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住吉明神は和歌三神の一とされていますが、どうして和歌の神様なのでしょうか。
住吉明神が詠んだ歌ってあるんでしょうか。(ないですよね?)

ご自身の推論でも結構です。
ご意見をお聞かせください。

A 回答 (2件)

ご参考までに。



京都史跡散策会 第三十八号 住吉神は和歌の神
http://www.pauch.com/kss/g038.html

この中に「住吉物語絵巻」が出てきますが、多くの(25首?)和歌が詠われているのがこの絵巻の特徴です。

住吉物語
http://www.weblio.jp/content/%E4%BD%8F%E5%90%89% …

和歌の例としては次のサイトに何首か出てきます。
広島大学サイト 白峰寺本 住吉物語の再検討

http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/metadb/up/kiyo/A …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですか、「住吉大社神代記」に住吉神が歌を詠んだことが記されているのですね!
それも和歌で託宣を垂れたと。
また住吉物語にも多くの歌を残しているのですね、それで和歌の神と崇められたのですね。
勉強になりました。
素晴しい回答を下さったのに、返事が遅くなってスイマセンでした。

お礼日時:2010/05/03 13:15

根拠がある訳じゃないけど、住吉っていう土地と関係があるかもしれないですね。



古代において住吉とか堺の周辺は、重要な港だった訳で
海に出ていく人、例えば6世紀半ばの遣唐使なんかにとっても、住吉というのは特別な場所だったと考えられます。
これから海を渡る = 古代では、死ぬ可能性かなり高し = 最後に歌でも残しておくか、的な?

もしくは、一時的に難波宮に引っ越してきた官人たちにとっても
住吉は特別な場所だったのではないでしょうか。

そういう想いが、和歌と住吉という土地を結びつけたのかな~~なんて。
ぜっんぜん違うかもしれないですけど(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
うれしいです!

私も住吉という土地が多いに関係しているような気がします。

住吉大社の御祭神のひとりである神功皇后が和歌山県の和歌の浦にある玉津島明神に祀られています。
で、住吉大社の宮司であった津守国基が
年ふれど 老いもせずして 和歌の浦に いく代になりぬ 玉津島姫
と歌を詠んでいます。
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/ …
和歌の浦と和歌が関係あるかな、と思ったり。
だけど、今いち考えがまとまりません。

>最後に歌でも残しておくか、的な?
はありえると思いました。

お礼日時:2010/04/28 23:48

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