アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

底面濾過のヘドロ軽減方法

現在水槽で金魚を飼っています。
濾過は底面濾過メインですが、1年に1回ほど、この底面濾過の下にたまったヘドロを取り除くため
水槽を空にして大掃除をする必要があります。
これを怠ると底面からガスが発生し、生体が死んでしまいます。

しかし、水槽を丸ごと開けるのは大変で、なにか良い方法が無いか考えています。
底面濾過自体を廃止するといった方法はとりあえず別として、たまっていくヘドロを分解する方法は無いでしょうか。
メンテナンスは必要だとしても1年に1回ではなく2年に1回くらいでいいなら、大分楽になるわけです。

http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
こうしたヘドロを分解するというバクテリアなどの効果はどうでしょうか?
バイオカルチャーは試したことがあるのですが、効果があったのか無かったのか、何せ底面濾過の下は見えないので、はっきり分かりません。

何か情報がありましたら教えて頂けると幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

こんにちは、私も底面式で金魚を飼っています。



泥の除去については、いろいろ試してきました。
今、私がベストと思っている方法をご紹介します。

No.2の方の方法に似ていますが、少し違います。

1.まず生体は、飼育水を汲み上げたバケツに隔離しておきます。
2.水量を3/4位にして、ガラスについた苔などを落とします。
3.水槽の砂全体を思い切り下から上まで攪拌します。
  これにより砂と砂の間の泥を浮遊させます。
4.砂を左右、あるいは前後に寄せ、砂をどかした側の底面フィルターがみえるように
  します。
5.ここで灯油用の電動ポンプを使い、一気に浮遊した泥ごと水を抜き取ります。
  泥は沈殿してくるので、電動ポンプの吸い口は、底面フィルター上面にあてるような
  感じで移動させながら吸い出していきます。
  3~5の作業はなるべく手際よくこなします。
6.水が少なくなったら、3/4位の水量までまた足し水し、先と同じく砂全体を攪拌、今度は
  前と反対側に砂を寄せ、同様に泥水を電動ポンプで吸い出します。
7.3~6を2~3回くらい繰り返すとだいたいきれいになります。

うまくやるポイントは、次の2点です。
・砂全体を思いっきり攪拌すること→砂と砂の間に堆積していた泥を舞わせ吸い出し易くする
・舞い上がった泥が沈殿しないうちに、電動ポンプの強力な吸引力でサッサと吸い出す

この方法にしてから、掃除が大変楽になりました。
底面フィルター下の泥も結構除去できると思います。
ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

ありがとうございます。
一度砂をどけて、濾材を片方に寄せ水道の勢いで洗ってみたところ殆ど完璧に綺麗になったようです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/09 23:51

こんにちは。



>水槽を空にして大掃除をする必要があります。
私が使用している底面フィルター水槽は海水魚を含めて6本ほどありますが、設置してから一度もリセットした事がありません。

>底面からガスが発生し、生体が死んでしまいます。
こんなことは完無で、長いものは8年目に入った熱帯魚水槽があります。
他のものでも4~6年は経過しています。

>へドロを分解する方法は無いでしょうか。
ヘドロはバクテリアのコロニーと考えられませんか?
目立ってヘドロなど確認した事がありませんので、おそらく設置しているろ材=底砂の選択が間違っていると考えられます。

下記のURLを参考にしてください。
金魚は熱帯魚より糞も大きく汚れやすいのでそれなりの効率的なろ材を選ばないといけないでしょう。
また、大磯砂を使用しているなら底面フィルターのろ材としては最悪で、表面がのっぺりしてろ過バクテリアの定着が悪く、焼結した底砂で水質を中性にする底砂を選ぶと、表面がゴツゴツしてろ過バクテリアも効率よく定着します。

参考まで

参考URL:http://aquasystem-service.com/breed.html#sub4
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

