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MQ68cのバイアス調整について
現在使用しているLUXMANのMQ36cというアンプのバイアス調整について、
出力段のカソード抵抗に生じる電圧を何Vにすればよいのか、
ご存知でしたら教えてください。

この質問をするに至った経緯ですが、
点検のために上記の電圧を測定したところ、約380mVでした。
しかし、50C-A10のデータシートを見ると、動作例の零信号時のプレート電流値が
80~100mAとあります。
このプレート電流値に設定するためには上記の電圧を1Vにすればよいのか、
また、このプレート電流値に設定してよいのか、どの程度のプレート電流値に
設定すればよいのか、といった疑問が出てきたためです。
この疑問に関しても、ご存知でしたら教えてください。

回路の読み方など、間違っている所がありましたらそちらも教えていただけると
ありがたいです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

50CA10の固定バイアスAB1プッシュプル動作ではプレート電圧400vで無信号時プレート電流が100ma(2本分)となっているようです。

各出力管のカソード抵抗は10オームと思いますので現状で38ma(1本あたり)流れていることになります。M68Cの場合プレート電圧は450V前後あると思いますのでプレート損失30wの70%位に抑える様にすれば約45maですので各出力管のカソード電圧を0.45vとなるようにバイアス電圧を調整すればいいと思います。
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この回答へのお礼

先日、同じような考えで0.45vに合わせた所でした。
壊れるのではないかと様子を見ておりましたが、一安心といったところです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/26 17:54

同じ50CA10を使っているMQ60(MQ38のメイアンプを独立させたモデル)では、出力トランス一時側の電圧降下を8Vになるように左右のバイアス調整ボリュームを設定し、更に左右の数値が一致するようDCバランスを調整することがOwner'sManualに記載されています。


なお、ドライバー管のカソード電圧が110Vプラスマイナス15%であれば正常で、この範囲を超えた場合は初段管をチェックして欲しいと書いてあります。

なお、この調整値はNECの50CA10の場合で、輸入品の場合には若干異なる動作点になりますのでご注意下さい。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。とても参考になりました。
Owner'sManualの入手も試みてみようと思います。

お礼日時:2010/05/08 13:17

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