プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

着物歴は3年程度です。着付け教室に3ヶ月ほど通い、その後は独力で着物を着ています。年に5-6回ほど着物を着る機会がありますが、いつもうまくできません。特に帯びと襟元について教えて下さい。

■帯
まだ20代なので高めの位置に巻いています。しかし時間が経つとずり落ちてきてしまいます。ずりおちた帯を上にひっぱって、帯留めをきつく結び直しますが、そうすることによって、襟元と衣紋が崩れるような感じがします。

■えりもと
衣紋がうまく抜けないので、長じゅばんを着るときには後ろにきつく引張ります。それでも時間が経つと衣紋が上がってきてしまいます。えりもとというのは基本的にキツク着付けたほうがいいのでしょうか?緩く着付けたほうがいいのでしょうか?又、えりもとを整えた後、伊達締めはどのあたりに巻くのがいいのでしょうか?いつも胸のあたりにまきますが、だんだん下がってきます。
全体的に、着付けた時の襟元のVの角度、最初は大きくクロスですが、だんだん角度が落ちてきてしまいます。
襟元全体について、安定させるコツはあるのでしょうか?


着崩れの原因は、体型の補正がうまくいっていないのしょうか?補正は長いタオルをウェストに一周と、腰に四つおりのタオルを乗せています。

A 回答 (4件)

着物を着る時のコツとして、伊達締めや帯のように巾のあるものは上下均等に締めるより下側をきつめに締めると緩みにくくなります


補正の方法ですが、タオルをストッキングに入れ結べるようにした方が良いですよ、又はいつも使うタオルが同じなら両端に紐を縫いつけ結べるようにした方が良いです  タオルを巻いた後別の紐等で固定している間にずれてくるので紐が付いているとその心配が無いです
伊達締めの位置ですが、ミゾオチから指一本分上に伊達締めの上線が来るように結びます。胸の所はすぐ下が細くなっているので揺るみ易いです
衣文ですが、長襦袢の背中心にループをつけそこに腰紐を通して着ると綺麗に衣文が抜けます
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、回答どうもありがとうございます。

帯等はした側を上側より強く締める、というのは、着付教室で習ったはずなのに、すっかり忘れていました。(^_^;)

また、伊達締めは、みぞおちのあたりでなく、胸の真上に〆ていました。よく考えれば、こんな所に巻けばずり落ちるのは当たり前でした。

いずれも、目からウロコ のアドバイスで大変役立ちました。この前の日曜日に着物を着ましたので早速試した所、効果絶大でした。

これからも、いろいろな方法を試してコツをつかみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/19 18:52

帯については、kenntyaさんおっしゃるように、


帯の下側をきつく締め、上側はゆるくすると、崩れにくいですが、
補正していないと緩んだりずりおちてくることがあります。
胸や腰とウエストの段差が激しい方は、
その差をなるべく埋めるように補正をしないと帯が浮いたりしがちです。
胸の大きい方だと、さらしを巻いている方もいます。
私は、伊達締めは胸の下で締めます。帯も胸下にかかるくらいです。
あとは、mangetuさんもおっしゃるように、帯を締めるとき、
縛っているか、それとも仮紐をつかったりして帯締めと枕で締めているかでも
違うようです。舞妓さんは男の人が帯を結びますしね。
私は縛らないやり方ですが、それほど落ちてはきません。
締めるときにどれだけきゅっと締めたかで決まってくるような気がします。


襟元
私はなで肩ではなく、そのためmiruchamaのように衣紋があがり、
襟元は上に広く開くVの字の方がすきなので、そうしたいのですが、
縦に長いVの字になってしまいがちでした。

私がとっている対策は
・衣紋抜きをつけて、衣紋を安定させる。
・長襦袢でなく、半襦袢と裾よけ(要はうそつき)にする
(一般的にこちらのほうが着崩れはしにくいようです。舞妓さんもうそつきですよね)
・、襟先をずっと上に上げ、胸の外側までもってきて、襟の形を整え、
堅い襟芯がはいっていれば、襟先の端を胸下で伊達締めで押さえるようにする(ココがポイント。襟先をわきの下の方まで持ってくることもあります)。
・襟芯が堅すぎたりしても襟が浮いてしまうらしい(経験談)
・伊達締が緩んでしまうと襟元も崩れてしまうので、伊達締めはきつめに締める。
・伊達締めは正絹、腰紐はモスを使う。襦袢は絹にする。(この組み合わせが個人的には一番緩まないです)
・あとは、機会あるごとに鏡を見て直す。

襟元は、着物や人によってゆるくしたほうが似合うときときつくしたほうが
似合うときとあります。
礼装のときはきつめの方がいいかも。

ただ、体型によって着やすい・着崩れない着方というのは違うと思います。
私も試行錯誤で自分に合った着方がわかってきました。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、回答どうもありがとうございました!

衣紋を抜いても、着崩れて上がってしまうのは、肩幅が広い事も原因になるのですね。気が付きませんでした。私は昔水泳をしていて、鍛えた肩ですので、着物には向かないんですね。洋服には肩幅があった方がいいのに。。。

着る人の体型によって、それぞれ自分で試行錯誤して自分にあった着方を見つけるしかないですね。

これからも、頑張ります。どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/04/19 19:02

私はデパートで購入の肌襦袢とすそ避けが1枚になった物を着ています。


襟芯が付いているので一度着たら型崩れはしません。心配な時はトイレに行く度
下からひっぱります。あと帯は結んでいますか?結びと結びで無い方法、両方
やってみましたが私は結んだ方が安心だったし、その上に帯枕を乗せるのでずり落ちる事もないし、背もたれも平気で出来ます。
その都度、その都度着ている姿を見ていただいて皆様にアドバイスしていただくのが一番だと思います。そのうちに着慣れてくると思いますので頑張って下さい。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、回答ありがとうございます。

一度来たら着崩れしないなんて、相当慣れていらっしゃるご様子でうらやましい限りです。

やはり、mangetu様のように着慣れた方に都度アドバイスしてもらうのが上達のコツでしょうね。これからも、少しずつでも上手になりたいと思います。キチンと着物姿を決める事ができるように。いつか。。。。

お礼日時:2001/04/19 18:43

着崩れの原因は、補正がきちんとできていないところではないでしょうか?


タオルが何枚とかではなくて、出来るだけずん胴にしていますか?
補正がきちんとできていれば多少の事では帯や襟元は崩れません。
もちろん、着慣れているかどうかも影響するとは思いますが・・・
(miruchamaさんのレベルであれば当然着慣れていますよね)

帯がずり落ちた時の応急処置としては、帯の後ろ(腰のあたり)におしぼりタオルを入れます。
帯と着物の隙間を埋める要領で入れるとかなり効果的です。
もしくは、帯枕のひもを締めなおしたりします。

私は、長じゅばんを着るときに踵ですそを踏んで後ろに引っ張ります。
それと、ゴム素材の伊達締めを使用しております。
紐を締める時のきつさは個人の好みがありますが、私はかなりきつめに締めております。
自分で着るので、それなりにきつくても平気なポイントがあるはずです。
伊達締めが下がるとのことですが、やはり補正に問題があるのでは???

せっかく着る着物ですから、ステキに着こなしてくださいね♪
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、回答どうもありがとうございました。

帯が緩んだ時にタオルを入れるという対策は知らなかったのです。教えていただきありがとうございました。

着物を着た時、ダメな時は着た後には決して直せません。nejimaki7さんがおっしゃる通り、最初の補正からきちんとしなければならないのだと思います。これからも頑張って研究しようと思います。

お礼日時:2001/04/19 18:37

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