の雲」が
政治を扱っているような印象がなかったので意外でした。

両方共しっかりと目を通したいと思います。

お礼日時:2010/04/21 03:40

「三国志」はだめなんですか?

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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
中国の古典?ということで名前とか覚えるの大変そうだなと敬遠していましたが
読んでみることにします。

複数の作者に書かれているようですが特にこれと言ったのはあるんでしょうか。

お礼日時:2010/04/21 03:35

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