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私の会社では基本給が上がりません。入社した時点から給与のかなりの割合を手当てとしてしきゅうされており、昇給したときも手当てが上がったり、別の手当てがつくなどして、基本給が上がりません。このことによって経営者はどのようなメリットがあるのでしょうか。また、雇われ側のデメリットも教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

賞与や退職金の規定があって、賞与は年間5ヶ月分支給と言えば、聞こえはいいですが基本給の5か月分ですから、たとえば基本給10万で、諸手当が15万の25万が毎月の平均給だったら諸手当込みなら125万の賞与になると考えられますが、賞与は基本給のみの計算ですから50万しか出ないと言うことです。


基本給は出来るだけ抑え気味にしたいというのは、此処です。
不景気がさらに深刻となった場合、会社は経費削減を余儀なくされます。一番簡単な経費削減は、人件費の抑制です。が、簡単ではありません。給料を弄るのは、労使双方の合意を必要とするからです。これは、基本給に関してですから、簡単に基本給は動かせないのです。反面。諸手当は経営者の判断で増減が簡単でもないけれど比較的容易に出来ますから、売り上げが良くなければ諸手当の何がしかをカットしたり減額したりと言う操作はどのようにも出来ます。これは労使双方の合意を必要としません。こんなところが一番の根拠でしょうね。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2010/05/11 08:26

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