大磯に関しては見た目とコストパフォーマンスだけで選んでいるので、特に濾過の能力は期待していません。
大磯の下、底面濾過の間にある多穴質リング濾材で濾過しています。
濾過が不足しているかどうかは亜硝酸の量で言えば検出されたことはありませんが、さらに濾過能力が必要なら考えてみたいと思います。
今はシポラックス2リットルと球状の多穴質濾材、ブランドは忘れましたが小さいリング濾材(底面用)たしか4リットルが入っています。

> ヘドロはバクテリアのコロニーと考えられませんか?
上部濾過などにあるヘドロのような物はそうではないかと思います。
底面濾過の下の物は大掃除した時に見る限り、上部濾過にかってに出来るような固形物と比べると、とにかく量が多いことが見た目の特徴です。
これがたまりすぎると何かガスが発生しているようで、これが原因と考えられるタイミングで金魚が死んでしまったことがありますので、おそらく硫化水素ではないかと思っています。
もちろん測定したわけではありませんが、窒素などならそのまま水槽から抜けて生体に害はないはずですし。

底の大磯や濾材は普段の掃除(GEX 底面クリーナーで2週間に1回)で固形物を取り除けますが、底面濾過の下はそれができず、
底面濾過の下が1年ほどでヘドロだらけになり、水が十分に通らず酸素が無くなり、硫化水素が発生しているのかなという推測ですが。
ポンプが弱いのではとも思いましたが、エアリフトで底面濾過を維持している水槽が沢山あることを考えると
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
これで弱いのか…、ただ上部濾過直結の方は水量は落ちると思いますが。それでも水槽にゆっくりとした流れができるくらいの勢いはあります。

大磯に関しては、大磯と同じくらい強くて長持ちし、pHに影響が少なく、濾過に有利に働くものがあれば検討してみたいと思います。
後で該当しそうな物を探してみます。濾過砂利とか、ありますがあれは1年で寿命のようですし、珊瑚砂はいいのですがpHが上がって…。

お礼日時:2010/04/26 21:55

海水魚飼育では還元BOXというのがわりと有名になってきており、主な目的は硝酸塩除去ですが、


ヘドロを減らす効果もあるという報告もあります。
淡水での報告はまだ少ないですが、試してみてもいいかもしれません。
水槽環境・運用によっては事故が起こることもある製品なので、あくまで自己責任ですが。
還元BOXで検索すると色々と情報が出てきますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

すいません、無関係だと思い書いておりませんでしたが、生体分解性プラスチックを利用した還元システムを使用しています。
使用してもヘドロはたまるようです。以前より減ったかどうかは、うーん、どうでしょうか…。
硝酸塩はかなり減っています。

情報不足で失礼しました。

お礼日時:2010/04/25 18:11

こんばんは



当然、上部ろ過、外部ろ過の方が掃除もしやすいですし管理も楽でしょうが・・・
ご質問の回答としては、まずヘドロはろ過バクテリアの最終段階の残留物で
今の所分解する方法は無いです

添加するバクテリアなど売られている商品でそんな物があったとしても
効果が期待できる物は残念ながら無いです

熱帯魚業界で売られている物で入れたからどうこうなるような商品は少ないです

参考までに市販の商品で今でもあるのかは分かりませんが、底面フィルターは
通常吸い込みですが、底面吐き出しシステムの商品があったと思います
この方が多少ではありますがヘドロは溜まり難いです

後は加工が必要ですが、底面に穴を開けてパイプのエルを通して中に左右に動く
シャワーパイプを付けておき、いつでもゴミを吸ったり水流を送って汚れを浮かして
(この場合魚は出しておく必要がありますが)水替えをする方法などは
オーバーフローの濾過槽でやる事があります

底面の掃除方法としては底面フィルターに網(洗濯用の荒めの網か
つり具の魚を入れる網)をかぶせておけばもちろん魚は出しておかないといけませんが
底面も砂も取り出し掃除がさほど手間も解消されるくらいは大胆にはできると思います

ろ過材のバクテリアも水槽の水を半分は取っておき、水槽の捨て水で洗えれば
多少の影響はあるでしょうが、問題は無いと思います

参考までに。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはりヘドロを簡単にどうこうしようと言うのが無理だったようですね(汗)
微生物を増やすとか、バクテリア、ヘドロを食べるスネールを底面内に入れるなんていう方法もみましたが。
余り情報がないということはうまくいかなかったのでしょうか。

