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ジャズの世界が怖いって変でしょうか。

最近ジャズバンドに入った初心者です。
地元のジャズイベントなどにも何回か行ったのですが、周りの音楽をやっている『先輩』達には「もっと積極的に参加して自分も飛び込みで演奏したりした方がいい」って言われます。

確かに今のままじゃ成長の限界がある気がしています。
家でひとりで練習して、レッスンを受けて、気の合うバンド内で合わせて。
バンドもまだ人前で演奏できるほどメンバーも揃わず、完成してない状態です。

どう説明すればいいか難しいのですが、ジャズをやっている人達が実は怖いのです(汗)

さっき、あるジャズピアニストのブログで写真を見たりしてたんですが、楽しそうだけどあまりに敷居が高そうと言いますか…。
敷居が高いのは当たり前だけど、フレンドリーに話しかけられても怖くて逃げてしまうんです。
すごく限定された独特な世界という感じで、踏み込むのが怖いです。
実際何度かそう言う場所に出掛けてもやっぱり怖くて。

小さなジャズバーなどで演奏が終わったら、メンバーの人から話しかけられないように、すぐに帰りたくなってしまいます。
でも私よりももっともっとジャズ経験の浅い親友は全然そうは思わないみたいで、演奏後に積極的にメンバーの方達全員と握手してもらったり…。

人前で演奏してお金をもらう方は、ほとんどプロのような人が多いのも事実です。
でも私のような「怖い」っていう気持ちさえなければ、すごく気さくでフレンドリーな人が多いのです。
私はそのフレンドリーさも怖いという…。

この気持ちって変でしょうか?
どうすれば克服できるでしょう。
元々人見知りしたり臆病という性格はあるのですが…。

ジャズは子供の頃から好きで、やってたのはクラシックでしたが聞くのはジャズが多かったです。
子供の頃にイベントで聞いたジャズの演奏が忘れられません。
あの時みたいに純粋に好きという気持ちだけにスポットを当てられたら、もっと気楽に加われると思うのですが…。

A 回答 (4件)

どの世界でも怖い人もいればやさしい人もいます。


ジャズやってる人で、才能がある賢い人で恐れられている人もいれば、
性格上、問題のある人もいます。
反対に非常にシャイな人もいます。
私は聴くほうなんですが、はじめは面白くなくても、
シャイな人の演奏のほうが好きになっていきます。
なので、無理に自分を変えようとせず、ありのままの自分を大事にすればいいと思います。
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この回答へのお礼

まとめてのお礼になってしまいますが皆様ありがとうございます。
心が少し軽くなりました。

こんなにお返事をいただけると思わなかったので、とても嬉しいです。
次からはもうちょっと気負わずに参加できそうな気がします。

お礼日時:2010/05/01 11:17

>この気持ちって変でしょうか?



変ではありません。
私も最初は怖かったです。
学生の時に親友に誘われてドラムで参加したんですがロックやフュージョンは沢山聴いていたんですがスタンダードはバンドに参加するまであまり聴いておらず、付け焼刃でCDを買いこんで聴いたものの冷や汗を通し越して脂汗をかきながら「こんな演奏で許してもらえるんだろうか?」と思いながらやってました(笑)。
始めて3カ月程度で人前で演奏した時も脂汗タラタラでしたがその後は少しずつ演奏が楽しめるようになっていって1年くらいでようやく余裕が出始めました。

あくまで印象なのですが、もしかして質問者さんの場合も自分が入ると自分の好きなジャズとは別モノになってしまうような怖さなのではないでしょうか。
もしある程度当たっているならレギュラーバンドのための練習だけでなく違う形態でも演奏してみて、表現は色々あることを体が理解してくれるようにしていくことが有効ではないかと思いました。飛び込み参加もメンバーが変わることでやることが違ってくるというような意味合いで同じような効果があると思いますが、バックが整い過ぎているといつもと同じ演奏をやってしまう傾向はあるのではないでしょうか。
具体的にはデュオなどレギュラーバンドよりサポートの少ない形態でその形態なら許される(レギュラーバンドだったらやらない)ことをやってみるということになります。この時も録音しておいて後で改善の余地を探してみてください。
結局は自分がどういう演奏をするのが好きなのかを再確認するようなことになっていくと思いますが、それがハッキリすれば飛び込み参加も面識の無い人とのやり取りもそれほど怖くなくなるんじゃないでしょうか。

見当はずれだったらごめんなさい。
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Jazz恐怖症というより、対人恐怖症ですね。

僕は聞くほうばっかりですが、六本木のサテンドールに出ている秋元直子さんと言う歌手さんの専属で写真を撮っています。彼女は有名ではなく、演奏者が有名な人達らしいのですが、別段怖い人達とは思えません。と言うか、音楽家って自分の世界があるのではと思います。貴方がこれからも好きなJazzを楽しくやりたいのなら、周囲の皆さんを怖いとは思わず、良き先輩とか、アドバイザーと思って下さい。好きじゃないと上手くなりませんよね、楽器は。頑張って下さいませ。
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解ります!


わたしの知る限り、ジャズマンは蘊蓄が大好きです。
しかも、相手が知らないと、何でもかんでも教えてくれます。きっと歴史が得意でいらしただろう!と思うくらい、年代と楽曲と、スタジオ名まで、とにかく凄い知識をお持ちです。
そして、時として、それが人を遠ざけてしまうことも、あったり、無かったり…。
更に、ちょっとばかり、クラシック音楽を苦手に思っていらっしゃる方が多い気がします。
仲良くなる最短の方法は、ブルースやジャズの専門誌を買って、解らないところを教えて貰うことだと思います。
ニコニコ、任せて!とばかりに、お話下さいます。お話は人によりけりですが、ユーモアもお持ちで、昔の録音技術についてや、あの人はこんな苦労をしていたのに、こんなに良い声で歌うというようなことを楽しく話して下さいました。そして、突然、セッションしようと言い出すこともあります。
ただ、時に容赦なく毒をはく方もいらっしゃって、あれは駄目だとか、ズバズバ批評されたりしますが、それは、その方の感性を素直に話されたまでのことだとお気になさらず、どこかで演奏して、仲間を増やして、楽しまれてはいかがでしょうか?
楽しんでこその、音楽ですもの。
応援しています。
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