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R-Sフリップフロップは論理の入力でR=1、S=1は禁止入力とされていますが、実際には入力可能です、これってどういうことなんですか?どなたか教えてください。

A 回答 (4件)

私も以前から (1, 1) を「禁止入力」と呼ぶのには疑問を感じていました。



(1, 1) を入力しても単に出力が (1, 1) (回路構成によっては (0, 0) ) になるだけでなんの矛盾もありません。

入力を (1, 1) -> (1, 0) -> (0, 0)

(1, 1) -> (1, 0) -> (0, 0)

と変化させた場合も常識どおりに動作します。

問題は入力を (1, 1) から (0, 0) ) に変化させた場合です。このとき出力が (1, 0) で安定するか (0, 1) で安定するかは不定です。
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R=1,S=1の入力は出来ますがそれを取り去ったあとの状態が不定になります。


したがって思わぬ結果を招くことがあるのでやってはいけない(禁止入力)
といわれるわけです。
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ffは出力が(0,1)か(1,0)で安定です。


入力0,0で出力を同じ安定状態(1,0)か(0,1)に保ち
入力1,0で出力を安定状態(1,0)に変化させ
0,1で出力を安定状態(0,1)に変化させる。
しかし
入力1,1だと出力が不安定な状態0,0になる。
(これはNAND2つのたすき掛けで構成した場合。構成の仕方によっては0,0を1,1に置き換えて考える。)
NAND2つのたすき掛け回路を見ればいかに理不尽な入力かが分かります。
書いていることを疑問に思うよりも自分で回路を見てみれば疑問はでません。
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注4を参照。



参考URL:http://www-lab.ee.uec.ac.jp/equip/IC-ls74.html
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