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30年くらいずっと昔、出力が4chになているアンプの左右をそれぞれ、直列につなぐと出力が倍になるのでやっている、と有名なオーディオ評論家の人が書いている記事がありました。(どなただったのか覚えていませんが、長岡先生?かも)
例えば、右の出力の場合、

R1+→スピーカーのプラスへ
R1-┐(R2+と接続)
R2+┘(R1-と接続)
R2-→スピーカーのマイナスへ

こんな風に接続するらしいです。
すぐに壊れる・壊れないは別にして、可能なもんなんでしょうか?
どなたかやったことありますか?
効果はどうなんでしょう?

A 回答 (6件)

SEPPですね。


アンプの出力段の回路構成などにもよるのですが、電源電圧に制限のあるカーオーディオ用のアンプなどは内部でご質問のような接続になっています。
家庭用オーディオでも出力段がフローティングであれば使える可能性があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ビンゴ!試してみたい実機は、車載用のCDレシーバーなのです!
BTL接続できる可能性があると言うことですね!

お礼日時:2010/04/21 13:58

再び iBook-2001 です♪



お礼を書き込んでくださり、ありがとうございます。

4chアンプってちょっと気になっていましたら、カーオーディオでしたかぁ~。

回路に詳しい方でしたら、単一電源のアンプ部を改造してBTL化しちゃう人も居るかもしれませんね?
でも今の機器はほとんどパワーIC内部でBTLアンプの場合が多いと思いますので、回路を解析する事が出来ないのでしたら、実験等も止めておいた方が良いと思います。

もう一度、#2回答者様の文章を読み砕いてみてください。カー用の場合は難しいとおっしゃってますよ~。 同回答者様が#3回答されたのは、#2回答へのご質問者様の反応前の様ですから、ちょっと注意が、、、

私は、あまり回路に詳しくないので、手を出さない方向ですよ(爆笑)

逆に、スピーカーの工作が趣味の一つですので、私でしたらスピーカーユニットを片側2本として、方チャンネル20W+20Wで40Wと利用しちゃいますかね。

さらに、スピーカーの個性にもよりますが、一般的に音楽を楽しむ時に20Wも出ている事は非常に少ないと思いますよ。

先日、業界の講習会で音響を担当したのですが、一般的な体育館の2倍程のスペースで、左右はシャッター開いた状態、そんな会場でもBGMはパワーアンプのメーターがピクリとも動かない。でも、一部の人からBGMを下げろって言われました。BGMでは最大でも0.001W位でしょうかねぇ。 まぁ、スピーカーが高能率?だからかもしれません。
http://www.h3.dion.ne.jp/~roktal/unit/16f100.html
(16F100を4本 + ツイーター2本)
スピーカーから近い人で6m 遠い人で10mほど、長テーブルに2人ずつで テーブル28個の会場でしたよ。

ただ、講習会のBGMだからこの程度のパワーなんですけれど、同じ会場で生コンサート並みにするには5万倍の50wは欲しいところですね(苦笑)
(ちなみに、同じスピーカーユニットで屋外アカペラコンサートを実施した事が有りますが、ユニット数16本にして、50w+50wのアンプと、BTLmonoで600wアンプを比較したところ、出演者側から600wアンプの方が音質上音量を上げられないからダメと言われた事が有ります。 アンプのワットと音の浸透力や音質は全く違う場合も有る物だと痛感、文字通りフトコロも体力もわざわざ準備したので心も痛く成りました、、 実際に聞いてみたらパワーが有るはずのアンプの方が音量が上がる前に耳も痛く成っていた、、(泣))

アンプのパワーは余裕度としてどんなに多くても良いのですけれど、実際にはシステムや環境により聞いてみて判断するしか無いですね。

ずいぶん話がそれましたね、失礼いたしました。

結局、アンプのパワーを2倍にするとかなりの違いが得られる場合も有りますが、ボリュームノブで6dBの差、又は3dBの差と表現する場合もあります、危険を冒す改造は是非とも回避される事をおススメしておきますね~♪
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この回答へのお礼

どもどもまたまたご回答いただきありがとうございます。
今現在片チャン20Wで駆動していますが、音量をめいっぱいに上げる前に音が歪んでしまいます。
実質はボリューム半分も上げていません。片チャン40Wに出来れば十分かと思ったのです。

ご提案のようにスピーカーをいくつも置けるほどスペース的に余裕がありませんし、
今使っているスピーカーも少し効率が悪いスピーカーなので、音量的に満足に至っていません。
普通に聞いている分はいいんですが・・・ロック系は少し音が大きい方が好みなので(笑)

ただ、Q2の回答は、電源に制限がある場合、内部でも多段BTL接続してるよと回答してあるように
理解したのですが、違いますかね?