がんばって洗いたいと思います。

> 後は加工が必要ですが、底面に穴を開けてパイプのエルを通して中に左右に動く
> シャワーパイプを付けておき、いつでもゴミを吸ったり水流を送って汚れを浮かして
これは良さそうですね。次大掃除した時に改造しておきたいと思います。

> 当然、上部ろ過、外部ろ過の方が掃除もしやすいですし管理も楽でしょうが・・・
上部濾過は試したのですが、単体では濾過容量を確保するのがなかなか…。
大きい物を買えばいいのですが、底面濾過の安さを知ってしまうとなかなか手を出せない状態です。
安い分掃除はやっぱりがんばらないとダメですね…。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/25 06:12

私は、年に一度位のスパンでプラゼール式です。


私の場合、掃除の前日に、1/2量の水替えを行います。
その際の水と同じ水を、10リットルバケツ数個に事前に準備します。
前日の水替えにより、準備したバケツの水質に合わせておくことにより、魚へのショックを減らします。
一見、乱暴な方法に思えますが、魚たちが落ちたことも、体調を崩したこともありません。

詳しい方法は、下記URLに詳しく書かれています。
http://www.linkclub.or.jp/~urano-co/style/style1 …
    • good
    • 2
この回答へのお礼

プラぜール式というのは初めて知りました。

魚を入れたままは難しそうですが、それほど大量にいるわけではないので、いったんバケツに避難してもらえれば実践できそうです。
ただ、砂を寄せて水を入れただけで、汚れが出てくる物なのでしょうか。
底面濾過の下に高圧洗浄器を先を突っ込んだりすれば可能そうですが。

底面濾過の上に濾材が乗っているので、これを動かすことは困難です。

[ポンプ]

│大磯
│濾材(&底面濾過に大磯が落ちないように洗濯ネットの網)
└底面濾過
水槽底面

しかし、一度試してみたいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/25 06:07

はじめまして。



うちも水槽で熱帯魚を飼育しています。
以前はフィルター方式の水槽を使用していて、フィルターを交換しないと水質が悪化して、魚のひれがだんだんと縮小していったりするトラブルを多発させていました。フィルターは度々交換しても底面付近は水流が循環しないためヘドロが腐ったようになって、頻繁に砂利洗いなどをして手間がかかって仕方ないので、底面ろ過に変更しました。

底面ろ過に変更して2年ほどになりますが、以前に比べてメンテナンスは楽になったと思います。水槽全体が循環するのでヘドロが腐ったりしないですから。
とはいえ、ノーメンテナンスで飼育はできないのも事実です。

我が家では、スーパーバイコム21と78のバクテリアと麦飯石溶液を使用しています。いろいろなバクテリアを使いましたが、あまり差は無いような気がしました。
有害物質は分解するようですが、ヘドロ自体が無くなっていくわけではありませんから、やはり放置しておくとソイルの目がだんだんと詰まってきますので、水流が循環しなくなってきますので、定期的にソイルの入れ替えは必要です。うちでは4~6カ月で藻の発生が激しくなってくるようですので、ソイルの目の間にヘドロのようなものが詰まってきたら全入れ替えしています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

底砂は大磯なので、よほどメンテナンスを怠らない限りは詰まりませんが、最低でも2週間に1回は大磯の掃除をしています。
この中のヘドロというか固形物はこの時に取り除きますが、余りたいした量ではないですね。

問題なのはやはり、底面濾過の下にたまるヘドロです。
直接吸い出せないし、量も1年の掃除をする時に見てみると相当なものです。
何かこれを吸い上げる方法があれば、大掃除の間隔が開けられそうですが。
大掃除が不要になるように、という所までの横着は考えていません。もちろん簡単にできるなら素晴らしいですが、さすがにそんなに良い方法は無いでしょうから。

お礼日時:2010/04/25 06:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!