プロが教えるわが家の防犯対策術!

帯のお太鼓、寄りかかったときにつぶれるのを防止するグッズはありますか?

着物を着て長時間、電車に乗ったりコンサートに行ったりします。
どうしても、お太鼓結びにした帯がつぶれてしまったり、つぶれるのが嫌で
背もたれに寄りかからずに我慢することが多いです。

そこで、ご相談です。
お太鼓がつぶれるのを防ぐために、何かいい対策はないでしょうか。

お太鼓の中にクッションを入れたりするのはどうでしょうか。
もしそれで帯がつぶれるのを防げるようなら、ぜひやってみたいです。
クッションのサイズや材質など「これがいい」と思うものがおありの方、
いらっしゃいましたら、紹介してください。

また、他に便利なグッズがあれば教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんばんは。


いろいろと研究なさっているようですね。

お太鼓の中に入れるクッション、ですか。
長年着物に親しんでおりますが、そのようなものを見たことや聞いたことはないですね。
私も着物で観劇や旅行などしますが、つぶれたお太鼓は立ち上がった時に手を入れてカタチを整える、ということで済ませています。
皆さんそうしてると思いますよ。帯枕は帯をあげる役割と同時にお太鼓がつぶれるのを防ぐグッズでもありますので。

帯にもよりけりで、薄手の八寸帯などは「ぺシャッ」という感じでつぶれて直してもあまり元に戻らないという事もあります。
なので長時間座る日は比較的、芯のしっかりした崩れにくい帯を選ぶようにしています。
文庫や角だし等の変わり結びは避け、つぶれないからこそお太鼓を結びます。

後ろ手に、両手でお太鼓の裏側に手を入れてふくらませるようなつもりでなでてシワなどを伸ばします。
帯山の部分も両側から引っ張って張りを戻すように整えます。
最後にタレの部分を両側から引っ張るように整えます。
この手順でまず大丈夫のはず。もしこれで直らないようなたるみやシワが残るようでしたら、最初に決めたお太鼓の大きさが大きすぎるとかたるみがあるとかが原因です。
きれいに決まったお太鼓は座ったところでそう見苦しく崩れないものですよ。
帯山はふっくら、お太鼓の下線部分は余分なたるみが出ないようにきっちりと形作るのがコツです。
お太鼓の裏と中に返した「手」の間のすき間が多すぎると崩れます。
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この回答へのお礼

お礼が大変に遅くなりまして、申し訳ありません。
帯によってつぶれ方に差があるのですね~。たまたま、つぶれると戻らない帯を
締めて出かけてしまったのだと思います。
ありがとうございます、いつも勉強になります。

お礼日時:2010/07/07 14:08

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