お礼日時:2010/04/22 23:43

はじめまして♪



私もスピーカー工作が好きなので、子供の頃から亡長岡先生の書籍や記事等を読んでいます。

亡長岡先生はBTLの基本説明はどこかに書かれていたと思いますが、しっかり注意点も書いてあり、市販のアンプでは実験もダメっと言っていたように思います。

往年のオーディオ全盛期には山水やテクニクスなどでプリメインアンップでもBTL技術を利用した独自アンプが有ったようです。
現在ではマランツやアキュフェーズなどアンプ専門とも言えそうなメーカーではBTL対応したアンプ(アダプターアンプが準備された物や、スイッチ切り替えで対応等さまざま、、)

プロ用のパワーアンプではスイッチ切り替えでBTL対応が多く有りますが、入力端子側の設定はそれぞれ違いますので、プロが使う物だから使う側の運用で正しく使う と言う前提の為、ちょっと間違うと危険なアンプも無いとは言えません。

理論的には100Wのアンプ2台をブリッジにする事で(直列じゃ無いのでご注意を~)4倍の400Wを得る事が出来る。 実際には電源回路等の事情で2倍から3倍程度が一般的と、どこかで読んだ事がありますよ。

一例として、私が実際に購入したPA用アンプ、、
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …

この製品の場合、200W+200Wで、ブリッジ600W さて、3倍と見ますか?1.5倍と見ますか?

PA機材は目的が違いますけれど、純粋に家庭内のオーデオメーカー製品でしたらBTL対応機種はBTL化して利用するとパワーを無視しても音質上の効果が得られる製品も少なく有りません。

しかし、内部の回路設計と2台のアンプの動作特性、入力回路など 環境が整わなければ効果が確認出来る以前にアンプが壊れたり保護回路が動作して動かなかったりする事が多いと思います。
出力の結線から、入力がLに信号のプラス、Rのプラスに信号のマイナス。アースは別。

通常のステレオアンプですと左右のマイナス側がアース兼用だったりしますので、ほとんど不可の機器でしょう。
 この場合、R2+とR1マイナスがアースに接続ですので、R2側のアンプとしてはR2+とR2-がショートと成ってしまうんですよね、、、 ほんと、内部の回路設計で、利用可能かどうか決まってしまいますし、入力側のバランス変換が十分かどうか? です。


一つの理論で、いろんなメリットは考えられますが、現実的な設計や実装などの制約から、一台のボディーに収まった通常のステレオアンプをBTL接続するのは、基本的に無理と考えて良いでしょう。 最初からBTL対応に設計した製品以外、実験もやめておいた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。

いやいや仰るとおり、R2+とR1-がGND接続となるので、ホントに可能か?と思ったんですが、
その記事が何十年も前の記事にもかかわらず、未だに私の頭に鮮明に残っているのです。

家庭用のオーディオでは、パワーアンプに十分な出力があるし、そもそも失敗したときに相当の修理代を覚悟しなければならないこんな事、実験する気にもなりません(笑)

実は、所有の車載用CDレシーバーが20W×4chなんですが、やはり片チャン20Wだと余裕を持ってスピーカーを
駆動できないのです。既出の方の回答通り電源に制限がある訳ですし、スペース的にも制限があるため、
大出力パワーアンプを追加することもままなりません。
そのとき、くだんの記事を思い出し皆様の見識をお伺いした次第です。

カーオーディオのアンプはBTL回路が主流なので可能性はありますね。
試してみようかと・・・少しだけ思っています(^^)

お礼日時:2010/04/21 13:56

おそらく、「BTL接続」のことを言っているのでしょう。

 ↓
http://www.netlaputa.ne.jp/~cadeau/audio73.htm
http://www.dynavector.co.jp/lecture/btl.html

プロのPAでは、BTL接続ができるAMPもあります。(RAMSAのWP-9401など)

>可能なもんなんでしょうか?
  同じ性能(同一機種)のアンプなら可能です。

>どなたかやったことありますか?
  現場で使うこともあります。

>効果はどうなんでしょう?
  音が大きくなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
BTL接続のことは知っておりました。
ただ、その記事が通常の家庭用プリメインアンプだったのです。
その回路がBTL接続用だったのかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/21 13:43

すみません、追伸です。


より確実に動作させるためには、R1+とR2+にスピーカを接続してR1-とR2-はGNDに落とします。
そして入力を逆相でドライブすれば実質的に直列接続と同様の動作になります。
(アンプによっては逆相に出来るスイッチがあるかも)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、そういう接続であれば可能かもしれませんね。
ただ、位相を逆にするという方が難しいかもしれません。
何かいい方法はありますか?

お礼日時:2010/04/21 13:41

乾電池じゃあるまいし・・・,


いやいや,むしろ乾電池駆動のアンプなら可能かも(冗談)
でも,こんなこと長岡先生が言っていたとすれば,
私の中の長岡神話は崩れますね.

多くのアンプの場合,左右のグランド(マイナス)は共用です.
(出力側だとヘッドホンがそうです)
R2+をR1-につなげるということは,
R2-にショートさせているのと同じことなので,
アンプが壊れるかどうか別にしても,
R1側しか駆動していない状態だと思います.
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