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湿気取りを押入れの置くなどにいれておくと水が容器の下にたまるのはなぜですか?
何のどのような性質を使っているものなのでしょうか?
教えてください!

A 回答 (4件)

おまけで。


シリカゲルの場合は、粒の中が「多孔性」になっていて、ひらたくいえば穴ぼこだらけで表面積が広い。
そこに水の分子がくっつくことで乾燥効果になります。
シリカゲル自身は反応していないので、乾燥(電子レンジが手っとりばやいか)させたらまた使えます。
ただし、除湿能力は、ひくいので、密閉されたお菓子の袋ぐらいでしか使われない。
乾燥させて再使用するメリットで、布団に挟むやつもあるかな。
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塩化カルシウムが空気中の水分を吸って溶ける性質を


「潮解」(ちょうかい)といいます。
液体が下に落ちることによって、上の容器の結晶が空気にむき出しになるので効率がいいしくみ。

下にたまっているのは塩化カルシウムの飽和溶液。
#1で冷却に使うのは、液体でなくても、結晶のままでOK。(たんに廃物利用の意味で「たまった水」をつかうだけで、寒剤としての働きだけ考えたら、固体のまま使ったほうが有効)

なお、他に、海苔の乾燥には「生石灰」をつかいます。
これは塩化カルシウムのような物理反応でなく、化学反応で脱水効果が高い。
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この回答へのお礼

分かりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/30 23:22

湿気取りの中に入っている白い粒粒は塩化カルシウムと


いうものです。

それは水分を吸収する性質を持っていますので
湿気を吸った水は塩化カルシウム溶液です。

煎餅を湿気させないようにするのに’これは食べられません’とかかいてある袋がありますがあれの中身はよくわかりませんがシリカゲル(多分商品名)というのがあります。(日本化薬製だったと思います)

湿気をとる製品を作っているエステー化学のHPを覗いて見てください
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この回答へのお礼

エステー化学のHPにいろいろと知りたいことがのっていました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/30 23:21

水がたまるタイプの湿気取りの成分は塩化カルシウムです。


塩化カルシウムは空気中の水分を吸収して液体に変わります。
http://www.st-c.co.jp/faq/faq_joshitsuzai.html

溶けたものを使ってアイスキャンデーを作る事ができるそうです。(直接食べるのではなく、冷却剤として使う)
http://www3.justnet.ne.jp/~konan/waku/b-1313.htm
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この回答へのお礼

キャンデーが作れることをしったので今度作ってみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/30 23:20

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